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家族よりも家族的!?「疑似家族」を描いた作品

「疑似家族」を描いた人気マンガ『ママゴト』が安藤サクラ主演でドラマ化。「疑似家族」を描いたマンガや映像作品は多く、『よつばと!』『3月のライオン』『マルモのおきて』など有名なものも少なくない。背景には家族関係の希薄化(あるいは崩壊)と、それに代わるものとしての「疑似家族」構築の試みがある。

更新日: 2016年11月07日

aku1215さん

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■疑似家族を描いた人気コミック『ママゴト』がドラマ化

松田洋子『ママゴト』

スナックのママ・映子と、彼女のもとに預けられた純粋無垢な5歳の男の子・タイジが擬似家族の関係を築くさまを描いたヒューマンドラマ。

若いころに子どもを亡くしたスナック経営の主人公・映子のもとにある日突然、借金取りに追われた旧友・滋子が訪れ、5歳の息子・タイジを預けていく…。

滋子役には個性あふれる臼田あさ美さん、そしてタイジ役に小山春朋さん。彼らを取り巻くのは、いずれ劣らぬ味わい深い個性派の古舘寛治さん、根岸季衣さん、杉本哲太さんたち。

実写ドラマ版「ママゴト」はNHK BSプレミアムで8月30日~10月18日の毎週火曜23:15~23:44の連続8回で放送予定。

■『3月のライオン』など疑似家族を描いたマンガは多い

『よつばと!』

『よつばと!』

主人公よつばと、とーちゃんの血縁関係は不明。隣家の綾瀬家とは家族のような付き合い

「疑似家族」的なマンガは、あずまきよひこ『よつばと』(「月刊コミック電撃大王」03年~)など、多い。

『3月のライオン』

『3月のライオン』

疑似家族的であったが、恋愛模様によっては本当の家族になる可能性も

羽海野チカ『3月のライオン』に出てくる三姉妹と少年棋士が加速度的に疑似家族となっていくのも、三姉妹が貧乏であることが大事なポイントだった。

『うさぎドロップ』

『うさぎドロップ』

主人公・大吉と、少女りんの間には、正確には血縁関係があるが、存在すら知らなかった血縁者との疑似家族パターン。『海街diary』『おはようおやすみ』でも使用された。

『うさぎドロップ』で描かれる、新しい"疑似家族"の形態は成功するのかと言えば、やはりそう上手くはいかない。原作コミックでは、りんとコウキは高校生に一気に成長し、無邪気だった保育園児時代とは異なるややこしい関係が待ち受けている。

『五色の舟』

『グッド・ナイト・ワールド』

『グッド・ナイト・ワールド』

実の家族が疑似家族を作っていたという、一周まわった設定

ネットゲーム「プラネット」において最強と呼ばれる疑似家族の4人組。素性を知らない彼らだが、その正体は引きこもりの長男、優等生の次男、尊敬されない父親、家庭を顧みない母親という実の家族。

■疑似家族がテーマの映像作品も少なくない

『マルモのおきて』(2011)

親友が男手ひとつで育ててきた双子の子供と、双子がひろってきた犬のムックと一緒に暮らすことになるというファンタジックストーリー。突然始まってしまった、3人と1匹の「にせものの家族」。

『なるようになるさ』(2013)

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aku1215さん

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