1. まとめトップ

世界中でサンゴが絶滅の危機...!その理由とは!?

現在、地球温暖化でピンチを迎えているサンゴ...!その理由とは...!!

更新日: 2016年07月07日

3 お気に入り 5144 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

サンゴは美しい!!

タイトルの通りだ!
そうサンゴは美しい...!!

燃える太陽。真っ白な砂。エメラルドグリーンの海。サンゴ礁の海は美しい。

一生に一度は、いい音楽に心をうばわれ、また名画に感動しなければいけないように、サンゴ礁の海に一度は潜ってみなければ、その人の一生は、その分だけ貧しくなると私は思っている。

出典サンゴとサンゴ礁のはなし (本川達雄著)

そもそもサンゴとは

ではそもそもサンゴとは何だろう

サンゴ(珊瑚)は、刺胞動物門花虫綱に属する動物(サンゴ虫)のうち、固い骨格を発達させるものである。宝石になるものや、サンゴ礁を形成するものなどがある。鉱物ではない。

サンゴは樹木のように枝分かれしているものもあり、一見、植物に見えます。実際、昔は植物だと思われていたこともあります。しかし実は、サンゴは動物です。サンゴはイソギンチャクやクラゲの仲間で、刺胞動物(腔腸動物)に含まれます。

美しいだけではない!!

サンゴ礁の面積は地球表面の約0.1%しかありませんが、9万種もの生物がいるとされ、生物多様性が高いのが特徴です。このように多くの生命を育むサンゴ礁は、生物多様性から見ればとても重要な場所であるため、「海の熱帯林」と呼ばれることもあります。

サンゴのすき間は小さな生物の隠れ場所に都合がよく、それらを捕食する大型動物も集まってくる。さらに礁池の内外には砂浜やアマモ場もできるので、これらも含めるとサンゴ礁には実に多様な環境が作られ、多くの生物が生息することとなる。サンゴ礁は生物多様性の観点からも重要な場所といえよう。

今そのサンゴがピンチに!!

今そのサンゴがピンチに陥っている...

今、サンゴ礁は壊滅的な状況にさらされています。国際自然保護連合(IUCN)などの調査によると、世界の3分の1のサンゴの種類で絶滅の危険性が高まっているといわれています。

米国の世界資源研究所(WRI)は、1998年に『危機にひんするサンゴ礁』と題する報告書を発表した。それによると、世界で25万5300㎢ あるサンゴ礁のうち、27%が絶滅またはその寸前にある「高程度」、31%が急減している「中程度」、併せて6割近いサンゴ礁が危機にさらされている(グラフ)。1993年の調査では、危機状態のサンゴ礁が4割だったから、破壊が一段と進んだことになる。

原因は...??

地球温暖化による海水温の上昇と白化現象

近年では、海水の温度上昇によると思われるサンゴの被害が大きな問題になっています。
ストレスを受けることで褐虫藻が細胞内から逃げ出したり、あるいはサンゴ内で死滅したりすると、サンゴ本来の色(白色)になってしまうのです。
これがサンゴの「白化現象」といわれるもの。地球温暖化による海水温の上昇が原因の一つとして指摘されています。

サンゴが色素を失って漂白したように白くなり(白化)弱ってきて死滅する現象も、原因が確定できないままに不気味な広がりをみせている。
すでに、南米エクアドル沖のガラパゴス諸島では97.0%、パナマ湾で84.7%、パナマ沖のチリキ湾で76.1%といった具合でサンゴが死滅した。エルニーニョで海水温が4~7度もはね上がり、東太平洋一帯に「500年に1度」といわれるほど、大きな温度変化が起きたことが原因とみられている。
1997年のエルニーニョでも、東太平洋でサンゴ礁に新たな「白化」が広がった。

白化するとすぐに死んでしまうの??

サンゴの白化現象は海水が高温になると発生する。ある温度以上の海水温が続くと、普段はサンゴの体内に共生している褐虫藻と呼ばれる極小の藻類が、死んだり、体外に排出されたりする。褐虫藻はサンゴの栄養の主な供給源であり、また鮮やかなサンゴの色の源でもある。海水温が早めに下がればサンゴは回復するものの、さもなければ死に至る。

地球温暖かがやはり原因...では他には??

サンゴ礁の死滅の原因は、36%が毒物や爆薬を使った破壊的漁法を含む「過剰開発」、22%が「陸上からの汚染と流入土砂」、12%が都市下水流入などの「海洋汚染」である。

破壊的漁法というのは、アジアから南太平洋の海域で急速に広がっている漁法。漁師が潜って目的の魚を見つけると、プラスチック容器に入れた青酸化合物をまいて魚をマヒさせる。浮き上がってきた魚を網ですくい上げ、しばらく飼って青酸化合物を抜いてから仲買人に引き渡す。

1 2