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元横綱・千代の富士が61歳で死去、なぜ力士は短命なのか?

力士は一般人と比べて寿命が短い、肥満と激しい運動で体に負担がかかる、横綱はストレスで体がボロボロ、引退したあとの生活に問題がある?|九重親方、双葉山、北の湖、貴ノ浪、隆の里、鳴戸親方、早死に

更新日: 2016年08月22日

curatorさん

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■元横綱・千代の富士が61歳で死去

大相撲で31回の優勝を果たし、相撲界で初めて国民栄誉賞を受賞した元横綱・千代の富士の九重親方が、31日午後4時ごろ、すい臓がんのため東京都内の病院で亡くなりました。61歳でした。

引退後は九重部屋を継承して大関・千代大海など多くの関取を育て、去年、国技館で還暦を祝う土俵入りを披露しました。
しかし、そのあとの名古屋場所を休み、早期のすい臓がんの手術を受けたと明らかにしていました。

■なぜ力士は短命なのか?

・力士は一般人と比べて寿命が短い

十数年前、力士の平均寿命は60歳強と言われていた。明治から昭和初期までなら55歳。着実に寿命は延びているとはいえ、日本人男性の平均寿命(80歳)からすればかなり短命だ。

昭和以降に横綱に昇進した力士は、80歳まで生きた鏡里を除けばおおむね50~60代で生涯を終えている。不滅の69連勝を誇る双葉山は56歳、花田氏と「栃若時代」を築いた栃錦は64歳。「柏鵬時代」の柏戸は58歳で、最近では3年前の8月に先代佐渡ケ嶽親方の琴桜が66歳で急死している。玉錦、玉の海と現役中に他界した悲劇もあった。

花田氏=元横綱初代若乃花の花田勝治氏

・肥満と激しい運動で、体に負担がかかる

力士は毎日、朝稽古の後は食っちゃ寝て体重を増やさなければいけない。無理をして急激に太るのでどうしても心臓に負担がかかる。現役親方の中にも、心臓に持病を抱えている者は少なくない。

力士の特徴は何と言っても肥満です。肥満は、高血圧や糖尿病、動脈硬化を助長し、死亡率を高めます。

肉食や魚介類、あらゆる美食で体重を増やし、維持するために人の何倍もたくさん食べ、激しい練習と格闘が続くプロレスラーや相撲力士の寿命は非常に短いのです。血液がドロドロに汚れる肉食を大量に食べれば 短期間に脳幹出血や脳血栓になるのは明らかです。

更に細胞を激しく 活動させる格闘技はその細胞の寿命を著しく縮め短命になっていきます。

・横綱は、ストレスで体がボロボロ

なぜ、横綱はそれほど寿命が短いのか。「一つは現役時代のストレス。負け越しが許されず、優勝争いが義務だけに重圧は想像を絶するものがある。多くの横綱経験者が『ストレスで体がボロボロになった』と話しています。

もちろん、日々の稽古も人一倍行わなくてはいけない上、お座敷も頻繁にかかるので並の力士より酒を飲む機会も多いが、大関も横綱に負けないくらい、ストレスがある」(元力士)

鳴戸親方(元横綱隆の里)は最高位の重みについて「真綿で首を絞められるような苦しみ。それは横綱昇進の瞬間から引退するまで続いた」と表現した。

・引退したあとの生活に問題がある?

力士の寿命が一般人のそれよりも短いのは確かではあるようだが、相撲という運動や力士という職業が問題なのではなく、引退したあとの生活に問題がある ようである。

引退して稽古をまったくやらなくなったにもかかわらず、現役時代と同じように飲んで食ってという生活を続けると、多くの元力士が身体を壊し 寿命を縮めることになってしまう。その反対に、引退後は食生活に気を配り運動も続けていった元力士は、一般人と変わらぬ寿命を全うしている。

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