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家は良い!良い家に住むと良い、その10の理由

「住むと良い」と言われる家。実は良い家に住むととっても良い効果があるんです。

更新日: 2016年05月16日

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明日会社行きたくない…でも待って。会社辞めたら家住めなくない?

僕は院卒なのに初任給が一般企業の学部卒並という、大学院生活の価値を全否定されているような待遇の会社に勤めています。そんな我が社にも良いところが!それは住宅手当

住宅手当とは、企業などから支給される手当ての一部で、家賃補助などとも言われています。 企業で働く社員に対して、住宅費の補助として支給されるのが住宅手当と家賃補助です。

家賃が補助されるなんてお得ですね!

家の良さ

そしてそもそも給料がないと残りの家賃も払えないしご飯も食べれなくて死んでしまいます。

なぜ家は良いか

今回は月曜からクソだるい気分になり明日会社行きたくないと悲しんでいる自分の為に、自分が住んでいる家がいかに学生時代の豚小屋よりいいか、その10の理由を並べてみました!

1.風が入ってこない

まずこちらが私の家です。

豚小屋でも無ければゴミ捨て場でもありません。この家を初めて大学の友人に見せた時、「トトロが泣いて逃げ出す」「ホームレスの方が幸福度が高い」などとけなされました。それでも最初は平気だろうと思い、それ以上に横浜で家賃2万円という異常な安さに目が眩んでいた私なのですが、実際に住み始めると色々な問題に直面しました。それが隙間風です。
この家のドアは見ての通り木製で、しかも立て付けが悪く大きな隙間があります。小さい猫なら頑張れば通れそうなこの隙間のせいで、インフルエンザに罹った冬などは凍死しかけました。エアコンが壊れていたことも重なり、(しかも修理費は大家さんが出してくれません。家賃並みの額なので当然とはいえますが…)全く体温が上がらないこたつの中で「ああ、これ死ぬかもな」、と何度も考えました。

2.風呂に入りたくなる

まずはこちらの画像をご覧ください。(お食事中の方はお控え下さい)

これ何だと思いますか?これは留置所でも牛の便所でも地獄でもありません。にわかには信じがたい話ですが、これは一年少し前まで僕が使っていた「風呂」です。ここで裸になりお湯を浴びていた訳です。もちろん無条件でありとあらゆる生命体と混浴になります。
隣にはサークルの後輩が住んでいたのですが、一度、この浴槽に入っている最中にその後輩の家にそいつのゼミの仲間が遊びに来た時がありました。「えっ!これ家?!こんな風呂に入ってるの?」と驚いている声を聞いてまるで自分の風呂が嘲笑われているようで辛くなりました。
ちなみにその以前は隣にはサークルの先輩が住んでいました。なんでそのサークルの人たちはこんな家に住むのか不思議に思われるでしょうが、たぶん脳に問題がある人が集まるサークルだったのだと推測します。

3.畜生が入ってこない

貴方には身動きがとれないくらい固まってしまった経験はありますでしょうか。よく「フリーズした」などと、頻繁に使われる言葉だとは思いますが、僕の場合、実際にそういったことが自分に起きたのは、二十数年生きてきてこの時が初めてでした。
テレビを見ていて、ふと何か視界の端に動くものを見た気がしました。ん?と思い何となくその天井と壁の間、右斜め上の方向を見ます。そしてそこにいたのです。長いミミズのような尻尾を垂らした、毛むくじゃらのケダモノが…。
ネズミというと可愛い生き物を想像する人もいるかもしれない。俺も昔はそうだったし、ハツカネズミとかは今でも可愛いと思う。むしろ基本的には動物好きなのだ。それにゴキブリとか、嫌いだけど虫系をやっつけたり捕まえて逃したりも平気に出来る方だ。だが自然界で逞しく生きる生物が人間に媚びる必要など無く、その適応進化の中で変化を遂げた故の外観は家の中に入れるにはあまりに禍々しくキモい。ドラえもんがネズミを怖がる設定を見ると、今では「むしろネズミが怖くない現代人がどれほど居るだろうか?」と疑問に思う。新宿の路上で見るアイツらが普段の自分のテリトリー内に侵入してきた時、どれ程恐ろしいか考えてみると良い。少なくとも俺はその直後全力で家を飛び出してから、数日間は家に帰ることが出来なかった。毎夜毎夜天井裏をネズミが暴れまくるようになるまで時間はかからなかった。

4.狂人が入ってこない

人生で初めて自分がフリーズしてから、二度目のフリーズが起こるまでの時間は予想外に早かった。この事件から導かれる事実はとても陳腐だが、何よりも正しい理。「最も恐ろしいのは人間である」という真理である。
テレビを見ていて、ふと何か視界の端に動くものを見た気がした。ん?と思い何となくその玄関の方向を見る。そしてそこにいる、ドアのすりガラスに顔を押し付けて中を覗き込んでいる老婆。
めちゃくちゃこええよ。

この場合何が怖いって家から逃げることは出来ないという状況である。だって玄関にいるから。しょうがないから戦うしか無い。「なんか用ですか…!」と震える声でドアを挟んで声をかけると老婆は去っていった。すぐに大家に電話をかけると、更に恐ろしい事実が判明した。その老婆は隣(後輩の家と反対)に住んでいる痴呆症の老婆だったのである。
今の安定した精神状態なら「いっそ玄関の足元に爆竹でも仕掛けて脅かしてやればいいじゃん」等と暴力的な冗談でも言えるんだけど、当時ネズミでだいぶ消耗していた僕はもう限界だった。

5.家に帰りたくない

ある朝天井裏でガサガサと大きな音がした。目が覚めてすぐ「えっ!何…」と咄嗟に声に出して聞いてしまったら「カー」と返事がした。カラスだ。カラスは天井裏のネズミを食べているのだろうか?いっそ食い尽くしてくれれば良かったのだが、ネズミは一向に減らなかった。どんなに殺鼠剤を巻いても米を食いちぎられ、汚された。家にある食べ物は気持ち悪くて手が出せなくなった。テレビを見ていても、家で寝転んでいるだけでも、ネズミが出ないか、老婆が覗いていないか(すりガラスの窓を段ボールで塞いでも何故か恐ろしかった)、ずっと怯えていた。ビニール袋がカサッと自重で潰れて鳴る音がネズミの鳴き声に聞こえた。夜は天井裏でエレクトリカルパレードが開かれ、何度も大学の研究室に逃げて椅子を並べて寝た。たまに家に荷物を取りに帰る時も、玄関でネズミの音がする気がして帰るのが嫌になった。家は既に僕の帰る所ではなかった。

6.でも金がない

今思えばすぐ引っ越せばよかったんだと思う。周りにも言われた気がする。だが、当時の僕は仕送り無しで生活することに固執していた。バンドをやりたいという何となくの思いで、自分の勝手で首都圏に引っ越してきた。だから生活費はバイトと奨学金だけで何とかしようと決めた。だが、研究室に入ってからはバイトの時間もなかなか取れず、安い時間給の単発夜勤で凌いでいた。今なら親に借りれば良いと分かる。でも精神的に追い詰められると他の選択肢は見えなくなっていく。
悪い連鎖に入っていった。研究では失敗が続いた。先生に怒られた。就職面接では忘れ物をした。面接官が呆れた顔をした。スーツにカビが生えた。布団をネズミに齧られた。家でご飯が作れないので、レトルトカレーばかり研究室で食べていた。ローソンのポイントがいっぱい貯まった。ネズミ殺してやる、そればかり呟いていた。

7.バンド

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T-DragonTheELTさん