1. まとめトップ

もはや伝説… ついに320分待ち若冲展「#若冲展SF」が盛り上がりすぎ

異常な人気の若冲展を揶揄したTwitterハッシュタグ「#若冲展SF」が人気。ハイクオリティなネタが続々投稿されています。

更新日: 2016年05月21日

2 お気に入り 1534 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ついに320分待ち…会期終了迫る『若冲展』が異常な人気

伊藤若冲生誕300周年を記念し、東京・上野の東京都美術館で5月24日まで開催中の『若冲展』。

「釈迦三尊像」3幅や「動植綵絵」30幅が一堂に会するなど、近年人気の過熱する伊藤若冲の空前絶後の大回顧展とあって連日大行列となっています。

現在、東京都美術館で開催されている「若冲展」の人気が過熱。ネットには、目を疑うような行列報告が寄せられており、何らかの改善策を求める声があがっている。

伊藤若冲の生誕300年を記念したこの展覧会は4月22日から始まったが、入場者数は5月10日に20万人を突破。

現在、上野では永遠に続くとも思われる異常な行列が連日続いている。

今回の展覧会は、若冲の初期から晩年までの代表作89点が集結。若冲が京都・相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅が初めて東京で一度にお披露目されるとあって、その混雑ぶりはもはや異常事態だ。

動植物を繊細かつカラフルに描く一方、ユーモラスな表現も多い若冲は、日本よりもむしろ海外で高く評価されてきたが、近年にわかに日本でも注目され始め、“若冲ブーム”といっても過言ではないほど人気が高まっている。

伊藤若冲生誕300周年にあわせ、『若冲展』会期中にもTVをはじめ各メディアがこぞって特集を放送・掲載し、これが人気に拍車をかける結果に。

待機列の途中には、2カ所の無料給水スポットも設けている。また、水分補給を呼びかけるなど、熱中症への注意を呼びかけるポスターもあった。

Twitterでは「#若冲展SF」が誕生、次々に作品が投稿される事態に

その背後で注目を集めているのが、入館待ち行列の長さで、列自体をモチーフにした「若冲展SF」という新たなコンテンツがツイッターで生まれるほどになっている。

若冲展に並び始めてもうどれくらいたったろうか。妻からは子供が生まれたと電話があった。男の子だったそうだ。小学校に入るまでには父親の顔を見せてやれるだろうか。列の遥か前方からは、もう会期は終わったという噂が流れてきたが信じられない。いつか若冲を見られるまでこの列に並び続けよう。

ねえ、あの群鶏図の鶏、一羽増えてると思わない?あの絵の動物も。虫も。あれは長蛇の列に恐れをなして断念した人の思い。見たいという渇望、見られなかった無念が凝り固まって若冲になっていくの。こうして若冲は人々の怨念を取り込んでいくの。だから若冲の絵はあんなに華麗なのよ。#若冲展SF

東京都美術館の若冲展に待ち時間なしに入れた俺が、館内で老人となった自分に会う。「30年待ってやっと」。俺はタイムスリップしたのか。しかも、もう一人の自分と話すうちにそこは、第二次大戦で枢軸国が勝利したパラレルワールドであることを知る。 #若冲展SF

私が深い森の中を歩いていると美しい女性が幼子を抱いてすうっと現れた。幼子の両の手の平には痣があった。 「ああ、とうとう現れてくださったのですね。迷えるこの世界を救ってくださるために。私は奇跡を信じていました。まずどちらへ行かれるのですか」 「若冲展」 「………」 #若冲展SF

2316年、生誕300年若冲展生誕300年。いまだ途切れぬその列は一層勢いを増した。 #若冲展SF

私は数百万の私の民とともに約束の地を目指して歩いている。二つに割れる海の底も歩いた。山の頂上で神の戒律も授かった。しかしまだ先は遠い。かの東の地、ジャクチュウテン。さあ民よ、挫けず道を歩こうではないか。 砂漠の中を数百万の民がジャクチュウテンに向かって歩いている。 #若冲展SF

