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マーケティングミックス (4Pと4C) ~マーケティングの基本

マーケティングミックスとは、ある製品を販売するために使用されるマーケティング要素の組み合わせを意味します。

更新日: 2016年05月19日

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mamekotoさん

マーケティングミックスとは

マーケティングミックスとは・・・マーケティング理論(フレームワーク)の一つで、企業が、ある製品を販売するために使用されるマーケティング要素の組み合わせを意味します。

マーケティングミックスで、代表的な理論(フレームワーク)が、いわゆる ”4P” になり、企業のマーケティング計画や戦略に広く用いられています。

売る側の視点から、買う側の視点へと進化を遂げたマーケティング。ここ数十年で大きく発展した産業はみな、「より顧客の視点」でマーケティングを設計しているのです。

マーケティング戦略の立案・実行のプロセスは、大きく6つのステップからなる。

1)マーケティング環境分析と市場機会の発見
2)セグメンテーション(市場細分化)
3)ターゲティング(市場の絞り込み)
4)ポジショニング
5)マーケティング・ミックス(4P)
6)マーケティング戦略の実行と評価

4Pと4Cでマーケティングプランを立てる前に、具体的なターゲットと自社のポジションをしっかり設定しよう(STP分析)。ターゲットグループが曖昧だと、ターゲットが求める製品、許容できる価格帯、汎用的なメディアやツールがわからず、プランも曖昧になってしまう。

ターゲットとポジショニングを設定したうえで、4Pと4Cのフレームワークを使い、顧客目線に立った、効果を生み出すマーケティングプランを立ててほしい。

マーケティングにおける戦略戦術(政策)である重要なプロセスです。

マーケティング・ミックスは、主に
「4P」(供給側視点の戦略)および
「4C」(需要側視点の戦略)です。
これは、マーケティングを行なう際、シンプルなフレームワークとして
多くの方が活用しています。

「4P」は1960年代にマッカーシー教授により提案されたものですが、50年経った今なお企業のマーケティング実践で活用され、大学の教科書に取り入れられています。マーケティング・ミックス設計において役立つもう一つのフレームワークとして「4C」があります。「4C」は、Customer Value(お客様にとっての価値)、Cost(お客様にとってのコスト)、Convenience(利便性)、Communication(コミュニケーション)からなります。「4P」が企業の売り手の視点なのに対して、「4C」はターゲットセグメントの買い手に重点を置いていています。

4Pとは

4Pとは、製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の4のつマーケティング・ツールを活用し、標的顧客(市場)に受け入れられる組み合わせを検討し、戦略的に販売強化を図ろうとする考え方です。

マーケティング=売れる仕組み」を考える際には、マーケティングの 4Pで考えると分りやすい。 4Pとは、『Product(製品・商品)、Price(価格)、Promotion(プロモー ション)、Place(流通)』の4つを指す。 この4つのPを組み合わせながら、企業に最適なマーケティング手法を考えるのが、マーケティングの基本(マーケティングミックス)である。

・製品(Product) 市場のニーズにマッチした製品・サービスを提供するための戦略。
・価格(Price) 最適な市場投入価格を策定するための戦略。
・流通(Place) 消費者に効果的に製品を届けるために流通を最適化するための戦略。
・プロモーション(Promotion) 様々なコミュニケーション手段を用いて認知、購買促進を図る戦略。

製品・・・品質は十分か?ブランド力はあるか?
価格・・・高すぎないか?安すぎないか?
流通・・・流通に無駄はないか?欠品や過剰在庫になることはないか?
プロモーション・・・ユーザーへの認知は十分か?

4つの戦略領域の詳細

○製品戦略…「この製品はどの市場のどんな顧客をターゲットとするのか?そのターゲットに対し機能や品質、差別性は十分か?」などを分析し、不十分な部分を強化する戦略
○流通戦略…必要なときに必要な製品を必要な場所に供給できるかを分析し、不十分な部分を強化する戦略
○広告・宣伝・コミュニケーション戦略…ターゲットに対し、この製品がどのようなものかというイメージをどのようなメディアを通じてどれくらい与え、需要を喚起していくかという戦略
○価格戦略…顧客にとって適正な価格であると同時にライバルと競争力が維持でき、十分な利益を確保できる商品価格を設定する。いわゆるプライシング戦略。

4Pの各要素で考えるべき点として、以下に例を挙げました。

製品(Product)
商品・サービスが提供する本質的な価格、その商品が提供する昨日、その商品に付随している補助的な無償サービスなど

価格(Price)
商品/サービスのコスト、市場浸透価格(ペネトレーションプライシング)(※1)、PLU(製品ライフサイクル)(※2)からみた価格戦略など

流通(Place)
実店舗かネットショップか、自社が直接販売しているか、代理店経由か、流通チャネルの長さと幅(※3)

プロモーション(Promotion)
プル戦略とプッシュ戦略(※4)、広告と広報、(狭義での)販促、AIDMAやAISAS(※5)

マーケティング戦略は一般的にR-STP-4Pというプロセスで実施されます。「マーケティングプロセス(R-STP)」では、前半部分のR-STPについてお伝えしました。R-STPとは簡単に振り返れば「誰に」商品やサービスを販売するかを決定するプロセスです。このプロセスを通してターゲット顧客が明確になれば、続いて「何を」「いくらで」「どこで」「どのようにして」売るのかを決定していく4Pのプロセスに移っていくことになります。

7Pとは、

 1 製品(Product)
 2 価格(Price)
 3 場所(Place)
 4 プロモーション(Promotion)
 5 人(要員)(Personnel)
 6 プロセス(業務プロセス)(Process)
 7 物的証拠(Physical Evidence)

のことです。この7つの項目の頭文字のPから、これら7つの項目を総称して7Pと言います。簡略的ですが、7Pを個々に見て行きましょう。

4Cとは

<マーケティングの4C>

Customer Value(顧客にとっての価値)
Cost to the Customer(顧客の負担)
Convenience(入手の容易性)
Communication(コミュニケーション)

販売者の視点である4Pを購買者の視点に立って置き換えた概念で、
製品(Product) →顧客価値(Customer value)
価格(Price) →顧客コスト(Customer cost)
流通(Place) →利便性(Convenience)
プロモーション(Promotion)→コミュニケーション(Communication)
となる。

下記のように、4Pと4Cは対になるものであり、企業側の視点からか
消費者側の視点からかの違いといえる。

Product(製品) ⇔ Customer Value(顧客にとっての価値)
Price(価格) ⇔ Cost to the Customer(顧客の負担)
Promotion(販売促進) ⇔ Communication(コミュニケーション)
Place(販売ルート) ⇔ Convenience(入手の容易性)

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