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大学生の2人に1人は学生ローン。文科省「給付型」奨学金検討へ

以前から社会全体で教育費用を負担する仕組を求める意見が出ていたが、ここにきて文部科学省から動きが…はたして様々な問題を抱えている「奨学金制度」は、どのようになるのか?注目されています。

更新日: 2016年06月30日

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返還不要の給付型奨学金制度の創設検討へ

返還不要の給付型奨学金制度の創設に向けた検討チームを新たに設置することが29日分かった。

給付型が求められる背景は、就職できない学生や就職しても給与が安く返済できない者が多いからだという。

政治的な思惑が見え隠れしますが、経済的な理由で大学進学を躊躇している中高生にとって朗報であることは間違いありません。

しかし、実現にはいくつもの課題が…

給付型を導入するにしても財源はどうするのか。実現しても給付対象は限られるだろう。

大学などの授業料が高騰する半面、経済の長期低迷により家庭の平均収入が減少してきたからだ。

現在、日本の大学生286万人の半数近くが奨学金を借りています。

いまや3ヶ月以上の延滞者は17万人、延滞総額は2,500億円にものぼります。

返済の負担は若者の結婚や出産に影響を及ぼしているという調査結果すらある。返済の大変さを考えて大学進学を断念する若者もいると思われる。

そんな奨学金の問題点をザックリと

貸与型の奨学金を利用し、卒業時に数百万円の借金を背負う若者も多く、結婚など将来設計にも影を落とす。

現在は有利子の割合がおよそ7割を占めている状況だが、一方で「奨学金を返済できない」と困窮する若者が増えている。

現行の無利子奨学金の貸与条件は高校1年からの成績が平均3.5以上ですが、給付型になればそれを上回る成績でないと国民の理解は得られないとの意見も

人生で早い段階でビハインドを負っていると、それが雪だるま式に増えていくもの。貧困だけど成績的に優秀ということは、統計的に少なくならざるをえない

現行の貸与型では3万~12万円の範囲で学生が選択しており、文科省PTは貸与額の上乗せ分として給付を想定

ただ対象者の経済事情が異なるため、「月々の妥当な給付額を決めるのは簡単ではない」と担当者

支払いができない人が自己破産をしようとしても、保証人へ請求がいってしまうことをおそれて、無理な支払いを続けるケースが後を絶ちません。

そもそも、なぜ「奨学金を返済できない」若者が増えたのか?

奨学金には二種類あり、無利子のものと卒業後有利子になるものに分かれていて、その選択基準は高校の頃の通知表、内申点で決まる

「奨学金」と呼べるのは無利子のもののはずですが、そっちを広げるのではなくて、有利子の奨学金を増やした。それが奨学金政策の実態です。

このニュースはネットでも話題になっています。

いよいよ始まるね!どんな人にも嬉しいニュース!奨学金をこれから受ける高校生や家族のため、将来の日本のためにしっかり進めて貰いましょう✨️ 文部科学省が返還不要の給付型奨学金制度の創設に向けた検討チームを新たに設置 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20160…

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