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1番人気がアテにならず波乱必至!?平安ステークス レース情報

先行馬と重賞実績馬が圧倒的に強く、前走アンタレスSの再戦モードといった印象が強い平安ステークス。帝王賞(6月29日、大井、交流GI、ダ2000メートル)にもつながる一戦だけに注目。

更新日: 2017年05月20日

egawomsieteさん

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■過去4年の結果から

5月施行で1900メートル戦に変更された過去4年の結果から傾向を探る。

 ☆脚質 勝ち馬4頭は全て最終4コーナーで3番手以内にいた。先行型が断然有利。差し、追い込み型は割り引きたい。

 ☆前走 連対馬8頭中、6頭がアンタレスS組。勝ち馬では15年VインカンテーションはフェブラリーS(2着)からの直行。

 ☆年齢 4歳が1勝、5歳が2勝、6歳1勝。7歳以上の連対はなく、高齢組は苦戦。

 結論 ◎リーゼントロック ○アスカノロマン ▲コパノチャーリー

■レース展望

昨年の1~3着馬が揃って出走し、目下4連勝中の9グレイトパールアンタレスS2~5着馬、名古屋大賞典を勝った16ケイティブレイブが出走と多彩な顔触れ。ここ5年は1番人気2勝2着1回と気を吐いていますが、元々アテにならないレースだけに波乱も大いにあり得そうです。

昨年1着の7アスカノロマンは、それ以降G1戦があったとはいえ安定感を欠く成績。チャンピオンズカップを10番人気で3着と好走したものの、今年は4戦してまだ3着以内がなし。好位からあと一押しが足りないようで、昨年のような逃げに転じるなどの策が必要か?

 一方、昨年2着6クリノスターオー、3着4クリソライトは地方交流を含めたローテで好走しています。

 前3走すべて2着の6クリノスターオーは、コリアC2着以来8カ月ぶりのレースになりますが、調教の動きも良く鉄砲は問題なし。また昨年と同じ56キロでの出走はプラス。

 同3着4クリソライトは、ダイオライト記念を3連覇、日本テレビ盃を勝ち、上記6クリノスターオーも出走したコリアCを圧勝しているなど充実。鉄砲も問題なく昨年同様58キロがどう出るか?

今年の東海Sを勝っている15グレンツェントは前走アンタレスS1番人気も9着惨敗。55キロから一気に58キロに増えた斤量が堪えた可能性が大きく、今回も58キロもポイントですが外枠から折り合いも課題。

 同じく4歳馬で58キロを背負う16ケイティブレイブは前走名古屋大賞典を逃げて完勝。ここは大外からハナを切れるか?気分よくいければ押し切りも。

 目下4連勝で最も勢いあるのが9グレイトパール。ここはベストのコースで56キロ、展開不問なだけに侮れない存在。

 佐賀記念を勝ってから充実した走りが目立つ11ロンドンタウン。好調松山騎手も心強く、ここも大崩れはないか。

ロンドンタウン京都&距離延長はプラス

3走前に交流GIIIの佐賀記念を制したロンドンタウンは、その後もマーチSで0秒3差4着、アンタレスSで0秒3差2着と、JRA・GIIIで堅実な走りを見せている。

 「見た目に変わったところはないけど、レースぶりを見ると力をつけていることは間違いない。どんなコースでも走るけど、京都には勝ち星があるし、100メートルの距離延長もプラスに働くと思う」と、牧田調教師は意気込む。JRA重賞制覇へ、機は熟した。(夕刊フジ)

アスカノロマン得意舞台で巻き返す

昨年1着馬アスカノロマン(牡6、川村)も怖い存在だ。年明け4戦は馬券に絡んでいないが、重賞2勝の実績は侮れない。

 先週10日の調教では、Cウッドで6ハロン81秒9-13秒2をマーク。佐藤厩務員は「先週、今週も動きは良かった。特に先週は、長めから行って最後も踏ん張ってる」と評価。「今回は走れると思うけどね」と復調を信じていた。

