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『ベルセルク』新生鷹の団 & ゴッドハンド 登場人物まとめ

中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に、身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。そんなガッツが元所属していた傭兵団、鷹の団。しかし時代は進み現在の新生鷹の団は??そんな『ベルセルク』新生鷹の団 & ゴッドハンド 登場人物まとめ。

更新日: 2016年07月08日

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sapurihanaさん

グリフィス (Griffith)

鷹の団、新生鷹の団・団長で超越者ゴッドハンドの1人。ガッツの復讐の旅の宿敵。ガッツと共に唯一の親友だった。
「白い鷹」の異名を持つ貴公子然とした騎士で白銀の長髪を持ち、純白のマントを羽織る。柄に宝石を埋め込んだ業物のサーベルを愛用する。容姿、知略、剣技、指揮、人望、統率力等のあらゆる面において並ぶ者がないとさえ謳われる天才。時折、子供のような無邪気な言動をする反面、鋭い洞察力と人心を掌握、操作する才能に長けるが支配欲が強く、一度手中にしたものを失いかけると、表情にこそ出ないが激しい執着を見せる。ガッツ云わく「プライドの塊」。
平民出だったがいつしか自分が世に生を受けた意味と意義を問い、「自分の国を持つ」という壮大な夢を持つに至って傭兵団「鷹の団」を結成。傭兵時代のガッツと出会い、剣で下して配下に加える。数々の戦での常勝無敗の戦功と、権謀術数を駆使することで、一介の傭兵団長からミッドランド貴族階級に列されるまでに伸し上がる。百年戦争終結時には戦功が讃えられ「白鳳将軍」の地位を与えられる予定だった。しかし、グリフィスの中で無二の存在となっていたガッツの退団の意思を、決闘をもって翻意させようとするも敗れ、自暴自棄に陥り王女と密通、処女を奪ってしまう。見回りの折にそれを目撃した侍女の密告ですぐにミッドランド国王に露見し、国の反逆者として牢獄に閉じ込められ、虜囚となる。長期に渡り拷問を受け続けるも1年後に鷹の団残党の働きで牢獄から救助されたが、手足の腱を切られ身動きが取れなくなる・舌を抜かれ言葉を発せなくなるなど再起不能となる。自害しかけて絶望したグリフィスの目の前に一度紛失したベヘリット“覇王の卵”が現れ「蝕」が発現。「降魔の儀」で、夢の実現の代償として鷹の団メンバーを生贄として捧げることをゴッドハンドと約し、第5のゴッドハンド「フェムト」に転生した。
数年後、フェムトは幼魔に受肉し現世に再誕。「触れ得ざる者」「絶対者」として現世に降り立ち、強力無比な使徒らを配下に加え、再び己の国を手に入れるために動き出す。ゴドーの鍛冶屋の近くにある剣の墓場でゾッドを伴いガッツとキャスカ、リッケルトに再会し、彼らに決別とも誘いとも取れる言葉を残す(特にガッツに対しては「お前は知っていたはずだ。オレがそうする男だと」とより意味深な言葉を残している)。その後は人間の兵と使徒で構成された「新生鷹の団」を率い、ミッドランド正規軍総司令官に就任。ミッドランド王女と婚約し、クシャーンにより占拠された首都ウィンダム奪還の一戦を迎える。ガニシュカと髑髏の騎士を利用し、幽界の扉を開き現世を「幻造世界」へと変える。

ゾッド (Zodd)

新生鷹の団幹部の1人。使徒の中でもズバ抜けた戦闘狂で、強者との戦いに最上の喜びを見出す。300年に渡り闘争と殺戮の日々を続け、死んだと噂される度に他の戦場に姿を現すことから、「不死の(ノスフェラトゥ)ゾッド」と異名が付き、傭兵の間では軍神とされている。人間形態は極めて頑健な体格をした巨漢で、身幅が広く刃身の厚い太刀や戦斧を好んで使用する。使徒形態は牡牛の後肢と角、獅子の頭部と前肢、蝙蝠型の翼での飛行能力も備え、全身獣毛に覆われた大きく長い尾を持つ黒い巨獣という姿である。使徒の中でも屈指のパワーとタフさを誇り、腕を切り落とされても短時間で接合出来、1人で傭兵300人を殲滅する戦闘能力を持つ。髑髏の騎士とは互いに宿敵(とも)と認め合う。同種、同胞であろうとも行為や目的から逸脱、私利私欲に走る者には容赦無い制裁を加える。
ある城攻めにおいて鷹の団と交戦、ガッツとグリフィスにより深手を負いながらも圧倒するが、グリフィスが所持していた「覇王の卵」を発見したことで得心し、ガッツに死の予言を残し飛び去る。その後、盗賊として追走されていた鷹の団の混戦に乱入、「降魔の儀(ゾッド曰く「乱痴気騒ぎ」)」には「興味無い」と参加せず外で待機。元は2本で1対の角を持っていたが、戦場跡で殺戮の追憶の中「光の鷹」に左の角を切り落とされて消失、以来、右の角が肥大化して一本角になる。ゴッドハンドの忠実な使徒であり、グリフィスの受肉に逸早く駆けつけ、「鷹」の敵対者を殲滅すべく活動している。
強者を求めて各地を放浪していたが、自分と同じ使徒を相手に戦っても満足を得られないらしい。髑髏の騎士やガッツを相手に嬉々として戦い、特に髑髏の騎士は終生のライバルとして認めている。彼自身が使徒であることから、己が超えられなかった絶望の中から這い上がり、なおかつかつて自分が予言した「死の宣告」を覆し、人の身のまま使徒を狩るガッツに対して心の奥底では憧れていることを指摘されている。

