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アミノ酸がもたらす嬉しい効果とは!?

アミノ酸が体にもたらす効果とは?

更新日: 2016年05月10日

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この記事は私がまとめました

magandangさん

アミノ酸とは?

タンパク質はアミノ酸がたくさんつながったものです。
その種類は約10万種類存在します。

ヒトの体の約20%はタンパク質
すなわちアミノ酸でできています。
アミノ酸は全ての生物がいきていく上で無くてはならないものです。

アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基とをもつ化合物のことで、 アミノ基とカルボキシル基が同一の炭素原子についているものをα‐アミノ酸、 アミノ基が隣の炭素原子に順次移るに従って、β‐、γ‐、δ‐アミノ酸と呼びます。 α‐アミノ酸は蛋白質の主要構成成分で、 普通アミノ酸といえばα‐アミノ酸を指します。

天然に存在するアミノ酸は80種以上ありますが、意外なことに生命体を作り上げるアミノ酸は たった20種類しかありません。アミノ酸には、人の身体を作るための様々な生理機能があります。 脳を作るもの、内臓を作るものなど、それらが全てが 20種類のアミノ酸の組合せから生まれるのです。

また、アミノ酸のうち、体内で合成できないか、または合成することが困難なため、 食物として摂取しなければ発育・健康保持に障害を来すものは 必須アミノ酸と呼ばれ重要視されています。

アミノ酸の効果、効能

約80種類以上あるアミノ酸
特有の効果を得るためには
個別アミノ酸の機能をよく理解して、
目的に合ったアミノ酸を摂る必要があります。

●免疫力の向上
シスチン、アルギニン、グラタミン
●体力や筋力の向上
ロイシン、イソロイシン、バリン、アルギニン、グルタミン

●脂肪燃焼促進
リジン、プロリン、アラニン、アルギニン

●集中力の向上
チロシン、アルギニン、フェニルアラニン、イソロイシン、グルタミン

●リラックス効果
トリプトファン

●美肌、美髪効果
プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン、システイン、オルニチン、セリン

①免疫力の向上

20種類あるアミノ酸の中で、免疫力を高める事に
関係しているのが、アルギニン、グルタミン、シスチン、
チアニン、システインなどです。

その中でも、アルギニンとグルタミンは、
特に、免疫力の活性に関係しています。

なるべく多くの種類の、肉、魚介類、大豆、卵、
豆腐、牛乳などに含まれる動植物のタンパク質を
摂取することによって免疫力向上が期待出来る
アミノ酸を取り入れる事が出来ます。

②脂肪燃焼促進

1.アミノ酸を体内にとり込むと、脂肪燃焼酵素である「リパーゼ」がまず初めに活性化されます。
     ↓
2.リパーゼは溜まった体脂肪の分解をはじめます。
     ↓
3.分解された体脂肪が血液中に送りこまれます。
     ↓
4.有酸素運動をすることで血液中の脂肪が効率的に筋肉へ運ばれ、エネルギーとして燃焼されます。

つまり、アミノ酸を摂るだけでは脂肪は燃焼されません。燃焼させるためには、アミノ酸を運動する前に飲み、運動を行うことが必要です。

多くのスポーツドリンクにも
アミノ酸が含まれています。

③集中力の向上

神経伝達物質には興奮性と抑制性の2種類があり、命令が出てからしばらくの間は興奮性の伝達物質が多く出ており、勉強に集中することができます。しかし、長時間にわたって脳や体が酷使されると、抑制性の伝達物質が多く出されるようになり、「飽き」を感じるようになります。つまり、集中力が低下した状態に陥るのです。
 イソロイシンが集中力を高めるといわれるのは、脳神経に素早く入り、興奮性の伝達物質の材料として使われるためです。集中力を要求される仕事や運動を始める前にBCAAを摂っておけば、刺激性の伝達物質が出続け、集中力が高まった状態を持続させることができます。イソロイシンと同様、アルギニンやグルタミンにも集中力を高める効果があります。

食べ物では肉や魚、大豆製品(特に湯葉)に多く含まれています。

④リラックス効果

欧米では寝付きをよくするためトリプトファンを多く含む牛乳などを就寝前に飲用すると良いとされています。同様にトリプトファンを多く含むピーナッツバター、ツナ、ヨーグルトなどの摂取も推奨されています。これは、トリプトファンが、睡眠に関与しているとされている神経伝達物質のセロトニンや、睡眠を促すホルモンとされるメラトニンの前駆物質であることに起因すると考えられています。不眠の方10名にトリプトファン5gを静脈注射し、就寝中の脳波を記録した実験では、トリプトファンを事前に投与した群において、コントロール群に比べ、速やかに睡眠が深くなっていることが認められています。

トリプトファンはバナナ、牛乳、肉類、アボカド、
豆製品、乳製品などに多く含まれています。

⑤美肌、美髪効果

アミノ酸は肌の主成分となるコラーゲンを作る原料。
そのため、アミノ酸の過不足は大きく肌に影響します。

血液中のアミノ酸濃度が低くなると
肌が荒れたり、肌のツヤが失われます。

アスパラギン
表皮角質層内の細胞分裂にかかわるアミノ酸。
<スキンケア効果>
角質層の新陳代謝を促進します。また、角質の水分を保持して肌の潤いを保ち、乾燥を防ぎます。

肌の潤いを保つ効果のあるアミノ酸。
<スキンケア効果>
セリンは角質層に多く存在する物質で、肌の潤いを維持する作用があります。天然保湿因子であるNMFに最も多く含まれるのがこのセリンです。また、保湿効果だけでなくメラニンの形成を抑制する働きも持っているので美白効果も期待できます。
プロリン
コラーゲン生成に主要となるアミノ酸。
<スキンケア効果>
プロリンは体内に吸収されたタンパク質やアミノ酸からコラーゲンを合成する際に必要なアミノ酸です。さらに、ダメージを受けたコラーゲンを修復する働きも持っています。

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