■17年出走馬情報

春の開催最終週となる京都では、土曜メインにダートGIIIの平安ステークス(1900メートル)が組まれている。1月から5月に移ってから5年目。帝王賞(6月28日、大井、交流GI、ダート2000メートル)につながる可能性もあり、必見の一戦だ。

 今年の登録馬ではクリソライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡7歳)が中心だ。ジャパンダートダービー優勝馬で、重賞はほかにダイオライト記念を3連覇、日本テレビ盃を勝ち、さらに昨秋はローカルGIながら韓国のコリアCを圧勝している。平安Sは昨年3着だったが、京都ダートは昇竜S勝ちなど【1・1・1・0】と安定。ダイオライト記念以来2カ月余り間隔があいたが、同レース3連覇はいずれも休み明けだったのをはじめ、鉄砲駆けが利くタイプなので問題はないだろう。

そのクリソライトを昨年の平安Sで破ったのがアスカノロマン(栗東・川村禎彦厩舎、牡6歳)。安定感を欠くタイプでもあり、その後は勝てていないが、チャンピオンズCでは3着と力を示している。昨年より1キロ軽い57キロも好材料。連覇の可能性は十分ある。

 2014年の優勝馬で15、16年ともに2着のクリノスターオー(栗東・高橋義忠厩舎、牡7歳)は、コリアC2着以来8カ月ぶりのレースになるが、ひと追いごとに動きが良くなっており、上々の仕上がりで出走できそうだ。今年も好勝負が見込まれる。

レパードS、東海Sと重賞を2勝しているグレンツェント(美浦・加藤征弘厩舎、牡4歳)は1番人気に支持された前走のアンタレスSで9着に終わったが、57キロすら背負った経験がなかっただけに、58キロの斤量が影響した可能性は十分ある。今回も58キロだが、1度経験しただけに見直せるはずだ。京都も、みやこSでのちの東京大賞典勝ち馬アポロケンタッキーのクビ差2着がある。

 最大の上がり馬がグレイトパール(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)だ。昨年10月の500万下から1000万下、1600万下、オープン特別の仁川Sと4連勝。仁川Sでは2着コスモカナディアンに3/4馬身差と、さすがに条件戦のような圧勝はできなかったが、まだキャリア7戦だけに伸びしろは十分。重賞初挑戦でも目が離せない。

名古屋大賞典を逃げ切ったケイティブレイブ(栗東・目野哲也厩舎、牡4歳)は、昨秋の浦和記念でも早め先頭からクリソライトなどを破っている。いかに気分良くマイペースで走れるかが鍵になるが、先行有利な舞台なのでマイペースならあっさりのシーンもありそうだ。

 3戦前の佐賀記念で重賞初制覇を飾ったロンドンタウン(栗東・牧田和弥厩舎、牡4歳)もその後、マーチS4着、アンタレスS2着と安定している。好位で立ち回れるタイプなので、ここも上位争いが期待できるだろう。

 ほかでは名古屋大賞典2着のピオネロ(栗東・松永幹夫厩舎、牡6歳)、一昨年のみやこS優勝馬ロワジャルダン(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)、元横浜ベイスターズ投手の三浦大輔氏所有馬で着実に力をつけているリーゼントロック(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)なども侮れない。

■【平安S】アスカノロマン逃げ切って重賞2勝目

5月21日の京都11Rで行われた第23回平安S(4歳以上オープン、GIII、ダート1900メートル、15頭立て、1着賞金=3600万円)は、太宰啓介騎手騎乗の1番人気アスカノロマン(牡5歳、栗東・川村禎彦厩舎)が1分56秒2(良)のタイムで鮮やかに逃げ切り、重賞2勝目を挙げた。

 ハナを奪った同馬は楽な手応えで直線に向かうと、さらに力強く脚を伸ばし、2着争いを尻目に5馬身差をつけて圧勝。2着は3番人気クリノスターオー、さらにアタマ差の3着は4番人気クリソライトだった。

アスカノロマンは、父アグネスデジタル、母アスカノヒミコ、母の父タバスコキャットという血統。北海道新冠町・(有)新冠タガノファームの生産馬で、豊田智郎氏の所有馬。通算成績は21戦7勝。重賞は2016年の東海S・GIIに次いで2勝目。平安Sは、川村禎彦教師、太宰啓介ともに初勝利。

