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サステナビリティ経営 ~環境に優しい経営を目指そう

サステナビリティ経営とは、地球の持続可能性を損なわない形で企業活動を実践する

更新日: 2016年07月11日

mamekotoさん

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サステナビリティ経営とは

サステナビリティ経営(Sustainability Management)

地球の持続可能性を損なわない形で企業活動を実践することを経営戦略に盛り込み、実践するマネジメントのこと。

サステナビリティ(Sustainability)とは、広く環境・社会・経済の3つの観点からこの世の中を持続可能にしていくという考え方のことを言います。その中でも特に、企業が事業活動を通じて環境・社会・経済に与える影響を考慮し、長期的な企業戦略を立てていく取組は、コーポレート・サステナビリティ(Corporate Sustainability)と呼ばれています。

「サステナブルな経営」とは、社会的福祉を、ひいてはその基盤となる自然環境を、将来にわたって維持・向上させることに対して、企業としての役割を果たしていくこと、を指します。

環境対応にとどまらない包括的な持続可能性が、企業経営の健全性を示すひとつの尺度として注目されており、「サステナビリティ」が企業経営の重要なキーワードとなることが予想される。

環境対応だけでなく、企業経営の健全性を示す尺度の一つとして「サステナビリティ(持続可能性) 」が注目されている。これまでのように、短期的に利益を上げることだけではなく、将来に渡って事業が存続できるように考えていく必要がある。今後は、顧客、取引先、株主、従業員などのステークホルダーに対して継続的に企業の価値を提供し続け、企業の利益が社会貢献に繋がるようなサステナビリティを意識した経営が重視されていくだろう。

サステナビリティ経営が求められる訳

今日本と世界では、政策課題、経営課題としての「持続可能性」が強く求められています。世界全体で私たち人間の営みによる環境への負荷は、地球が養える能力の1.4倍にまで増えており、世界の人々が今の生活を続けるには、本来地球が1.4個必要だということになります(日本だけ見れば2.4倍です)。人口増加は今世紀の半ばまで続く見通しで、今のような経済成長を求め続けると、さらにもっと多くの地球が必要となってしまいます。

しかし、地球は1個しかありませんし、その数は残念ながら増えません。

サステナビリティ経営へのアプローチ

グローバル企業である消費財大手ユニリーバ社は、「企業の成長は、社会の持続的な繁栄なくしては成立しない」という考えのもと、2020年までに以下の達成を約束するSustainable Living Planを2010年10月に発表している
 1)10億人以上が、すこやかな暮らしのための行動を取れるように支援する
 2)ビジネスを成長させながら、製品の製造・使用から生じる環境不可を半減させることを目指す
 3)自社のサプライチェーンにかかわる何十万人生活の向上を支援する(※1)

ユニリーバ社が実践するようなサステナビリティ経営を展開するためには、以下の4つの視点が求められる
 A)長期的な成長戦略および目標の設定
 B)自社製品・サービスの全LCAを考慮した社会・環境影響の把握
 C)消費者教育
 D)NGOとの協働

レポート

動画解説

『サステナビリティ(持続可能性)と企業運営』についての日本企業の経営者、マネジャーに向けてのメッセージです。

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