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小学2年生の娘の引き算のやり方を聞いたら、何だか自分とやり方が違うぞ!?

2桁のくり下がりの引き算の宿題をしていた娘が頭を抱えていたので、『よしよし、パパが教えちゃうぞ!』と意気込んだが、何か様子が違うんだ・・・。

更新日: 2016年07月02日

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この記事は私がまとめました

噂には聞いていた

我々が習ったやり方とちょっと違うよ(奥さん談)

娘が宿題をしている様子を見る

ちょうど2桁の引き算をしていた。繰り下がりのある引き算は、小学生にとって大きな難関であるのは私も身を持って体験しているので、しばらくの間、隣でその様子を見ていた。ブツブツと言いながら一生懸命に宿題をこなす様子は、見ていると何だか愛おしくなるわけだか、ブツブツと呟いている内容が少し気になった。

これとこれを引いて、そしてまたこれを引く・・・・・

上の引き算の筆算方法を考えて欲しい。私が小学生の頃に習ったやり方はこうだ。

まずは一の位から計算するわけだが、2から9は引けないので十の位の4から一つもらってきて10と2にする。10から9を引いて1。残った2と1を足して3にする。十の位は3から1を引いて2。答えは23。

しかし娘が先生に習ったというやり方は、まず一の位の2を9から引いて7にする。そのあとに十の位の4から一つもらってきて10から7を引いて3にする。残った十の位は3から1を引いて2。答えは23。

どちらも答えは同じだ。

全くやり方が違うじゃないか・・・

その方法が最初は理解ができず、娘に何度もやり方を聞いた。そのうち娘のほうが呆れてきたが、5分ほど考えてようやく計算方法が理解できてきた。

しかしながら、もう何十年も同じやり方で引き算をしてきた私にとって、その手段が今後の算数を素直に娘が理解していくことができるのか不安になってきたのでネットで調べてみたんです。

減加法と減減法

『小学校2年生 引き算 繰り下がり』などとググっていると、表題の『減加法と減減法』というページに行き着くことができた。そこに私が悩んでいたことが全て書かれていたので紹介したいと思う。

もう一度、上の筆算をよーく見ながら、『減加法』と『減減法』を熟考した。

繰り下がり引き算には2つの解き方が存在します。 「減加法・減々法」です。学校では良く「10を借りてきて・・」などと 教わると思いますが10を借りてくるのは「減加法」です。

なるほど・・・。私がこれまで使ってきた公式は『減加法』だったわけだ。

教科書では,減加法で指導されています。ただし,計算の方法として減減法が児童から出てきたときは,認めてやることが大切です。

ん?学校では加減法で指導されている?とはいえ娘は自分から減減法をあみ出したとすれば、まあそれは認めてやるというところか。いや、人と違った発想に行き着いたのなら、これかなり有能なんじゃないの!?とさえ思ってしまう。

小学校学習指導要領解説算数編には、「どちらを主にして指導するかは、数の大きさに従い柔軟に対応できるようにすることを原則とするが、児童の実態に合わせて指導することが大切である。」と書かれている。つまり、計算の仕方よりも、減法なら減法の計算が「確実に」できることが求められている。

今、娘は2年生なので、1年生で2桁-1桁の引き算はマスターしているはずなのだ。そのやり方を担任の先生はどのように教えてくれたのかが、今の状況に結びついているわけだな。

しかしながら不安はぬぐいきれない・・・

本当にそのやり方で、今後の算数を理解していくことに障害は無いのか?不安は深まるばかりである。どうしたらこのモヤモヤは晴れるのだろうか。

学校っていうのは、学習指導要領に基づいて指導教育されている。じゃあその教育指導要領なるものを読み解けば、現在の日本国教育では何が正しいのかがわかるわけか・・・。

2位数の加法及びその逆の減法の計算の仕方を考え,それらの計算が1位数などについての基本的な計算を基にしてできることを理解し,それらの計算が確実にできること。また,それらの筆算の仕方について理解すること。

国が定めている、小学2年生の算数教育(2位数)について書かれた部分を見つけた。

方法論までは書かれていないのか。。。

ツイッターには何か書かれていないか・・・

面接終わったぁ 筆記試験落ちたわ 筆算の引き算分からんかった

やばい、引き算と割り算の筆算ができひん。かった。 便利な時代や、ネット叩いて調べたらポッと出てくるんやから。 ほんま危なかった。 最近仕事はスピードと制度やから電卓叩き過ぎて、書いて解くということを完全に忘れてた。 初心忘れるべからず

筆算を使った繰り下がりの引き算が理解できなくて、グズグズいっていた娘。計算を見ると、先生が指導してくださった“小さく数字を書く”が何のための数字かわかなくて困っている様子。「忘れない用のメモだよ」っていったら「あぁ!」と腑に落ちたようで、スルスルと全問正解で宿題を終えた。

筆算なんてできなくても、生きていけると・・・。そんなライフスタイルもあるようだ。しかしながら、モノを売買するときに瞬間的にお釣りの計算ができるくらいのスキルは身につけてもらいたい。その入口だから、やはり必要不可欠なのが小学生の算数。だったらその方法はどうだっていいか。これ以上子供の勉強に口を出すのはやめようと思いました。

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