1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

芥川賞受賞者も…肩書きが「作家」と「バンドボーカル」になる人達

先日、クリープハイプのボーカル&ギターの尾崎世界観さんが作家デビューされました。そこで、バンドのボーカルと二刀流、または解散後に執筆活動を始めて小説や詩、絵本などを発表し「作家」の肩書きを持つミュージシャンをまとめてみました。

更新日: 2016年07月01日

ラガモさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
97 お気に入り 86916 view
お気に入り追加

■「尾崎世界観」クリープハイプ

本名:尾崎祐介(おざきゆうすけ)
生年月日:1984年11月9日

「俺は、俺を殴ってやろうと思ったけれど、どう殴っていいのかがわからない。」

スーパーでアルバイトをしながら、いつかのスポットライトを夢見る売れないバンドマン。
ライブをしても客は数名、メンバーの結束もバラバラ。恋をした相手はピンサロ嬢。
どうでもいいセックスや些細な暴力。逆走の果てにみつけた物は……。
人気ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観による、「祐介」が「世界観」になるまでを描いた渾身の初小説。
たったひとりのあなたを救う物語。

本名をタイトルに用いていることからも分かるように、自伝的な側面を持つ小説だ。

アルバイトをしながら活動を行う、売れないバンドマンの姿を描いた作品。

「言い分」のオンパレードなのだが、不思議なほどドライに、風景と感情を切り取ってゆく。

祐介読み終わった。耳元で歌ってる人と本の中の祐介が本当に同じ人かと思ったら苦しくなった。もっともっと尾崎世界観を知りたい。

小説「祐介」。ひたすら尾崎さんの怒りが記されている。ぶつける場所のない苛々が生々しく描写されている。読んでいて、羨ましいと思った。僕は苛々しないように、揉め事をすり抜けるように、これまで生きてきたから。こんな文章は絶対に書けない。

クリープハイプの尾崎世界観さんの本「祐介」、さっき手元に届いてちょとだけ読んで、一気に読むのはもったいないから一息付いて、後でまた続き読みます(笑)今の所、期待裏切ってません。歌を聴いて、書ける人だろうな、と思ったのは間違いじゃなかった。

「クリープハイプ」

2001年結成の日本のロック・バンド。下北沢を中心にライヴ活動を開始。尾崎世界観(vo,g)の一人ユニットを経て、2009年11月に尾崎のほか小川幸慈(g)、長谷川カオナシ(b)、小泉拓(ds)の4名で本格的な活動をスタート。独創的な女性言葉による詞世界とセンセーショナルなメロディで注目を浴び、2012年4月にアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャー・デビュー。

クリープハイプ - 「破花」MUSIC VIDEO

■「辻仁成」ECHOES

1959(昭和34)年、東京生れ。
福岡・帯広・函館など各地で育つ。
1979年、ロックバンド・エコーズを結成。

廃航せまる青函連絡船の客室係を辞め、函館で刑務所看守の職を得た私の前に、あいつは現れた。少年の日、優等生の仮面の下で、残酷に私を苦しめ続けたあいつが。傷害罪で銀行員の将来を棒にふった受刑者となって。そして今、監視する私と監視されるあいつは、船舶訓練の実習に出るところだ。光を食べて黒々とうねる、生命体のような海へ……。海峡に揺らめく人生の暗流。

1989年「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞し、作家デビュー。

1994年に『母なる凪と父なる時化』で芥川賞候補になり、1997年『海峡の光』で第116回芥川賞を受賞。

1999年『白仏』フランス語版で同国のフェミナ賞を受賞。

著書に『ミラクル』『嫉妬の香り』『冷静と情熱のあいだ Blu』『太陽待ち』『アカシア』『右岸』『クロエとエンゾー』など多数。

また辻仁成作品を1冊読み終えてしまった 海峡の光以来…辻仁成好きは続いています

イチゴクレープ食べて コーヒー飲みながら「海峡の光」を読む。辻仁成のいまの風貌は 正直苦手だけど、小説はどれも好き。

出典trdam.com

「ECHOES」

辻仁成(vo、g)に今川勉(ds)、伊藤浩樹(g)、伊黒俊彦(b)の4人。1985年の1stアルバム『WELCOME TO THE LOST CHILD CLUB』や86年『No Kidding』などで高い評価を獲得。97年には作家としても活躍する辻が芥川賞を受賞。2000年放映のTVドラマ『愛をください』で、89年アルバム『Dear Friend』収録の「ZOO」が使用されて大ヒット。

ECHOES - Zoo(Live)@One Night Stand in the ZOO

■「大槻ケンヂ」筋肉少女帯

1966年2月6日、東京都中野区生まれ。ロック・ミュージシャン。82年に筋肉少女帯を結成し、ヴォーカルを担当。80年代のインディーズ・ブームとバンド・ブームの流れにのり、個性的なキャラクターをいかした人気バンドとして活躍。その言動はサブカルチャー系のファンからも熱い支持を集めており、92年には『新興宗教オモイデ教』を刊行し小説家デビューを果たした。

大橋賢三は高校二年生。学校にも家庭にも打ち解けられず、猛烈な自慰行為とマニアックな映画やロックの世界にひたる、さえない毎日を送っている。ある日賢三は、親友のカワボン、タクオ、山之上らと「オレたちは何かができるはずだ」と、周囲のものたちを見返すためにロックバンドの結成を決意するが…。あふれる性欲と、とめどないコンプレックスと、そして純愛のあいだで揺れる“愛と青春の旅立ち”。大槻ケンヂが熱く挑む自伝的大河小説、第一弾。

1990年代前半から筋肉少女帯として活躍する傍ら文筆活動も始めている。

1994年「くるぐる使い」、1995年 「のの子復讐ジグジグ」で日本SF大会日本短編部門「星雲賞」を受賞

小説に『新興宗教オモイデ教』『グミ・チョコレート・パイン』『ステーシー』などがある他、『オーケンののほほん日記』など多くのエッセイを著している。

1 2





ラガモさん



  • 話題の動画をまとめよう