 ◆太宰啓介騎手 「ハナに行くと思った馬が行かなかったので、それならポジションを取ろうと思いました。圧勝? きょうは1番人気だったし、馬も騎手もあせったというか、もう少し余裕を持ってもよかったかもしれません。(GIへ向けて)もう一段階、よくなると思いますよ」

■傾向と対策

5月施行で1900メートル戦に変更された過去3年の結果から傾向を探る。

 ☆脚質 勝ち馬3頭は全て最終4コーナーで3番手以内にいた。先行型が断然有利。差し、追い込み型は割り引きたい。

 ☆前走 連対馬6頭中、5頭がアンタレスS組。昨年1着インカンテーションだけがフェブラリーS(2着)からの直行。

 ☆年齢 4、5、6歳が全て1勝、2着1回ずつ。7歳以上の連対はなく、高齢組は苦戦。

 結論 ◎アスカノロマン ○クリソライト ▲ロワジャルダン

■レース展望

15頭中7頭が前走アンタレスS組のように、毎年この前走組の再戦
モードとなっており、5月の開催となってから過去3年2勝2着3回
とパーフェクトな連対とレースのポイントとなっています。

前走の着順通りこの平安Sも決まれば予想は楽も、巻き返しが多く前走着順もあまり関係ないところが、馬券を難しくさせています。

その前走アンタレスSでアウォーディーには負けたものの、3着には58キロで3馬身つけて実力を見せた14アスカノロマン。東海S1着、フェブラリーS3着と好走し充実一途で、しkまお当該コースでも勝ち鞍があれば58キロでも大崩はないか。あとは昨秋からコンスタントに使われており、疲労が残っていなければ。

 前走久々の中央重賞で4着の6クリソライト。その前走は1番枠で前に行けず、外にも出せずの競馬だっただけに陣営は外枠希望も、6番枠は微妙?

 逃げ1秒差の6着3ショウナンアポロンは大外15番枠から3番枠で単騎逃げも見込めるなど条件は好転。あとは4角まですんなりいければ、侮れない。

 追い込みではなく好位からの競馬で、フェブラリーS5着、アンタレスS5着の4ロワジャルダン。好位からだと決め手不足は否めないだけにデムーロ騎手に乗り替りで追い込み確定?ただし展開の助けもほしいところ。

別路線組

14年1着15年2着と好相性な11クリノスターオーは、今年はアンタレスSではなくマーチSからの参戦。コース巧者で56キロもプラス。

 アウォーディーとの兄妹対決は見られなかったものの、名古屋Gは持ったままの完勝、川崎記念でも3着と実力は見劣りしない12アムールブリエ。交流中心のローテーションだっただけに中央のスピードについていけるか?

 連勝して重賞初挑戦の9ラインルーフは、久々でもあるだけにこの相手にどこまで。

 前走ブリリアントSは、抑えきれず3角先頭から脚が止まり4着。2100m巧者も前走の内容から距離短縮、好相性の岩田騎手との乗り替わりもプラス。

■京都巧者トップディーヴォ

トップディーヴォは間隔が空いていたアンタレスSで8着。後方からジリジリと伸びたが、見せ場には至らなかった。「前走はトモがピリッとせずにひと息入れて、何とか間に合ったという感じだった。その楽をさせていた前走と違って、今回はビシビシ追ってきた。順調に仕上がってきたし、間違いなくデキはいい」と昆調教師。【3・3・0・1】の京都で巧者ぶりを見せつけたい。

■クリソライト貫禄の先着 音無師外枠を熱望

クリソライト(牡6=音無)は坂路で7歳準オープン・シルクドリーマーとの併せ馬。4F52秒2~1F12秒9の時計できっちり先着。重賞4勝馬の貫禄を示した。「稽古は元々動くから」と言いながらも音無師はニンマリ。

 「前走(1枠(1)番)は内で出してもらえなかった。真ん中から外が欲しいと言ってるのに、なぜか内枠ばかり当たる。状態うんぬんではなく、とにかく枠順」と外め好枠を熱望していた。

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