1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

盲導犬同伴入店拒否の罰則は必要?この問題がネットで議論となっている

公益財団法人アイメイト協会の調査で、盲導犬同伴の障害者「約9割」が嫌な思いを経験していることがわかりました。しかし、盲導犬同伴の入店拒否に関しては、直接の罰則規定がないため、ネットで議論となっているようです。

更新日: 2016年06月10日

25 お気に入り 63611 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

kyama77さん

●盲導犬同伴の障害者「約9割」が嫌な思いを経験

盲導犬を連れている視覚障害者の約9割が、外出した際に「嫌な思い」をした経験があることが、

・飲食店などでの入店拒否が78.9%と最多だった

調査は今年3月、全国の盲導犬使用者259人に実施。102人から回答を得た。

嫌な思いを経験した場所(複数回答)では、レストランや喫茶店などでの入店拒否が78・9%と最多。

ホテルなどでの宿泊拒否(33・3%)、病院(20・0%)が続いた。

・嫌な思いをした場合の障害者側による対処法は?

嫌な思いをした場合に障害者側がどう対処するか(複数回答)には、75.6%が「その場で説明し、理解を得る」と答えた。

「役所に相談」(22.2%)、「黙って引き下がる」(18.9%)も多かった。43.3%が「理解を得るために説明したものの、解消されなかった」と答えた。

・説明して受け入れられたのは、69%だった

●盲導犬同伴の入店拒否に関しては、2つの法律が問題となる

盲導犬同伴を理由とする入店拒否にかんして問題となる法律は、身体障害者補助犬法と障害者差別解消法があります

・身体障害者補助犬法

身体障害者補助犬法は、盲導犬を理由とする入店拒否を禁止。

4月に施行された障害者差別解消法も「不当な差別」に当たるとして禁じている。

現在、身体障害者補助犬法では、罰則規定はなく、民間の集合住宅での受け入れについては努力義務となっています。

・障害者差別解消法

悪質な業者に対しては、国が報告を求めることができる

盲導犬などの補助犬ユーザーの入場・入店を断ることは「差別」になるとしています。

1 2 3