しっかりと熟れたアキーの果実は非常に美味である。だが、まだ熟していないアキーの果実は猛毒だ。西アフリカ、ジャマイカ、西インド諸島で主に食されるこの果実は、熟していない場合、ヒポグリシンAとヒポグリシンBという毒素を含んでいる。人体はヒポグリシンを取り込むと、メチルシクロプロピル酢酸という猛毒へと変えてしまう。

 熟していないアキーの果実から引き起こされるこの症状を人々は「ジャマイカ嘔吐病」と呼んでおり、嘔吐が主な症状として知られている。特に重篤なケースでは、嘔吐による脱水症状・てんかん・昏睡で、死亡者が出たケースも存在する。
 こういった症状で特に重篤となるのは栄養失調の人々や子供たちだ。2001年、熟れていないアキーの果実を食べたことで23人が亡くなり、194人がジャマイカ嘔吐病と診断された。アメリカではアキーの果実の輸入は全面的に禁止されている。

出典死と隣り合わせにある世界10の危険な食材 - エキサイトニュース

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