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秘密の花園かいばらの森か・・・女子校が舞台の小説まとめ!

閉鎖された空間で、少女たちは何を思う

更新日: 2016年07月13日

sryamaさん

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●『太陽が死んだ夜』 月原 渉

第2次大戦中ニュージーランドの捕虜収容所と、全寮制の女子校で相次いで起きた密室殺人。41年後、同じ女子校で再び残虐な少女連続殺人が……。

太陽が死んだ夜 - 月原渉|東京創元社 tsogen.co.jp/np/isbn/978448… 連続殺人事件が発生する舞台が女子校(しかも全寮制)ってだけでワクワクしてくるな!(な、じゃねーっつの

いまさらながら、月原渉『太陽が死んだ夜』読了。第20回鮎川哲也賞受賞作。こ、これ、すげえ傑作じゃん。ぼくは投票しなかったけど、発売中の本ミスベスト10で1位を争うべき作品だと思う。

●『鹿乃江さんの左手』 青谷真未

―――鹿乃江さんなんて、いなくなってしまえばいいのに。
ある女子校で起こる“不思議で残酷な出来事”を描く3つの連作短編集。

青谷真未さん『鹿乃江さんの左手』読んだ。ずっと読みたかったのよ。女子校が舞台の、憧れや羨望、思慕がかなりぐろぐろ渦巻いてるのに、ものすごく鮮やかな色彩で描かれている作品。同性に憧れた思い出があるとものすごく掘り返され抉られるよ!いい意味でね!ミステリーとしても面白いよ

「鹿乃江さんの左手」って本いいよ。女子校の淡い想いが短編で三つ。

鹿乃江さんの左手 を読了。 うむ、よかった。謎が謎じゃないところや、魔女の存在とかすっきりしない感じが逆によい。 ……三つ目の話の前半はリアルに心をえぐられたけどね……

●『倒立する塔の殺人』 皆川 博子

戦時中のミッションスクール。少女たちの間では、小説の回し書きが流行していた。やがてひとりの少女の不思議な死をきっかけに物語は驚くべき結末を迎える…。物語が物語を生み、秘められた思惑が絡み合う。幻想的な物語。

『倒立する塔の殺人』読みました。女子校特有の空気というものには私も覚えがありますが、この時代の若い人々は今よりずっと成熟していて、思春期特有のそれも洗練されていたのだろうと思います。音楽室のピアノ。花で満たした棺。ロマン(´ω`*)ミステリ的にも大変おもしろかったです。

倒立する塔の殺人は戦時中のミッション系女学校が舞台の百合 普通の人間の抱える闇が行動に結びついていく感じが素敵

●『青年のための読書クラブ』 桜庭一樹

伝統あるお嬢様学校「聖マリアナ学園」。学園の創設から消滅までの百年間に起きた数々の事件の背後で活躍した歴代の「読書クラブ」員。その、あらぶる乙女魂のクロニクル。

桜庭さんの「青年のための読書クラブ」読了。女だらけの世界で男の子っぽい女の子を王子様に見立てて陶酔するのって女子校あるあるだよね。

【青年のための読書クラブ/桜庭 一樹】この仲間になりたかった。 驚きも切なさも愛おしさも笑いも涙もこの本はすべて持っていてとてもすらすらと読めた。 →bookmeter.com/cmt/55702987 #bookmeter

~コミック化もされています~

『青年のための読書クラブ』コミック版3巻。待った甲斐があった。そもそも原作を男に生まれてきたことを後悔するくらい好きなのだけれど、このコミック版3巻は期待以上というか、特に最後の20ページは、なんだかもう読んでいて発熱してしまった。素晴らしかった。

●『放課後』 東野圭吾

校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を2人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将――犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第2の殺人が……。

【放課後 (講談社文庫)/東野 圭吾】トリックが綿密で図入りなのでわかりやすかったけど、動機と最後がなんとも言えない気持ちになりました。。。女子校じゃなくて良かったなと思います(笑) →bookmeter.com/cmt/47389677 #bookmeter

ナイス【放課後 (講談社文庫)/東野 圭吾】完成されすぎてるデビュー作。トリックも緻密やしでもわかりやすいし、伏線も回収されていて読後感もよかった。続きが気になりすぎていっき読み。 →bookmeter.com/cmt/57049605 #bookmeter

●『絡新婦の理』 京極夏彦

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