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【2016年ニュース振り返り】 爆買い終息へ

2015年は流行語にも選ばれた「爆買い」2016年は大きな変化の年となりました。

更新日: 2016年11月28日

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今、爆買いに異変が起きている

中国人客らの大型バスが到着する道頓堀川の橋上でも変化の兆しがある。誘導員の男性(53)は「バスの台数が減った気がする。4月までは1時間に40~50台到着することもあったが、最近は十数台くらい。街は中国人だらけなのに……」と首をかしげた。

今年6月は58万人が来日し、前年比26%増となった。2015年6月に見たような、「前年比167%増」という驚異の伸びこそ示さなかったが、来日数は依然伸び続けている。

日本を訪れる中国人観光客は増加傾向であるにも関わらず、その1人あたり消費額は減少するというこれまでにない傾向が出現した。

なぜ消費しない?

中国では4月8日から突然、海外で購入した商品を中国内へ持ち込む際の課税を強化する措置を実施した。

国内で消費をしない国民に向けて、
中国政府が関税強化を発表した。

最も高いのは酒や化粧品で従来の50%から60%に、高級時計も30%から60%と2倍になった。

 衣類や自転車、ビデオカメラなどは20%から30%に、さらにカメラや食品、飲料水、玩具などが10%から15%にそれぞれ税率が引き上げられた。

帰国した中国人観光客のなかには、「友人に頼まれて買ってきたのに、高くなった税金分は払い切れない」などとして、税関検査の前に買ってきた商品を捨ててしまう人が続出。ゴミと化した化粧品や酒類が散乱した空港内の写真が中国語版ツィッター「微博(ウェイボ)」に投稿されると、市民から財政省の対応に怒りの声が殺到し次々に拡散した。

既に代理購入は規制されていたり、UnionPay に限度額を設けたりしていましたが殆ど効果はなく、このため8日付けで強硬策に出てきたものですが、これが広まっていけば円高もあり日本に「爆買い」にくる中国人は激減する筈です。

つまりは、円高効果もあり日本国内で購入すると損をすることに・・・・

そんな中「ポスト爆買い」として注目される越境EC

爆買いツアーよりもスゴいといわれる「越境EC」の潜在力

日本から中国へのB2C、越境EC市場規模は2015年に7956億円(対前年比31.2%増)、2016年に1兆円を超え、2019年に2.3兆円に達する見通しである(経産省「平成27年度電子商取引に関する市場調査」、2016年6月)。

なぜ越境ECを通した商品が支持される?

中国人はこのように考えている!!

中国国内に流通している中国製品の品質が低いとも考えている。日本商品に関しては、①同じ中国製でも輸出した商品、つまり日本から中国に逆輸出した商品の品質のほうが良い、②日本製の最高級品は日本でしか買えない

日本メーカーでも中国で製造・販売されているものは信頼ならない。やっぱり日本から輸入したもの、日本に行って買ったものが一番」という認識が中国人消費者のあいだで一般的であるならば、メーカーの信頼度、技術力の有無は別にして「中国で良いものが作られ、売られること」自体に対する信頼が不足していると言えるだろう。

いくら日系の企業製品でも
中国国内で流通している製品は中国人が作っている。だから日本製よりも低品質なのでは?と考えているらしい。

つまり安心して製品を購入したいのです。
中国人はたとえMade in Chinaでも、
日本国内で流通してるものならば、中国国内で流通している製品よりも高品質と考えています。

だって、中国人だって偽物にうんんざり

そう考えるのは
安心できない購買環境のためです。
例えばあふれるパクリ製品。

中国でネット販売されていた商品のうち、正規品、もしくは品質水準を満たしているものは58.7%に過ぎなかったことが公式の報告書で明らかにされた。4割は偽物、粗悪品だったと中国国営新華社通信は伝えた。

「偽物の販売は決してしない」と宣言していた淘宝(タオバオ)も51項目の抜取調査を受けましたが、純正品はわずか37.25%でした。

タオバオ(中国最大のECサイト)でこの状態。

そんな中、話題の越境EC Bolome(ボーローミー)

ボーローミーは2015年7月にサービスを始めた。日本のメーカーから商品を直接仕入れ、日本の店頭価格とほぼ同程度で販売する。注文から4~7日で中国の消費者に商品を届ける。298元(1元は約15円)以上の買い物で送料は無料。中国検索大手の百度(バイドゥ)などから計4300万ドルを調達、日中に計約200人のスタッフを抱える。毎月の売上高は8億~10億円といい、2016年内の黒字化を目指す。
自社開発のスマートフォン(スマホ)アプリを使い、テレビショッピングのような商品紹介番組を中国向けに生中継する。

スマートフォン版の生中継テレビ通販という新しいやり方で、日本の店頭と中国を結び、消費者はテレビショッピングの感覚で買い物が出来ます。

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