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CDが売れない!!と悲鳴・・・【音楽業界】が衰退してきた原因とは?

”CD不況”と言われて久しい現在の音楽業界。何故ここまで冷え込んでしまったのでしょうか?様々な意見が交錯しているようなのでまとめてみました。

更新日: 2016年06月27日

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この記事は私がまとめました

■音楽産業が衰退の一途を辿っている

CDが売れなくなり、音楽業界がヤバイ。

そんな話はどこかで聞いたことがあると思いますが、何もパッケージ版だけでなく、ダウンロードコンテンツでも音楽離れがやばい模様。

iTunesでお金を使うユーザーはどんどん減っており、2012年初頭には四半期(3カ月)で4.3ドル(430円くらい)使っていたのが、いまや1.9ドル(190円くらい)の半分にまで減ってしまっているとのことだ。

画期的な「iTunes」の導入時は今後の音楽産業の伸びを予感させたものですが、結局、これも衰退の一因になったような気がします?

日本レコード協会の統計では、2013年の日本の音楽売り上げは約2940億円。前年比で16.7%減と大幅に落ち込んでいる。しかも今後も減少が止まる見込みも立っていないようだ。

これはピークだった1999年の半分の売上で、僅か10年程度で市場の50%が吹き飛んだ事になります。市場の50%が10年で消えるような分野は他には無く、業界その物が潰れる寸前の状況となっているようです。

わずか10年で半分になるとは、、、!?
本当にヤバイ状況なのではないでしょうか。

■「スガシカオ」さんからも悲鳴が・・・!?

最近ミュージシャンのスガシカオさんが、

「DLだと制作費全部赤字。CD買ってほしい」

と、ミュージシャンの苦労をTwitterで吐露していました

ダウンロードもよっぽど売れないと苦しいということなのでしょうか?

■音楽のデジタル化が弊害を生んだ?

コンテンツがデジタルになるってことは、限りなくゼロに近づくこと。
マザーを作ってしまえばあとはコピーするだけのことだから、コストが限りなくゼロになっていく仕組みなんです。

つまりデジタル化が進めば進むほど、コストがゼロに近づくのだから、売値もゼロに近づくのは当然なんですよね。
だから音楽の無料化っていうのは、デジタル化が進むにつれ避けて通れない道だったはずなんです。

違法ダウンロードという抜け道も出てきて、更に売り上げ減少に拍車が、、、?

「音楽」は金を出して聴くものではなくなってきた?
不景気だし、誰だって無駄なお金は使いたくないもの。

■業界衰退の原因は?

(1)youtubeの存在

いまやYouTube無しではプロモーションもできないような時代なので、仕方なくyoutubeを使用。

音楽ファンの大半を占めるポップスやダンスミュージックが好きな層は、”音質”にそこまでのこだわりを持っている人は少なく、そのままyoutubeで満足してしまい購入しないということ。

(2)ジャンルが減った

今時の音楽は「ダンスと音楽」が基本セット。演歌のようなじっと立って歌うだけでは商品としては不十分な時代に。

業界のジャンル自体が減っているわけですから、音楽家の数も当然減っていくことになり衰退へ・・・。

(3)若者の車離れ

都会では特にそれが顕著で、車どころか免許も取らないような時代になっています。
一人で運転するときでも、デートの時でも、車と音楽は密接な関係にあったが、車離れにより音楽業界も割りを食ってしまった・・・。

(4)自分だけの音楽へのシフト

80年代のようにナンパの小道具に!といった音楽(他人に聴かせる音楽)から、今はヘッドホンで”自分が聴くだけの音楽”へとシフトしており、自分の好みのしか買わないので、マーケットが縮小したという考察。

画期的なコンテンツの出現が、CD売り上げの減少に一役買った?

■その他にもこんな意見が・・・

①日本経済の衰退
日本国内の内需が壊滅することにより曲を買う人がいなくなった
日本自体が先進国から没落することで専業音楽家が死滅する可能性が高い

②視野の狭いレコード会社
日本は50代以上の老人は金持ちだが、10~20代の若年層は貧困者が多い
それにもかかわらずレコード会社は若年層向きのアーティストしか売り出さない

・購買層人口の減少
ベビーブームで若者が多かった時期はCDが凄い枚数売れたそうです。
ただ今は少子高齢化時代のため、ターゲットの人口自体が足りてない状態です。

根本的な原因として「不況」というのも当然考えられますね。
だけど、90年代も既に不景気な時代に入っていたにも関わらずミリオンヒットが連発していましたが、、、?

今の若者は更に音楽にお金を使わなくなったということでしょうか。

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