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一体どういうこと!?…北極で「黒い氷」が拡大している

温暖化が進む北極圏グリーンランドで、「クリオコナイト」が大量に繁殖し氷床が黒くなる現象が確認された。ニュースをまとめ。

更新日: 2016年05月08日

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isaaccさん

○北極で「黒い氷」が拡大している

温暖化が進む北極圏グリーンランドで、微生物が大量に繁殖し氷床が黒くなる現象が確認

2012年には黒い部分の面積が、四国の1.5倍に相当する約2万7千平方キロメートルに拡大したことが7日、千葉大の竹内望教授(雪氷生物学)らの衛星画像を使った調査で分かった。

○「クリオコナイト」が原因

黒い氷の原因は藻類やバクテリアなどの微生物などに由来する「クリオコナイト」と言われる直径1~2ミリの物質。

クリオコナイトが底にたまった氷床の穴が気温の上昇で解け、氷床の表面に散らばって、氷が黒く見える。

氷河の下流部(消耗域)では、クリオコナイトが底に溜まった円柱状の水たまりが形成される。

竹内教授は「黒い氷は太陽光を吸収しやすい。気温上昇に加え、さらに融解を速める一因となっている可能性がある」と指摘している。

○「クリオコナイト」とは?

クリオコナイトの主たる構成要素は、氷雪藻として氷河に生息する藍藻(シアノバクテリア)である。

クリオコナイト粒とは,氷河の氷の上でみられる黒い団子のようなものです。

氷河という極限環境下で比較的安定に水を供給する場として、氷河の生態系において重要な役割を果たしていると考えられている。

○14年にわたり氷床を調査

研究では、00~14年にわたり、7月のグリーンランドの氷床を調査・解析。

「黒い氷」の面積は15年間の平均で氷の露出面の約6%を占め、1年に703平方キロメートルの速さで広がっている。

最も面積が広がった12年には00年の7.6倍となる約2万7千平方キロメートルに達した。

四国の1,5倍って凄い広いですね!東京ドーム何個分ですかね、、、、  黒い氷、不気味で綺麗では無いですね。日々地球、変化していってるのですね、、、 twitter.com/magaminoriko/s…

○クリオコナイトは氷を溶かす

クリオコナイトホールは黒色のクリオコナイトが太陽光を吸収し、熱を帯びて氷を溶かすことで形成される。

クリオコナイトホールの規模や発達速度、発生から消滅までの時間などは地域によって異なる。

竹内教授は「黒い氷は太陽光を吸収しやすい。気温上昇に加え、さらに融解を速める一因となっている可能性がある」と指摘している。

日経新聞朝刊「北極で黒い氷拡大、微生物が大量繁殖、千葉大調査、融解を促す一因か」温暖化が進む北極圏グリーンランドで微生物が大量に繁殖し氷床が黒くなる現象が確認され12年には黒い部分の面積が四国の1.5倍に拡大。黒い氷は太陽光を吸収しやすく氷床の融解を速める一因に。微生物恐ろしい。

○北極海を覆う海氷が観測史上最小記録を更新

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