この数列を生んだきっかけとなった問題が、前述した「ウサギの問題」です。これはウサギが増えてゆくモデルを基にしたもので、「出生して間もないウサギが、生後2ヶ月目から1ヶ月あたり1組(1匹ではない)の “つがい” を産むとします。全てのウサギがこの法則に従い、死ぬことはないと仮定した場合、1年後にはウサギは何組まで増えるか?」というものです。
文章で答えを表すと、0ヶ月目と1ヶ月目は1組のままですが、2ヶ月目に1組産むので合計2組になります。3ヶ月目に入り、最初のつがいがさらに1組産みますが、先月産まれたばかりのつがいはまだ生後1ヶ月目なので産めません。従って、合計数は3組です。これをこのまま12ヶ月目まで続けていくと最終的に合計233組のウサギが誕生することになります。

出典フィボナッチ数の魅力 ―自然界に現れる数列 - | Technity

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