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ポジショニングマップ ~自社の立ち位置を知る

商品・サービスのポジショニングを2軸のマトリックスで可視化

更新日: 2016年05月21日

mamekotoさん

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ポジショニングとは

ポジショニングとは、ターゲット顧客の頭の中に、自社製品について独自のポジションを築き、ユニークな差別化イメージを植えつけるための活動。顧客に自社製品のユニークな価値を認めてもらうことで、競合製品に対して優位に立つことを目的にしている。

【ポジショニング決める前に】
ポジショニングを決める前に、環境分析・市場機会の発見、セグメンテーション、ターゲティングを
する必要があります。
まず、市場ボリュームを定量的に把握し、市場の特性やニーズを把握します。
ユーザがその商品・サービスを購入するときに何を重要視しているかを考えます。
次に、市場を細分化して、どういったユーザの塊があるかを整理します。

ポジショニングを考える際にはターゲット顧客の視点に立ち、以下の4つの条件を参考に考える。

・ターゲットサイズが適切か
・ポジショニングが、顧客に正確に伝わるか
・ポジショニングに、顧客が共感するか
・売り手である企業自体のポジショニング(企業理念、ポリシーなど)と、製品のポジショニングに整合性があるか

ポジショニングマップとは

マーケットにおいて、競合も含めた商品・サービスのポジショニングを2軸のマトリックスで可視化したものを、ポジショニングマップと呼びます。

ポジショニングの検討では、一般的に2つの軸を選んでポジションマップを描き、自社商品と競合商品の位置付けを明確にしていきます。このとき、売り手発想の軸ではなく、顧客が喜ぶことを軸にしてマップを作ることが重要です。

2.ポジショニングマップ

製品・サービスのポジショニングを検討する場合、多く用いられるのが、ポジショニングマップである。それは、対象となる製品・サービスの特徴を表す属性から軸を決め、そこに自社の製品・サービスを位置づけ、競合他社製品、自社既存製品との違いを的確に示すものだ。
その軸とは、価格の高い・安いや、機能や効果がどうか(例えば健康志向、安全性など)を示し、顧客に評価され、顧客にとって分かりやすいものになる。その例をいくつか見て行こう。

ポジショニングの手順

ポジショニングの手順それでは、競合他社との差別化要因となるポジショニングの手順について解説していきます。

1.標的市場内での取り扱う商品・サービスカテゴリの設定

自社が提供する商品・サービスカテゴリを決定します。「どこ」に「何」を?の「何」の部分です!

2.価値軸の創造

対象となる市場において、提供する商品・サービスの価値は何かを創造します。
ポジショニングで最重要項目です。この価値軸が独創的かつ価値の高いものであるほど、市場へ提供する価値が高いものとなります。

3.マッピング

価値軸に合わせて、ポジショニングマップを作成していき、競合他社を位置づけします。

4.差別化を見つける

作成されたポジショニングマップには、価値軸と競合他社が位置付けられています。そこに、市場へ提供できていない価値を見出し、自社の差別化ポイントとします。
マッピングの時点で、競合他社がすべての価値を市場へ提供していると、自社の差別化するマップ上のポイントはなくなりますので、もう一度、価値軸を創造する必要があります。

ポジショニングマップで、軸をはさんで対極にいる企業や製品とは、明確な差別化ができていることが明らかになりますし、マップ上で近くに位置する企業や製品とは、直接競合の度合いが高いということがわかります。

口コミ情報

「ポジショニングマップの「軸」は、顧客(ターゲット)の「KBF(購買決定要因)」を用いる……ということだ。」

ポジショニング・マップは、アイデアを生み出すための強力なベースになる。

「自社のポジショニングマップを書いてみましょう。ステップを、おさらいしておきます。1、競合相手のリストアップ。2、特徴の書き出し。3、比較表の作成。4、ポジショニングマップの下地を作る。5、マップ化。」(戦わない経営)

【パーセプション・マップ:perception map】消費者が自社や競合製品をどのように認識しているかを2軸で示したもの。自社の戦略を元に示したポジショニング・マップと消費者側の現状認識を示したパーセプション・マップとのギャップを知ることでマーケティング上の課題が分かる。

おまけ

ポジショニングマップを作って共有するサイト(上記のサイト)を使用しています。

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