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【美容師必見】最近注目の面貸しとは

面貸しでお金をためてから独立を考えている美容師のために、最近注目の面貸しについてまとめてみました。

更新日: 2016年05月23日

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toshi8000さん

面貸しとは

面貸し(めんがし、めんかし)、あるいは、ミラーレンタルは、美容所(美容院、美容室、サロンなどと称する)が、フリーランスの美容師に場所と施術に必要な施設を提供して、対価を得るという運営形態。

美容室側が鏡や椅子など一部のスペースを、フリーランスで活動する美容師に提供すること。

美容室・サロンが、店舗をもたない美容師さんに対して美容室の一角(鏡面やシャワー等の設備)を提供し、美容師さんは設備を借りた対価として売上金の一部を美容室・サロンへ支払うシステムです

給与などの条件

面貸しには、大きく分類して2パターンあります。
【1】 売上げに応じて一定の還元率で報酬を受け取る完全歩合制 
【2】 時間や月額固定で一定の金額を支払い、スペースをレンタルする方法

主な契約システムは以下の2つです。
①売上に応じて一定の還元率で報酬を受け取る「歩合制」
②時間、月額などに応じて美容室をレンタルする「時間制」

面貸しは、顧客を掴んでいる美容師なら売上100万円だとすると、平均70万円前後の手取りになります。
私が見て来たケースだと、50万円売上げで35万円前後というところです。売り上げ30万円で21万円前後の美容師さんもいました。

面貸しでは主に3つの料金形態があります。
1.歩合貸し
2.時間貸し
3.月額買い取り
基本的にこちらの3つの形式の料金形態ですね。

注意点

あくまでフリーランスのため、雇用保険や労災保険などには入ることができません。また、源泉所得などの管理も自分自身で行うので、各自で確定申告をすることになります。
※ちなみに、材料費などの経費はすべて美容室が負担するのが決まりです。

こんな美容師にお勧め

今は雇われの美容師だけど、いずれは自分のお店を持ちたい!
だけど、いきなり開業しても上手くいくか不安だ。
そういう考えを持っている美容師は沢山いると思います。
その様な美容師にお勧めするのは、
フリーランスとして独立し、
面貸し美容室を活用して、開業の準備をする方法です。

充分に経験を積んだ後、独立開業したいけれど、店舗を構えるための資金の問題、経営についての知識が不安な人でも、すぐに独立できる働き方です。

面貸し・業務委託に向いていると言えるのは「近々お店を持つことを考えている実力派スタイリスト」の方でしょう。

面貸しのメリット

フリーなので、働いた分だけの収入を得られるようになります。
要するに収入アップです。
この収入アップ分を開業資金として貯めるようにして下さい。

お店が決めたシフトに縛られるないため、スケジュールの組み方次第では無駄なく働けます。自分で休みを決められることも大きなメリット。

①勤務地・出勤時間などの自由度が高い
②将来の開業ための準備ができる
③美容室にとってもコストの削減になる
④店内にも活気が生まれる

一般的にサロン就職時より高い報酬を得られるケースが多い事や自分の都合にあわせて顧客様を担当出来るなど、再就職ではなく「レンタルミラー」を利用した働き方を選ぶ美容師が利用しています。

独立のために資金を貯めたい。もっと時間に余裕をもって美容師の仕事がしたい。ヘアメイクと両立したい。転職や結婚など色々な事情がある。サロンへ就職はしたくないけど顧客様は担当したい。
これらの内容はレンタルミラーを利用すれば可能な働き方です。

面貸し制度では自分で休みを決められるので、
そこも大きなメリットだと思います。

美容師側は、新規出店の資金がなく店舗をもてない場合でも、自分についた顧客から売上を得られることがメリットになります。
店舗や設備による固定費を負担することなしに、働いたら働いた分だけ稼げるという点がメリットです。

面貸しのデメリット

美容室へ面借りの手数料(売上の40%~60%)をおさめるということでしょうか。
長く働けば働くほど、固定費を自分で負担した方が手取り額は大きくなる傾向にあります。

通常の雇用形態のときと違って、業務委託で営業している方は個人事業主として「事業開始届」出してますよね?
この時点で、「新規創業」では無くなっているので、もし開業資金の不足分を国民生活金融公庫…今は日本政策金融公庫だっけかな?で、借りようと考えていた場合、新規創業者に優遇(金利)される「新規開業特別貸付制度」の融資が受けれなくなります。

面貸しや業務委託で働くことには、その時点で独立してお店を持つということと変わらないくらいの責任が伴います。「個人事業主」という立場は「正社員」や「アルバイト」を守ってくれる労働基準法には当てはまりません。責任はお店を選ぶあなた自身にありますから、正しい知識を身に付けて働くお店探しをしましょう。

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