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「ダメ!」と言うほど繰り返す、それがカリギュラ効果!その心理を知って育児を楽に

「ダメよ」「ダメよ」の繰り返しに自己嫌悪の親、「ダメ!」と叱られてひねくれる子ども。こんな悪循環から抜け出したい!心理学的な理由を知って、子どもの行動を肯定し楽しい育児を心がけたいものです。

更新日: 2016年06月22日

Yuzuru-kunさん

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「ダメ」と言っても聞かない…

「これはしちゃダメ!」と叱っても直後にまた同じことをするのです。頭にきて叩いてしまい、あとで後悔することもよくあります。

「優しく言ってもダメ、声を荒らげてもダメで…」と、「どんな態度を取るのか」に四苦八苦

ママの「ダメよ」によって、何かすごいものが隠れているのではと、逆に興味を持たせてしまうのです。

それがカリギュラ効果

子どもは好奇心のかたまり。「ダメ」と言われると、さらにその好奇心が刺激されてしまいます。これは、心理学でカリギュラ効果と呼ばれているもの

“カリギュラ”という言葉は、今から35年ほど前の映画「カリギュラ」から来ています。ローマ帝国の皇帝カリギュラをモデルにしたこの映画、内容が過激だったため、アメリカの一部の地域で公開禁止になったことで、かえって世間の注目の的になってしまったことにちなみます。

大人にも効いてます

例えば、テレビ。「ピー音」が鳴ったり、モザイクがかかると、余計に何だったのか知りたくなります

コラムでも、“ダイエットに効く○○とは!?”というタイトルがついているだけで、つい全文を開いて見てみたくなるのもカリギュラ効果

ダメよ、ダメよの繰り返しにうんざり

頭ごなしに、「ダメ!」と言われたら、どうなるかが分からないままでスッキリしません。そこで子どもは何度も繰り返し、ママは感情的になります。

人間は誰しもが、自分を認めて欲しいという心理を抱えています。
そのため否定的な表現、禁止的な表現を嫌うのは大人も子供も同じ

子どもからすれば、どうしてママが怒鳴っているかが分からないから、ママに対する反発心が顔を出したり恐怖心さえ生まれてしまったりします

カリギュラ効果を知って育児を楽しく

もし「面倒なことにしたくないから」「余計な仕事を作って欲しくないから」というママサイドの理由であれば、なんらかの形でその子の好奇心を満たしてあげる方が、ママにとっても、子供にとってもハッピー

さりげなく別のものに誘導するなど、その対象物から興味を反らす方向性を意識しましょう。

「一人でどこかに行かないの!(「DON'T」表現)」と言うよりも「お母さんと一緒に手をつないで歩こう(「Let's」表現)」の方がより子供には受け入れやすく、脳裏にも刻まれやすくなります

絶対に触れてほしくないものなどは、まず「物理的に目につかない場所」に隠し、目の前に出さないことが大切。

自分にもこんな時があった、と思えれば

大人は子供の頃に何が出来なかったか、何がわからなかったかを忘れ、ついつい「自分たちの言葉のルール」で話を進めてしまいがち

自分にもこういう時があったから、子供に難しいこと強制して出来なくても仕方ないなと
一呼吸置いて子供を見つめることができるのではないか

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Yuzuru-kunさん



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