1. まとめトップ

ブロッコリー最強野菜伝説が再び!新しい健康効果が明らかに!難病「顔のがん」を防ぐ効果

ブロッコリーは非常に栄養が豊富な野菜で、美容やダイエットに効果があるだけでなく、がん予防や風邪予防にもなる優れもの野菜です。和洋中とどんな料理でも使いやすい野菜です。

更新日: 2016年06月29日

1 お気に入り 1970 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

hapi11さん

ブロッコリーはガン予防に効果のある野菜として注目されています。

がんを引き起こす原因となる突然変異を抑えたり、変異した細胞を元に戻す可能性があるといわれています。

アブラナ科の野菜で、抗がん作用のあるイオウ化合物を豊富に含んでいます。

1990年にアメリカのNCI(国立癌研究所)が打ち出した、ガン予防効果の高い食品40種類を、効果の高い順にピラミッドにしたデザイナーフーズ・ピラミッド

フィトケミカルの「スルフォラファン」という成分に注目

スルフォラファンの健康効果は大変優れています。代表的な健康効果は「抗酸化作用」。

紫外線やストレス、喫煙や偏った食生活によって、私たちの体には活性酸素が増加し、体をさび付かせていきます。活性酸素が増えると皮膚にはシミを作り出したり、肝機能を低下させたり、血管を劣化させたりという悪さを働きます。

活性酸素は細胞を傷つけ、ガンの元を作り出します。スルフォラファンは、私たちの体にもともと備わっている抗酸化の力を最大限に引き出し、ガンの元である活性酸素を除去するように働きかけてくれるのです

スルフォラファンにはその他にも解毒作用が高く、ガンの元となる毒素を無毒化してくれます。

難病「顔のがん」を防ぐ効果に期待できる

がんの中でも最も症状がつらいものの1つで、治療が難しい頭頚部がんの再発の防止が期待できるという研究を米ピッツバーグ大学がまとめ、がん専門誌「Cancer Prevention Research」(電子版)の2016年6月24日号に発表した。

手術する際、顔の形や表情の変化が伴うため、ほかのがんと異なる配慮や難しさがある。
がんが完全に治った後でも数年後に再発し、致命的な結果を引き起こすことも少なくない。

喫煙や飲酒、大気汚染などが原因で発症し、中高年男性に多いがんの1つ。

※イメージ画像

頭頚部がんは、首(頸部)から顔までの部分にできるがんの総称だ。鼻、口、舌、のど、あご、耳などにできるがんを指し、脳や脊髄、目にできるがんはのぞく。呼吸や食事、さらに発声、味覚、聴覚など、生きるうえで重要な機能が集中している箇所のため、内臓にできるがんに比べると、症状が一層つらい。日本人のすべてのがんの約5%を占める。

ブロッコリーに多く含まれる抗酸化力が非常に強いフィトケミカル(植物由来成分)の「スルフォラファン」という成分に注目。3段階にわたってスルフォラファン・エキスを人間やマウスに与える実験を行なった

様々な濃度のスルフォラファンを、人間の口腔がん細胞と、健康な細胞に投与して比較した。すると、どちらの細胞でも発がん性物質をデトックス(解毒)する遺伝子が活発化した。

口腔がんの発症リスクを高くしたマウスにスルフォラファンを含むエサを数か月間与えたところ、通常のエサを食べたマウスより口腔がんの発症リスクが低くなった。また、口腔がんを発症した場合でも発生するがん細胞の数が少なくなった。

予防と再発抑制の効果があるわけだ。

健康な男女10人に数日間にわたり、ブロッコリー・エキスを混ぜたフルーツジュースを飲んだり、ジュースで口をゆすいでもらったりした。すると、細胞実験と同様に口内の表面の細胞で、がん細胞をデトックスする遺伝子の活性化が確認された。

また、特に副作用もみられなかった。

スルフォラファンは、約200種以上ある「フィトケミカル」の中でもナンバーワンの抗酸化力

ブロッコリースプラウトという野菜に注目

ブロッコリースプラウトとはブロッコリーの新芽のことを指します。
スルフォラファンは、ブロッコリー本体より、新芽であるカイワレ大根に似た形のブロッコリースプラウトに、「親」より20倍多く含まれている。

2016年3月、米イリノイ大学の研究発表でも肝臓がんと脂肪肝の予防に効果があることが確認された。ほかにも、胃がんを引き起こすピロリ菌の繁殖を抑え、花粉症のもとになるアレルギー抗体「IgE」の発生を減らし症状を改善する効果が期待されている。

実験に使ったエキスも、ブロッコリースプラウトから抽出したものだ

ブロッコリースプラウトに多く含まれている、スルフォラファンは肝臓が有害物質や発癌物質を体内に排出する働きを強める力を持っています。

ブロッコリーが持つもう1つの抗がん成分

MMTSがガンを予防する

ブロッコリーが持っている抗ガン成分のもう1つは、MMTS(メチルメタンチオスルホネート)というものです。

ブロッコリーに含まれるMMTSは、ガンになりかけた細胞(傷ついた細胞)を修復する効果があるということがわかっています。ガンになりかけた細胞のガン化にストップをかけ、元の元気な状態に戻してくれる

こんな成分は他にはありません。まさに驚きの成分ですね。

ブロッコリーの食べ方

抗がん物質のMMTSを効率よく吸収するためには、ブロッコリーを細かく刻んだり、水と一緒にすりつぶす事が必要で、このような調理方法を用いることで始めてMMTSを有効に体内に摂取できるようになります。

ブロッコリーを単に塩茹でにして食べるだけでは、MMTSの力を100%発揮させることはできません。
最も簡単な調理方法としておススメなのが、ジュースにすることです。ミキサーにかけるだけなのでいたって手軽ですし、1日1杯飲むだけでも効果が期待できますが、注意点としては、時間が経つと成分が変化してしまう可能性があるので、なるべく早く飲むようにしてください。

ブロッコリーは、茎部分が栄養価が高く、特に食物繊維が豊富といわれていますので、是非、茎も活用して調理しましょう。

またブロッコリーに含まれるビタミンCは、熱しても大きく減少しないという特徴がありますので、安心して加熱調理ができます。

調理の際には、最初に30分ほど薄い食塩水につけておきます。その後、たっぷりのお湯に、塩と酢と小麦粉を加えてさっと茹でると、おいしく、ほどよい柔らかさに仕上がります。

玉葱を組み合わせると、玉葱に含まれる成分がブロッコリーの成分と結合して、免疫力を高める作用を強化する相乗効果が期待できます。

1