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ストーリーテリング ~企業でも注目の伝える技術

ストーリーテリングは、組織の理念やミッション、ビジョンといったものを、メンバーに浸透させたり、プレゼンテーションで活用される事があります。またストーリーテリングは、企業だけのものではなく、子供たちに向けて語ったり、一般の人達に向けて語られる物語なともあります。

更新日: 2016年06月13日

mamekotoさん

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ストーリーテリングとは

「ストーリーテリング」とは、伝えたい思いやコンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの“物語”を引用することによって、聞き手に強く印象付ける手法のことです。

どんなことに活用出来るの

コンセプトや思いを、それらを想起させる物語を通して伝える。語り手の体験や身近な出来事をベースに物語を作ると、より効果的に聞き手の心に響かせやすくなる。

組織の理念やミッション、ビジョンといったものを、メンバーに浸透させたり、組織のメンバーを方向付け、動機づける方法として、ストーリーテリングが注目されてきています。

新製品発表や講演などのプレゼンテーションだけでなく、社内会議で組織の理念やミッション・ビジョンを従業員に伝える場合などでも、ストーリーテリングが活用されています。

顧客の数が多くないため、信頼関係の構築は困難だと主張する。しかし、製品開発に至った理由を想起できるようなストーリーを語ることで、誠実さを感じとってもらうとともに、信頼関係を構築することはできる。

ストーリーテリングの進め方

単に「顧客志向が大切です」といわれても、聞き手は業務にその考え方をどう生かせばいいのか想像しにくいでしょうし、聞き手の価値観によって異なるイメージを持つでしょう。これに対して、経営トップの体験談や社内の逸話などに関連づけて「だから顧客志向が大切なのです」と言われれば、具体的な共通のイメージを持ちやすくなります。

The New York Timesがまとめる「ビジネスにおけるストーリーテリングのポイント」は以下のようになっています。
◆1:聴衆のことを知ること
◆2:始まり・中間点・終わりを持つこと(聴衆はしばしば内容を忘れるため)
◆3:具体的な詳細と個人的経験を用いる
◆4:自主検閲を行わない
◆5:物語を記憶しようとしない/リハーサルを行わない

本当にリハーサルを行わないで大丈夫なの???

InfoQ ストーリーテリングに使う物語る方法について何か例はありますか。

Juncu: ストーリーテリング自体はシンプルです。優れた物語の基礎は次のような質問に対する優れた回答です。何についての物語か。誰の物語か。ヒーローの冒険は何か。ヒーローの今の状態はどうか。

そして、これらの問いへの回答を使って語り方を組み立てます。これだけです。これで優れた物語を語れるでしょう。

ボクが実践する瞬時に物語を創るためのフレームワークがある。恥ずかしながら公開しよう。

1. メッセージを決める 
・嘘はつかないほうがいい
・ズルをすれば必ず自分に返ってくるぞ
・仲間を大切にしなさい
・困った人がいたら助けなさい
といった子どもに学ばせたいことや考えさせたいことを、まず設定する

2. ベースになる物語を記憶の中からリサーチ&チョイス 
ゼロから物語を創作するのは困難だから、日本の昔話や海外の童話など、記憶にある古典的名作からどれをベースにするかをチョイスする。

3. アレンジと演出を考える 
当然ながらこの最終パートが肝心要(かんじんかなめ)で、登場キャラクター、舞台の設定、構成順序、会話の内容etc.
現代風にしたりファンタジックにしたりと試行錯誤している。また実践してみての学びとしては、内容はもちろんだが、声のトーンや、オノマトペ、つまりは話し方も重要で、演出ひとつで爆笑を誘ったりもできる。

「ビギニング、ミドル、エンド」という構造は、西洋的な戯曲の技法だといえるでしょう。それに対し東洋、特に日本には、「起承転結」という物語構造がありますよね。起承転結の場合、問題を定義しないかわりに「転」というツイストがあり、最初のシチュエーションと違う視野のところへと導かれますが、ぼくはそれがとても気に入っています。「ビギニング、ミドル、エンド」で行くか「起承転結」で行くかは、オーディエンスや語るべき内容によって、選択すればいいと思っています。

子供に向けてのストーリーテリング

読み聞かせが絵本に視線をもっていくのに対してストーリーテリングはそのお話しを一旦、語り手の中に入れて子ども達の目を見ながら語ります。子ども達も語り手の方を見ていますので子ども達とお話しをより深く共有できるという喜びがあります。物語りの進展に合わせて子ども達の表情がくるくると変わってお話しの想像の世界に入っている事がよくわかります。

子供にたいしての読み聞かせからみたストーリーテリング

ストーリーテリングのルーツは囲炉裏端での語りなどにあると言われている。語り手が、創作童話や昔話などを覚えて、主として子供たちに語る。
ストーリーテリングは、朗読とは違い、語り手と聞き手がおはなしの世界をわかちあい、共に創り上げる喜びを味わうもの。

絵本や絵話などの絵に頼らず、また補助としないで、語り聞かせることをストーリーテリングと言います。観客は、ストーリーテラーの話に耳を傾け、想像することによってお話の世界を手に入れます。

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