大田実海軍司令官は、自決する直前の訣別(けつべつ)電報に、「沖縄県民斯ク戦ヘリ(かくたたかえり)」と沖縄県民の奮戦、奮闘をたたえる文章を送った。

 担架で負傷兵が運び出されている。沖縄の女学生たちが、砲撃も爆撃もいっさい無関心といった様子で、一途に負傷兵を後送している。この光景を見ているうちに恥ずかしくなってきた。
(北海タイムス「ああ沖縄」 歩兵第三十二連隊 軍曹)

同じように鉄血勤皇隊が、懸命に戦ったのも、

アメリカをはじめ外国によって我が国土を分割されないように。
わが国土が外国軍に占拠されないように。
わが国民が外国軍の凌辱を受けないように。

という思いからであった。

ところが、現在、沖縄だけでなく日本が、外国(アメリカ)の利益のために、「捨て石」、「防波堤」にされようとしている。

沖縄、日本は、中国の太平洋進出を防ぐ第1列島線(アチソンライン)の「防波堤」であると言われる。
日本は、そして、沖縄は「防波堤」であると。

もし、その時が来たら、戦場はどこですか。
住民(国民)は避難してますか。それとも、戦場に取り残されていますか。

「沖縄戦」を学ぶことは大切なことです。

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