私「では彼の作品がメッセージ?」 研究者「おそらく外宇宙からやってきたその超越的存在が彼に託したということだろう。」 私「どうして?」 研「監視者に気づかれては意味がないからな。感度の良い、または周囲に影響力のある人々を通じて迫る危機を伝えようとしたのだろう。」 #若冲展SF

「見える見えるよ。嗚呼、これが若冲様の…」「くっ、また一人…」「もう嫌だ!動物園でペンギンを見ッ」「バカ野郎!列に、列に戻れ」 #若冲展SF

聖地ジャ・クチュウへ至る道は遥かなり。いまや巡礼の列はいくつもの宗派に別れ、それぞれ自分達のジャ・クチュウを目指すという。列には代々並び続ける一 族も少なくない。わずかな絵画が聖地の様子を伝えるが、実際に見た人はそこで昇天するゆえ、真実は外に伝わらぬともいう。#若冲展SF

私、三重県にいるんですけど近所の山を越えてく道にずーっと人が並んでて、しかも最後尾見えないんですよ。 『これ、何の行列ですか?』って聞いたら『伊藤若沖の絵を見るんだ』って。 若沖展って東京以外も巡回してんですかね? この辺、美術館なんてないんだけど…… #若冲展SF

若冲展320分待ち。約100年後に「整理券」と言うノーベル賞級の発明がされることを、2016年の我々が知る由もなく、黙って列の最後尾につくのであった。 #若冲展SF

念願の若沖展。期待して会場内に入ると想像以上の人の数。 それ以上に驚いたのは絵が無い。 所々に、大小の四角い窓の様なものがあるだけ。 これは何なんだと、近づいて覗きこむと無数の瞳と目があった。 声が聞こえてきた 「これが郡鶏図か」 #若冲展SF

若沖展を見たい、しかし行列に並ぶ体力はない。男はある妙案を思い付く「そうだ!自分の分身を作ろう」 男はその日から研究を重ね、遂に大量の分身を誕生させた。記念すべき分身の誕生日は5/25 美術館の前には無数の同じ顔の人間だけが並んでいた。 #若冲展SF

「最後尾はこちらですか」「ハイ」 男は微笑んだ。 「貴方も大概人が良い。 先の見えない物を信じて待つとは。それとも群れの中でも自分は違うとお思いなのか? どちらにしろ平和な国だ。これなら一人位いなくなっても分かりませんな」 四時間後、私が群鶏図を見る事はなかった。 #若冲展SF

宮内庁が「動植綵絵」の貸出期間は1ヶ月とどうしても譲らないので、地球の自転速度を1/2にすることにした。これで開催期間が実質倍に伸びる。一日48時間にはやがて慣れたが、20歳で成人を迎える連中がどう見てもオッサンやオバサンばかりである。 #若冲展SF

列に割り込んだ者が永遠に最後尾から並び直しつづけなければならない罰を受けていると前方から話が回ってきた。しかしそれも何万光年も以前の話のようである。最初に聞いたときとだんだん話が変わってきている。並び直してこれを聞くのは何度めだろうか。 #若冲展SF

どのくらいの月日が経ったのか。俺の前にいる人が振り返って言う。「あと何日かかるんでしょうねえ」もう何回目のやりとりだろう。しかし前回、彼は眼鏡をかけていたような気もする。そう言えば最初に並んだ時、俺が着ていた服はこれだっただろうか。既視感と違和感。 #若冲展SF

脳の処理速度を1/20にする装置を頭に装着して若冲展に挑む。300分の待ち時間が体感わずか15分! しかし会場内で装置を外すことができず、人波に流されるまま体感1分で出口まで押し出された。何を見たのか全く覚えていない。 #若冲展SF

若冲展の列に並び始めて1年。あと何年かかるのだろう。国立博物館、国立西洋美術館、恩賜上野動物園へ避難するべきか否か、決断の時かもしれない。避難すればきっと逃亡罪で若冲裁判にかけられるだろう。だが最も気になるのは駐車料金がいくらになっているかという事である。 #若冲展SF #若冲展

1 2