森信三とは
森 信三(もり しんぞう、1896年(明治29年)9月23日 - 1992年(平成4年)11月21日)は、日本の哲学者・教育者。
しつけの三大原則
しつけの三大原則
一、朝のあいさつをする子に―。それには先ず親の方からさそい水を出す。
二、「ハイ」とはっきり返事のできる子に―。それには母親が、主人に呼ばれたら必ず「ハイ」と返事をすること。
三、席を立ったら必ずイスを入れ、ハキモノを脱いだら必ずそろえる子に―。
退職してから
苦労して得る
弱いから
人間が嘘をつくというのは、生命力が弱いからでしょう。勤勉でないというのも、生命力の弱さからです。また人を愛することができないというのも、結局は生命力の弱さからです。怒るというのは、もちろん自己を制することのできない弱さからです。沢庵石は重いからこそよいので、軽くては沢庵石にはなりません。自己を制することができないというのも、畢竟するに生命力の弱さからです。
離れて見る
だれから学ぶか
自己と縁なき著名人の書を読むより、縁ある同志の手刷りのプリントを読む方が、どれほど生きた勉強になるか分からぬ。これ前者は円周上の無数の一点に過ぎないが、後者は直接わが円心に近い人々だからである。
親として大事なこと
人間の真価
人間の真価が、本当に認められるのは、その人の死後に相違ないですが、しかもその真価は、死後にあるのではなくて、実に生前の生活そのものにあることを忘れてはならぬのです。結局一口に申せば、その人の一生が、いかほど誠によって貫かれたか否かの問題でしょう。
生きがいのある人生
金の苦労
人を知る基準
人を知る標準としては、
第一には、それがいかなる人を師匠としているか、ということであり、
第二には、その人がいかなることをもって、自分の一生の目標としているかということであり、
第三には、その人が今日までいかなる事をして来たかということ、すなわちその人の今日までの経歴であります。
やり抜く
人生は短距離走
実際人生は二度とないですからね(先生幾度もくり返して言われる)。人生は、ただ一回のマラソン競走みたいなものです。勝敗の決は一生にただ一回人生の終わりにあるだけです。しかしマラソン競走と考えている間は、まだ心にゆるみが出ます。人生が、五十メートルの短距離競走だと分かってくると、人間も凄味が加わってくるんですが――。
ものに頼らない
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