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[オーディオプレイヤーソフト] Foober2000の簡単な使い方(2)

完全オリジナル記事 copyright. bokuthedog(c)

更新日: 2016年08月27日

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この記事は私がまとめました

bokuthedogさん

Foober2000(windows)について (1)の続き

foober2000が多機能な為、今日情報が新旧錯綜しています。
勿論Foober以外に良い音が出せるプレイヤ(有償、無償)があります。
Windows用定番フリープレイヤーとして、
あと現在進行中のモバイル版の布石としてとりあえず再び紹介しましょう。
まず、GUIですね。日本語化されてそれを使われている方もおられるでしょうが、
ここではオリジナルの英語版を元に解説しています。

Windowのレイアウトは
View>Layout>QuickSetup で選択できます。
なんらかの理由でfooberをアップグレードした際に見慣れた画面から
変わって戸惑うこともあるかと思いますが、ここから戻せます。

この画面から各種レイアウトに
再起動なしで変更できる。
MainLayoutを順に選んでいくと
レイアウトが変わるのが分かります。
Colorsで背景色の設定もできます。

foober2000でのリサンプリング(アップサンプリング)

foober2000では再生音声信号に対してリアルタイムで
アップサンプリング、ダウンサンプリング処理が可能です!
(ハードウェアは要らないですね)

色々設定が難しいところですが、受け取る機材(DACなど)の
スペックに合わせてやるのが基本で、
上手くいくcomponentの組み合わせを探る感じです。

現在 foober2000で使えるもので、主に4種類のリサンプラがあります。

Resampler(dBpoweramp/SSRC)
Resampler(PPHS)
MultiResampler
Sox Resampler

一番シンプルなのは

Resampler(dBpoweramp/SSRC) / Resampler(PPHS) 

で設定画面はターゲットサンプリングレートしかありません。

foober2000DSPの仕様でプレイリストにある全ての楽曲に
component(=DSP)の効果が掛かってしまいます。
それだと不都合がある場合もありますので、
選択式に掛かるようなリサンプラーを使います。
例として、

MultiResampler
Sox Resampler(mod2)

を取り上げます。どちらも特定のサンプルレートに対してのみ
アップサンプリングをするという設定が可能です。
しかしながらMultiResamplerにはバグがあります。

このようにセミコロンでリサンプルしたい周波数
を入れていきますが、適用しもう一度画面を
開くと数値がバグっています。

これは怖いですね。実質この欄は使えません!
こういう用途では使えないことになります。

そこで代わりに SOX Resampler mod2 を使います。

https://hydrogenaud.io/index.php/topic,67373.0.html

から得ることができます(2016年現在).
ダウンロードした foo_dsp_resampler_mod2_0.8.3.zip 
をComponents画面 からInstallボタンを押して
上記Zipファイルを指定し、Apply後、fooberを再起動します。

そうするとインストール完了となります。
画面を出してみましょう。

ちゃんと Resample ONLYの所に
入力した数字がバグりません。
数字(各周波数はセミコロン;で区切ります)。
こちらをお奨めします。

これだけでは面白くありませんので、マシンパワーを使いますが、
アップサンプリングしたものを再度リサンプルして落とすという
こと(荒業)もやってみましょう。

例えばDACが96kHzまでにしか対応していないという場合などです。
一度上記で192までアップした後、DSPマネージャーに更に別の
Resampler(dBpoweramp/SSRC) か Resampler(PPHS) を
リスト追加してみましょう。

DSPリストは上から下に実行される順となっているようです。
UP/Downボタンで実行順を入れ替えることができます。
今時のCPU(Core i5,i3 AMD A等)ではこれ位の負荷は大丈夫です。
(できるだけPCをクリーンな状態にし、常駐ソフトを減らしておきましょう)

Active DSPs欄にスタックしていく感じです。

SoX リサンプリング処理については
http://sox.sourceforge.net/
にあります。ご興味ある方はご覧ください。

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