1. まとめトップ

障害者と向き合える人生

相模原の事件を受けて

更新日: 2016年08月09日

1 お気に入り 2549 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

btcomedeyさん

非常に、悲しい事件が起こりました。

なんでこんな事件が起きたのかと、色々考えてみて、一つの考えとして、容疑者は成人になるまで、障害者とは関わりを全く持たない人生を送ってきたのではないかと。

日本人の多くが、実際そうだと思います。ちなみに、アメリカでは4~5人に1人が、障害者と関わっていると聞いたことがあります。

何故、そうなるかを考えてみました。

ニュースの見出しでは、平和な国で惨殺な事件と打っていますが、障害者を狙った犯行というのが、海外の方からしたら、ありえない事態だからではないでしょうか?

アメリカでは障害者を差別を禁止する法律が、1990年に制定されています。

日本では、遅れる事26年、今年の4月から施行されました。

ドラマで比較。アメリカと日本の障害に対する姿勢

アメリカで人気のドラマ、アメリカの田舎の高校の合唱部を中心にした学園ものドラマ。
一番左端のキャラに注目!

事故により車椅子生活を余儀なくされた学生役。
車椅子以外は、至って普通の学生。

ダウン症の女の子。アメリカの花形クラブ、チアリーダー部に所属。

他にも、アスペルガー症候群の子や、失読症の子など、そして同性愛の子など、あらゆる障害があるキャラを自然に登場させているドラマ。

さあ、日本ではどうでしょうか??

常盤孝子演じるヒロインが車椅子でしたね。

柴咲コウ演じるヒロインが聴覚障害を抱えています。そして、妻夫木君は元々手話ができるキャラ設定。

他にも、色々ありますが、共通して言えるのは、障害があるキャラが主役。障害っていうものを伝えたい24時間テレビのスペシャルドラマなら分かるけど、連続ドラマでこうやって扱うのって、特別扱いすぎるかもしれませんね。

著名人で比較。アメリカと日本の障害に対する姿勢

アメリカでは有名な自閉症の方がいます。

彼女の自伝的映画も制作されました。

2010年の作品。主演のクレア・デインズがエミー賞、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を取る話題作ながらも、日本で公開はされることはなく、日本語字幕、吹き替えのDVDも販売されていません。

アメリカでこれだけの高評価を受けても、日本では流通されていないというのも、日本の障害に対する姿勢の一つなのでは?

そんなアメリカと比ると、障害者に対して意識が低い日本でも、新しい形を作っている方たちがいます。

1100坪の広大な敷地内に「障がい者施設」「児童養護施設」「ケア付高齢者住宅」などの様々な福祉関連の施設が混在する街があります。

Share金沢を設立した佛子園理事長

私も生まれてから小学校中学年までは施設の中で障害児たちと一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、寝ていました。自分の家族よりも彼らと過ごす時間の方が圧倒的に多いという環境で育ったんです。

そういう子ども時代を通して、どうして障害児たちは理解不能な行動を取るんだろうとか、たくさんの疑問があったので、その謎を解き明かしたいと金沢大学教育学部に入学して、障害者の心理について勉強しました。

幼少期、当たり前だった障害者との生活から生まれた理念。素晴らしいです。

早い段階で沢山の人が、雄谷さんの様な機会に出会えてたら...少なくとも、今回の相模原の事件の容疑者にそういった機会があったら、どうなってたんですかね。

カンブリア宮殿の佛子園素晴らしいな。社会的に必要とされない人はいない。それを体現化するコミュニティ作り。理想的な社会をそこに見た。人と人が本当の意味で繋がる社会を。

カンブリア宮殿で見た「佛子園」。 障害者と要介護者と学生をごちゃまぜにして好循環が生まれていて本当に素晴らしいと思った。奇しくも凄惨な事件が起こる直前の放送だったのでこういう施設がもっと広がればいいのにと感じずにはいられなかった。 tv-tokyo.co.jp/cambria/backnu…

tv-tokyo.co.jp/cambria/backnu… 子供と老人と障碍者“ごちゃ混ぜ”施設「シェア金沢」運営、佛子園理事長、雄谷良成。 相模原の犯人とかそういう人たちには、こういう視点は永遠に持てないんだろうなぁ……。

1