ロクス (Locus)

「月光の騎士」の異名を持つ戦魔槍騎兵隊隊長。新生鷹の団幹部の1人。決まった主を持たず遊歴し、戦場で数々の武勲と御前試合・決闘での無敗ぶりからその異名が付き英雄譚にもなっている生きた伝説の武人だったが、使徒に転生しておりグリフィスに付き従う。複数の敵兵の頭部を一度に串刺しに出来るほど長大なランスと三日月の意匠の兜飾りを持つ甲冑を装備し、使徒形態はこれらが融合して金属光沢を放つ人馬一体の姿となる。新兵訓練役。戦魔槍騎兵隊指揮下に蝕の際にガッツの腕に喰らい付き動きを止めた使徒、ボルコフがいる。

グルンベルド (Grunberd)

「炎の巨竜」の異名を持つ新生鷹の団幹部で、特段に大柄な者達で構成された巨人兵部隊を率いる。北方民族特有の真紅の頭髪を有し、かつてチューダー帝国の進攻から僅か3,000の兵で10年間北の小国を守りぬき、ゆうに2mを超える人並み外れた巨躯と苛烈な戦い方が異名の由縁となった。戦死したと伝えられていたが使徒に転生していた。
ガッツやゾッドを遥かに上回る極めて巨大な体躯を誇る使徒。人間形態ですでに並の使徒をしのぐ膂力を誇り、巨大な戦鎚と刃や大砲が仕込まれた楯を振るい、竜をそのまま模したような兜と甲冑を身に纏う(使徒に転生する前から戦鎚を得意としている)。使徒形態は鋼玉の結晶を鎧のようにまとう巨大な火竜で、口から灼熱の炎を放つ。武人としての誇りが高くゾッドに対しては謙譲語で接する。生真面目で朴念仁であり、冗談を好まない。

アーヴァイン (Arvine)

新生鷹の団幹部の1人。卓越した弓の名手で一つ眼のついた奇怪な大弓を引き絞り、同時に幾本もの矢を射て複数の敵を仕留めることができ、かつその矢に射られた箇所が大きく切断される。目に瞳孔が無く鍔が長い帽子を目深に被っている。元は狩人で単独行動を好み、弦楽器を嗜む。使徒形態は一つ目の狼のような獣の臀部から人が生えているような異相で、獣の頭部の触角が弓、尾の毛が矢となり、敵に刺さった後無数に枝分かれし、内側から破壊する。ソーニャとは親しい。

ラクシャス (Rakshas)

新生鷹の団の1人。「夜魔」とも。バーキラカ一族から追放された過去を持ち、3つ眼が描かれた奇妙な仮面をかぶり黒いマントで全身を覆っている正体不明の人物。気配を消し、ターパサの猛攻を軽くかわす体術を持つ。「グリフィスの首を己の物にする」という歪んだ欲望のもとグリフィスを護衛する。戦場においては主に敵の撹乱や残敵・斥候の掃討。ヴリタニスに侵攻してきたクシャーン戦象部隊の巨象に吹き矢を放ち、統制を失わせた。

ソーニャ (Sonia)

新生鷹の団幹部の1人。「鷹の巫女」としてグリフィスを補佐する少女。クシャーンに占領されたミッドランド都市、シェトで奴隷として連行されていた市民たちの中にいた。両親を焼殺されたために周囲から気がふれたと思われていたが、千里眼や念話、預言等の能力を持つ。グリフィスには年相応の振る舞いで懐いて恋慕の情を抱いているため、シャルロットは面白くない存在でありしばしば拗ねてしまう。グリフィスを「鷹」と呼び、自身は「トンビ(鳶)」と例える。同様に普通の人間を「アヒル(ちょっとランクアップして「鴨」)」と呼び、シールケのことは「フクロウ」と例えた。
可憐な容貌と華奢な身体ながら、狂暴な戦魔兵とも対等以上に付き合い、人の死をも平然と扱う。俗世の社会通念や倫理に無頓着で、善悪の規範などに縛られておらず、しばしば非常識とも取れる屈託の無い言動をする。ヴリタニスでシールケと出会い意気投合、仲間に誘おうとするも断られる。ガニシュカとの決戦では人と使徒を協力させた。

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