
来年度から保育士の待遇改善となり、資格はあるけどまだ保育士として働いた事のない方や興味のある方に向けて、以前延長保育として働いていた自分がコメントを交えながら紹介させて頂きます。
中央大学法科大学院・野村修也教授が解説する「会議のミカタ」6日のテーマは「保育
先月26日に開かれた「一億総活躍国民会議」の中で安倍首相は「特に保育の分野で不足している人材を確保するため、来年度から給料を含めた待遇の改善や安心・快適に働ける環境の整備などを行う」と述べた。
●動画内にもありますが、今現在も十分な給料とはあまり言えないです。
来年度の改善に期待ですね。
とりあえずやってみたいと思っている方は「延長保育」や「保育補助」等で近所に募集している保育園や保育所がないか探す事をお勧めします。
延長保育とは? そもそもどこからどこまでが延長なの? こんばんは! 男性保育士のあつみです。長時間保育所に居ることで、子どもにどんな影響があるの? 悪い影響があるのでは…と、気にしておられる保護者がとても多いですね。子どもが可哀想だ!と、賛否の議論が良く見られますが、この記事では、延長保育についてを記録していきます。
認可されている保育園では、基本的に保育時間は、決められています。
(例:8時~16時や、9時~17時など。これは、園によって違いがあります。)
これ以上の時間、預けるならば、延長保育を利用しなければなりません。
●基本的に延長保育は子供を預かる時間と、保護者が迎えに来る時間の補助と考えて頂ければ間違いないかと思います。
●自分の場合は7時半~9時まで、16時半~18時まででした。
子供の人数によっては16時半~19時になる事もありました。
*保育をする上で1番大切で、私自身が常に心掛けていたこと・・それは『子どもの目線に立って保育をすること』です。 我が子を育てる中でも、その保育方法を心掛けています。
『子ども達がケガや病気などをせず、元気にニコニコ、楽しい日々を過ごせるようにすること。』
『子どもの目線に立って保育をすること』
●大人の目線では気付かない事に子供はよく気付きます。
考え方の意味でも物理的な意味でも子供の目線に立ってみるとわかる事ってあります。
「今この子は何を考えているんだろう」っと思ったら実際にしゃがんで子供と同じ方向を見ると意外な答えがあったりします。
「あれ見てたの?」って聞くと、パッと笑顔で「うん!」と答えてくれてすごく嬉しくなりますよ。
それがきっかけで人見知りしやすい子供と仲良くなる事にも繋がります。
保育リスクマネジメント実践を取り入れ、活用している「ちどり保育園(千葉市)」のホームページです。ちどり保育園で実際に使用している報告書をダウンロードしたり、実践事例や分析方法などを確認したりすることが出来ます。保育リスクマネジメントを取り入れ、ぜひとも事故の予防だけではなく、保育(者)の質の向上に役立ててみませんか?
保育士はできる限り死角を作らないように、園児が視界に多く入るように位置します。
些細な言い争い(口喧嘩など)から噛みつきに発展してしまったりするなど、噛みつく、噛みつかれる要因は様々です
●2~3歳の子供に多く見られます。
また、よく噛みついてしまう子やよく噛みつかれてしまう子もいます。
そのような事態を未然に防ぐ為にもよく噛みついてしまう子にはすぐ防げるように位置を工夫する必要があります。
保育士は子どもの援助をするのが仕事ですが、援助をしすぎるのも、子どものためになりません。援助しすぎず、援助をしなさすぎずという難しいところもあります。
子どもを見守りながらできない部分だけ助けたり、言葉をかけたりしていきます。
理論でわかっていても実践となるとなかなか上手くいかないというのが現状です。
先輩保育士の様子を見たりして、子どもの接し方などを勉強しましょう。
●どこまで援助したらいいのか、どこから子供ががんばれるのか、加減は難しいと思います。
子供の成長具合・年齢・性格によって様々ですのでわからない事はしっかり周りの保育士に聴きましょう。
周りの保育士とのコミュニケーションも非常に大切です。
また、保護者の方にも「保育所ではここまでできますが、おうちではどうですか?」と聞いてみる事も大切です。
保護者との信頼関係を築くためには、保護者に保育園での子どもの様子を伝えたり、些細なことでも保護者に報告をするようにしなければいけません。
保育、教育に正解はありません。それは、親も同じです。保育士・幼稚園教諭のあなた方が様々な体験をし、同僚と意見を共有し、取り巻く環境から学んでいき、あなた自身の保育・教育を探求するのが仕事です。
すべての方に愛情を持って接する心掛けが人間性を上げる秘訣だと思います。
色んな保育士を見てきて、そして自分なりにどうやったら子どもが集中して、楽しんで聞いてくれるのかを試行錯誤した結果3つのコツを意識することで途端に子どもの反応が違うことに気がつきました。
その3つのコツとは「声の抑揚」、「声の大きさ」、そして「子どもの見る位置」です。
「声の抑揚」は絵本を読み進める中で、しんみりとした場面や楽しい場面、こわーい場面など物語の中にある展開に合わせて声の強弱をつけたりします。
絵本を中心に扇状に座らせ、前の子2人の間から後ろの子どもが見えるようにします。全員に絵が見えるか確認するようにしましょう。また、人数が多い場合には大型の本を選ぶ、絵の大きく明確な作品を選ぶことも大切です。
子供の年齢と人数にあった本を選ぶようにしましょう。
子どもが集中していない時、落ち着くことができない時には声のボリュームをギュっと下げます。
物語の始まる前に子どもに何か話しかける時に、無音でしゃべりかけるのもいいです。
●どうしても落ち着かない時、周りが騒いでいるから一緒になって騒いでしまう、そんな時があります。
そのような時に声のボリュームを敢えて下げて「みんなが大きな声で話してるから先生の声が聞こえないんだよ」という演出をすると徐々に伝わります。
まだまだ小さくても想像以上に空気を読めたりします。
絵本は表紙から裏表紙まで、物語が続いていることも多くあります。文章のないページでも子どもたちは自由にその世界観を楽しみ、想像を膨らませることができます。しっかりと表紙から裏表紙まで見せてあげるようにしましょう。
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