東京都の舛添知事が家族旅行の宿泊費を政治資金で支払っていた疑いが持たれていた問題で、13日午後、会見を行った。舛添知事は家族旅行を認めた一方で、「ホテルで会議もしていたから政治活動だ」と説明した。

舛添知事「ご迷惑、ご心配をおかけし、大変不愉快な思いをさせたことを心からおわび申し上げます。私の不徳の致すところで、深く反省しまして二度とこのようなことがないようにします。本当に申し訳ございません」「非常に政治的機微に関わる話ですから、会議室をとってやるようなことではなくて、(ホテルの部屋が)大きな部屋ですから、そこで1時間だったか2時間だったか終日だったかよく記憶してませんけど、政治の会議をやったんだと、知事に立候補するために」

舛添知事は、都知事就任前の2度の正月に、千葉県内のホテルを利用した費用合わせて約37万円を「会議費」の名目で政治資金で支払っていたが、13日の会見で家族4人の旅行で使ったホテルの宿泊費であることを認めた一方で、「部屋に関係者を呼んで都知事選に関する重要な会議を行った。家族の分も含め政治活動だと認識している」と説明した。会議に参加した人物や人数は「答えられない」としている。

一方で「誤解を招いた」として収支報告書を訂正し返金する意向を示した。舛添知事はその上で、「反省して、職務を全うすることで責任を果たす」として、辞任しないとしている。

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