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【酒は万病の元】 飲酒をやめたら高血圧も治った!~本当は恐ろしいお酒の話~

アルコールは多くの病気のリスクを高める。体の病気だけではなく、脳や心にも悪い影響があり、自殺の危険性も高める。

更新日: 2016年08月26日

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senpuki.goさん

■アルコールは血圧を下げる?

飲酒後しばらくの間は血圧が下がる事が多くあります。しかしその後、最終的には上昇してしまいます。

■節酒を継続することで血圧は下がる

■血圧の上昇に影響する飲酒量

多くの研究で、日々の飲酒量が多いほど血圧の平均値が上がって、高血圧症になるリスクも高まることがはっきりしてきました。

意外にも一般的に適量とされる飲酒量(表参照)であっても血圧を上げてしまうようです(飲酒量が多いほど血圧はさらに上がりますが)。

適量飲酒の目安(酒種別)※女性ではこの半分を目安にしてください。

酒種 アルコール度数 容量
日本酒 15% 180ml
焼酎 25% 100ml
ビール 5% 500ml
ウィスキー 40% 60ml
ワイン 12% 200ml

〔同WEBサイトより〕

アルコールの種類は関係ない

高血圧には日本酒はダメで、焼酎が良い、などの種類による「良し悪し」は特にありません。

■アルコールで血圧が上がる理由

アルコールで血圧が上がる理由については、血管の収縮反応が高まるほか、心臓の拍動を速める交感神経の活動、腎臓からマグネシウムやカルシウムが失われるため、などと考えられています。アルコール飲料に含まれるカロリーにより体重が増えることや、塩辛いつまみをとることも関係するでしょう。

■アルコールに対する誤解

かつて海外の調査で、「アルコールをまったく飲まない人より、適量を飲む人のほうが、死亡率が低い」という報告が紹介され、日本でも話題になったことがありました(※1)。それ以来、「適量のアルコールは健康に良い」といわれるようになり、そう信じている方も多いでしょう。しかし、実際にはいくつか注意すべき点があることが指摘されています。その代表的なものは、次の2点です。

(1)日本人と欧米人では、アルコールがつくる有害物質(アセトアルデヒド)の分解能力に違いがあり、海外の調査結果をそのまま当てはめることはできない。

(2)心筋梗塞など一部の病気のリスクは下げるが、高血圧をはじめとしたほかの多くの病気のリスクは反対に高くなる。

(※1)ACSH(米国保健科学協議会)による1993年の報告など、いくつかの海外の調査報告が日本に紹介された。〔同WEBサイトより〕

■アルコールのリスク

マイナスとなる影響は、高血圧以外にも多く、心臓については不整脈(期外収縮や心房細動など)を誘発しますし、心肥大や心不全の原因になるのです。さらに脳出血やクモ膜下出血の危険因子となります。当然ながら、これらの危険性は、飲酒量が増えるにしたがって大きくなります。

〔中略〕

1日のアルコール摂取量が60ミリ・リットル(日本酒2合、ビール大瓶2本に相当)以上になると、飲まない人に比べて事故死、脳血管障害、全死亡のリスクが次第に高まっていきます。がんになる危険性も、いくつかのがんについては上昇しますから要注意です。

飲み過ぎによって、肝臓や胃腸をいためますし、多量の飲酒は精神・神経系にも悪影響を及ぼします。また、アルコール依存症の人が増え、これらは医学的にも社会的にも大きな問題です。

脳への影響

また飲酒は脳委縮と関係がある事もわかってきています。例えば平均60歳の方々の頭部MRIを解析した研究では、飲酒量に従い、脳容量が減少しており、飲酒習慣が全くない方が最も脳容量が多かったと報告しています。

うつや認知症の原因にも

大脳の萎縮は、認知症、うつ病の発症リスクを高めるだけでなく、骨格系、ホルモン系、生殖系へも多大な弊害をもたらす。

■慢性的な飲酒と自殺

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