1. まとめトップ

【音楽家は閲覧注意!】禁断のカノン進行とはなんだ!?

カノン進行には、人間の脳や本能に訴え掛ける魔法の様な力があるJポップは音楽ではない、工業製品である。しっかりした部品を使えばプラモデル同様あなたにもできます

更新日: 2019年07月14日

14 お気に入り 74088 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

これを使えば絶対売れるけど、あとが続かない禁断の果実!

カノンとは

ヨハン・パッヘルベルのカノンは、ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルがバロック時代中頃の1680年付近に作曲したカノン様式の作品である。「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」(独: Kanon und Gigue in D-Dur für drei Violinen und Basso Continuo)の第1曲。この曲は、パッヘルベルのカノンの名で広く親しまれており、パッヘルベルの作品のなかで最も有名な、そして一般に知られている唯一の作品である。
しばしば、クラシック音楽の入門曲として取り上げられる。また、ポピュラー音楽において引用されることも多い。卒業式や結婚式、離任式のBGMとされることもある。

ヨハン・パッヘルベルは、バロック期のドイツの作曲家であり、南ドイツ・オルガン楽派の最盛期を支えたオルガン奏者で、教師でもある。宗教曲・非宗教曲を問わず多くの楽曲を制作、コラール前奏曲やフーガの発展に大きく貢献したところから、バロック中期における最も重要な作曲家の一人に数えられる

●カノン進行とは、パッヘルベルのカノンという曲で使われている進行のこと。

ヨハン・パッヘルベルは音楽史で言うところのバロック期 (バロック音楽) の作曲家である。この時期はコード進行という考え方がなかったのはもちろんのこと、いわゆる和声の概念すら黎明の時代であった。パッヘルベルはこの時代に支配的であった対位法の理論を用いてカノンを作曲した。この理論が和声の理論を経由しコード進行の理論に組み込まれたのがいわゆるカノンコードである。

王道進行 (IV△7→V7→IIIm7→VIm) よりも遥か前に完成され、なおも用いられ続けていることを考えると、カノンコードも王道中の王道な進行と言える。

●「カノン」を作曲したパッヘルベル自体が、カノン以外に有名曲がない

●実力の伴わないアーティストが、カノン進行を使い有名曲を出しても、後が続かない

卒業式でお馴染み、クラシック曲「パッヘルベルのカノン」と同じ進行です。聴いてみると「ああ、これか!」と一瞬で分かると思います。ベースが1音ずつ降りていくのが特徴的で、このコード進行を使えば、簡単に感動的な演出をすることができます。
 「愛は勝つ」「負けないで」「TOMORROW」「勇気100%」「守ってあげたい」「さくら(独唱)」「翼をください」「明日への扉」「さくらんぼ」など本当に多くの曲で使われています。

ギタリストのマーティ・フリードマンも「無意識に使っている。(それくらい)あまりに普通」だと認める。だが、この“カノン進行”使いには落とし穴があり、一発屋になる可能性が極めて高くなるという。

 メジャーデビューしたアーティストにとって、最初にリリースするCDは重要だ。何とかヒット曲を飛ばし、『次作品に繋げたい』、そんな思惑から、聴き心地良い“カノン進行”が多用されてしまう。その結果、ヒット曲となった作品もあるだろう。しかし、あくまで“カノン進行”を使ったことによる副産物的な意味合いが強い。“カノン進行”を使いこなした訳ではなく、レシピ無き化学反応でしかない。

カノン進行というのは、規則性があって、ベースラインが「ド・シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ」「ソ」を経過して「ド」に戻るというのを繰り返しているコード進行です。これを聴けば誰しもが心地いい気分になることを約束されるコード進行というもので、安心、安全、安定した音楽を作るための仕組みともいえます

もっとわかりやすくすると、例えば「ド」の音が家だとすると、どこかに遊びに行っても、必ず家である「ド」に戻ってくるということですね。寄り道をしたとしても、決まったコースを辿り、必ず家に戻る。聴き手もそれをわかって聴けるので、安心して聴ける曲になるルーティン的なコード進行で、「大逆循環コード」という呼び方もあります

なぜ?カノン進行がうけるのか?

ハ長調では C - G - Am - Em - F - C - F - G となりますが、マイナーコードを2つ含んでいるところがキモであると思います。明るくなりすぎないところ、適度に「泣き」を感じるところではないでしょうか。Am は平行調で親和性がよく、また G - Am のところが Em - Am や E - Am のようにあけすけなもろマイナーでないところもやわらかく響きます。四度上がって Am に行くのはドミナント進行(またはそれに準ずるもの)で期待感が強過ぎます。
Em (IIIm) も適度な暗さがあり効果的ですがクラシックよりもポピュラーで多用され、その点がかえって親しみを覚えるのではないでしょうか。話は変わりますが、一時期サティの「ジムノペディ」がもてはやされたことがありますが、この曲には maj7 コードが多用されており(あくまで一般的な感覚ですが)クラシック離れしているところがコード進行など分からない人にも無意識的に受け入れられたのではと思います。

武田鉄矢の「三枚おろし」:マキタスポーツの「現代ポップス論考」、Jポップは工業製品

◆ヒット曲を分析したら現代社会が見えてきた

マキタスポーツ氏は芸人でありながら、10年以上にわたりバンド「マキタ学級」を率いて音楽活動をしてきた。
その中でカノン進行、J-POP頻出ワード (「ツバサ」「サクラ」「トビラ」「キセキ」)、楽曲構成など、「ヒット曲に共通する要素」に気づき、
それらの要素を分析・分解し、『十年目のプロポー ズ』という曲を発表したところ、配信チャートでスマッシュヒット。その流れと同一線上にある
「作詞作曲モノマネ」というネタでも各メディアから注目を浴びることとなる。
もともと構造分析フェチであったマキタ氏は、本書で「アイドルとは終わりを愛でる芸能である」「『トイレの神様』理論」
「ビジュアル系とはビジネスモデルである」「『鰻の甕』理論」など、数々のロジックでヒット曲の謎を解き明かしている。
そして、最終的に行きついた「すべてのJ-POPはパクリである」という結論とは?
本書は芸人による音楽評論本でありながら、現代社会における「オリジナリティー」とは何かなどを考えさせる現代社会批評の書ともなっている。

いわゆる"カノン進行"や"小室進行"、"王道進行"は汎用性は高いけど、そればかりに頼っていては駄目。同じような曲しか作れなくなるよ?

カノン進行の曲( C | G | Am | Em | F | C | F ) ・さくらんぼ ・YATTA! ・Butterfly ・ハレ晴レユカイ ・Endless Rain ・リアルワールド ・島唄 ・小さな恋のうた ・上からマリコ ・カノン などなど……

カノンコードって凄いなぁと改めて思ってる コード進行は奥深い、面白い

私音楽全然出来ないんだけど最近カノン進行って言うものの存在知ってなんかなんとも言えない気持ちになった

1 2