1. まとめトップ

ドライアイの原因の80%は「脂が詰まっているから」! 日々の対処法

自宅で簡単にできるドライアイ対処法・治療法のまとめです!ドライアイとはそもそも何...?ドライアイに苦しんでいる方はマイボーム腺の詰まりを解消しましょう!!

更新日: 2017年07月26日

7 お気に入り 21105 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

moshi88さん

ドライアイとは? ドライアイの症状

ドライアイは、目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなり、目の表面に傷が生じる病気です。

出典ドライアイ - 目の病気百科|参天製薬

いわばドライアイは涙の病気といえます。
高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用者の増加に伴い、ドライアイ患者さんも増えており、その数は2,200万人ともいわれています。

出典ドライアイ - 目の病気百科|参天製薬

ドライアイの患者数は、1995年では800万人でしたが、最新のデータでは2200万人に増加しています。
これだけたくさんの方がドライアイにかかっているのに具体的な対処法は意外と知られていませんよね。

ドライアイの症状

□目が疲れやすい
□目が痛い
□めやにがでる
□涙がでる
□目がゴロゴロする
□ものがかすんで見える
□目が重たい感じがする
□目がかゆい
□目が乾いた感じがする
□光をみるとまぶしい
□目に不快感がある
□目が充血する

主な症状はこの12点です。

ドライアイの原因

人間は瞬きするたびに涙腺から水分が、マイボーム腺から油がでるようにできており、涙は神様からの贈り物のように非常によくできているのです。
その大切な涙は、水が足りなくなっても油が足りなくなっても、ドライアイ症状を引き起こします。

出典MGDについて|LIME研究会

マイボーム腺は目の上下にあります。
よーく見てみると、小さな穴がたくさんあるのがわかると思います。
これは全部マイボーム腺です。

最近ではドライアイ症状を訴える患者さんの80%以上はMGDによる、油分が足りないことが原因であるとわかっています。

出典MGDについて|LIME研究会

MGDとは「マイボーム腺機能不全」の略です。
「マイボーム腺機能不全」とは、マイボーム腺の機能がなんらかの原因で低下してしまう病気のことです。

ドライアイの対処法 自宅でできるケア

(1)温罨法(おんあんぽう)

温罨法(おんあんぽう)とは、マイボーム腺のつまりを緩和するため、眼の周辺を温めるものです。

これは有力なドライアイの治療法で、マイボーム腺の脂をとかすことができます。
また、まぶたの血流が良くなることで、まぶたのむくみも改善できるので表情もスッキリします!

マイボーム腺の脂は体温よりも高い40℃以上の温かさと、しっかり溶けだす15分以上の温め時間が有効であると報告されています。
乾いた熱よりも、蒸気熱の方が芯まで伝わりやすく、マイボーム腺の油をしっかりと溶かし出すことができます。

温めたあと、まぶたを指の腹でやさしくマッサージするとさらに効果的です。
(このとき眼球はくれぐれも押さないこと!目は水風船みたいなもの。当然押せばヘコみます。網膜剥離などの重大な病気になる危険性があります)

ただし、花粉症をはじめとしたアレルギー性結膜炎のあるかたは目を温めることで目が赤くなったり(充血)、目がかゆくなったりすることがあります。
そのような場合は主治医の先生とご相談ください。

普通に温かいタオルでやってもOKですし、花王の「めぐりズム」のような使い捨てのホット系アイマスク、桐灰の「あずきのチカラ」などのレンジで温めてくり返し使えるタイプのアイマスクを使用してもOK。

少し値段は張りますが、目を温めてくれるアイマスク型の家電も最近は出ています。

また、シャワーを浴びるときに目を閉じて、まぶたの上からあてたり、お風呂やサウナでゆっくりと体ごと温まるだけでもある程度の効果がありますので、まずはこのような簡単な方法からやってみて、それでも効果が出なければグッズを買うのがいいでしょう。

(2)眼瞼清拭(がんけんせいしき)

眼瞼清拭(がんけんせいしき、「リッドハイジーン」ともいいます)は、
①汚れたマイボーム腺の脂の排出を促進
②固まってしまった脂や角化物の詰まりの除去
③マイボーム腺周囲の細菌量を減少させる
ことができる方法です。

さいごに...

ドライアイは眼が乾いて傷つきやすい状態となり、重症になると眼の表面に無数の傷がついている場合もあります。

万が一、重症な状態を放置してしまった場合には、乾燥により角膜混濁などを起こし視力が低下する可能性もあります。

乾き、痛み、充血などの重い症状が出ている場合は、必ず眼科を受診してください。

リンク

1 2