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システムエンジニア(SE)のためのビジネス書まとめ

システムエンジニア(SE)のためのビジネス書のまとめ。IT業界(ICT業界)に関わるなら読んだ方がいい本を紹介。入門、基本的な流れ、プロジェクトマネジメント(PMBOK)、革命的出来事、インフラ(サーバ、OS、ネットワーク)、プログラミング(デザインパターン、文字コード)、ツール(QC七つ道具)等

更新日: 2016年05月31日

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sai28さん

入門

そもそも論としてシステムエンジニアとは何かという点がわからなかったり、原点に立ち戻りたいときはある。

ざっくりと全体像をとらえることは必要である。そういったときに基本をしっかり押さえておくことは非常に重要なことである。

ページ数としては270ページ程度ですが、システムエンジニアとはどんなものなのかを知るためには十分な情報が記載されています。

就活を始めるにあたってのIT業界研究本として読みました。
SEに求められるスキルやキャリアパスについて、就活生として知っておくべき知識を十分得ることができました。

基本的な流れ

システムは基本的には
要件定義⇒基本設計⇒詳細設計⇒プログラミング⇒単体テスト⇒結合テスト⇒システムテスト
の流れでシステム開発を行う。
一連の流れについてどの工程でどういうことをすべきかについて知らないとならない。

物語形式になっていて非常に読みやすいだけでなく、システム開発で何を注意すべきかがわかりやすく書いてある。システムエンジニア(SE)としては必読の書であるといっても過言ではない。

管理者が管理するのは数字ではなく、「人」なのだ、という、ピープルウェアでも貫かれていた思想が、より強力に打ち出されている。 しかもそれがエッセイや論文でなく、なんと小説で!! 小説になっていることにより、エンターテイメントとしても一級の作品になっている ただ、この面白さがわかるのはソフト開発者に従事する人間だけではあろう。

多くのツール、手法そして概念がその解決策として取り上げられているが、それだけでは解決しない。プロジェクトを形成するのは人であり、プロジェクトマネジメントに人が占める要因は決して小さくないからだ。本書は、その「人」についてフォーカスを当ててプロジェクトマネジメントを語っている。

プロジェクトマネジメント

システム開発は基本的にプロジェクトとして実施され、特定の目的を決められた期限内に解決することを求められる。つまりは、期限までのスケジュールを立てて、予算内で実行し、品質のいいものを作り上げる必要がある。それらをマネジメントすることはシステム開発をする上で非常に重要になる。

IT業界のプロジェクトマネジメントを語るうえで必須となっているPMBOK。いわば業界スタンダード的なものではあるので、この内容を理解していないと管理職にはなれないところも多い。
"PMBOK"で検索してみるといろいろな解説書もあるので、とっくみにくい場合はそちらから入ってもよい。

人的資源マネジメントに関連して、対人間スキルの重要性に触れていたのは意外だった。

システムを作り上げるのは"人"。やはり人とのコミュニケーションが重要となる。ITがICT(Information and Communication Technology)とよばれるようになったのも必然的なのかもしれない。

革命的出来事

いかにして時代が進化を遂げているのか把握しておくことは重要である。そういった意味でIT業界は近年だけみても小さな革命が何度か起きている。

クラウドという言葉は聞いたことがあるだろうか?普通にコンピュータを使っている人であれば少なからずその恩恵を受けていることは間違いない。

クラウドを解説する本の中では一番よくまとまっていると感じた。実際、ランキングを見るとクラウド関連の本の中では一番よく売れているようだ。他の本がほとんど文章だけであるのに対し、この本は図表やデータが多いため、非常に分かりやすく、説得力がある。

要するに本書はIT業界人 及び 仕事上否応無しにITやらクラウドやらに関わらざるを得なくなったビジネスマン向けの書物である。

パソコンの高性能化によって、大量のデータを使った分析が容易にできるようになり、新たな関連性などがわかるようになった。ビッグデータとは何かについて知っておいた方が仕事の幅が広がる。

最初はお決まりのビッグデータとは何か?から始まる。しかし、単なる言葉の説明に
とどまらず、「点(トランザクションデータ)から線(インタラクションデータ)の分析へ」
やマーケティング業界で流行りのO2Oとの関係など、なるほどと思わずうなずいてしまう。

日本で生活してい僕がぱっと思いつくものはGoogle検索の「もしかして」機能や、ツタヤポイントカードのクーポン券くらいですが、この章では国内外の企業がひっそりと進めている意外なビッグデータ活用事例がたくさん紹介されています。

インフラ

サーバやネットワークなどのインフラ(基盤)周りを把握してないと、システムの全体像を理解できたとは言えない。基本的な知識は把握しておくべきだろう。

新人や若手向けという意味で言えば、必要な項目が幅広くカバーされており、必要な知識の足がかりを一冊で鳥瞰できる、まさに「教科書」の名に恥じない内容です。

ソフトウェア開発に関わる人間であれば、誰にでもお勧めできる書籍です。
インフラを構成する要素を、各要素ごと(OS、ネットワーク、DBなど)に解説されています。

データを格納する場所にもいろいろある。その中でも基本的なリレーショナルデータベース(RDB)の本。インフラまわりは実機に触れながら試してみるのが一番いい。当本も実機に触れながらいろいろ試しながらみたいところである。

RDBの基礎を学ぶには依然有用な一冊と言えます。
単純にDBにアクセスできる、操作できるという事だけを目的とするのでなく、
きちんとRDBの基礎理論まで理解させることを目的としており、
入門書とは言え、その辺りのお手軽本とは一線を画した内容となっています。

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