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【#美人】 やせる!若返る!病気を防ぐ!#腸内フローラ とは?

私たち<ヒト>の腸内には、多種多様な細菌が生息しており、それらはなんと、数百種600兆個以上

更新日: 2019年06月23日

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腸内フローラ

私たち<ヒト>の腸内には、多種多様な細菌が生息しており、それらはなんと、数百種600兆個以上。

特に小腸から大腸にかけて、これらの様々な細菌が種類ごとにグループを形成してまとまり、腸の壁面にすんでいます。

顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生している「お花畑([英] flora)」のようにみえることから、『腸内フローラ』と呼ばれるようになりました。

腸内細菌の種類や数は食事や生活習慣・人種・年齢などにより異なるため、『腸内フローラ』も人それぞれ違います

この細菌叢の中には、大別して次の3種類に分けられます。

1. 体に良い影響を与える「善玉菌」

腸内を酸性にし、病原菌をやっつけてくれたり、免疫力を高めてくれます。食べ物の消化・吸収を促進し、ビタミン合成、腸管運動を促進などの働きをします。

乳酸菌、ビフィズス菌などがあります。

2. 悪い影響を与える「悪玉菌」

腸内をアルカリ性にし、腸内を腐敗したり、発がん物資や毒素のある有害物質を作り出します。糞便・ガスの形成はもちろん体の抵抗力を弱め、下痢や便秘を引き起こします。

ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌、バクテロイデスなどがあります。

3. そして善玉菌が優勢であればおとなしいけれど、悪玉菌が強いと見たら悪さを始める「日和見菌」

食べ物や体調によって善玉・悪玉どちらにも傾きます。

例えば、バイテロイデスという菌は、ビタミンを合成したり、病原菌感染を防ぐという有用な働きを持つ反面、腸内の腐敗、発ガン物質の生産、腹部を膨張させるといった悪さもします。

理想的な『腸内フローラ』とは

『腸内フローラ』の理想的な状態とされるのは、<善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割>。
このバランスに腸内環境を保つことがとても大切です。

健康なヒトの腸内では、善玉菌が悪玉菌の定着・増殖を抑えています。
また、善玉菌には、有害物質を体外に排出するのを助けたり、免疫細胞を活性化したりするなどの作用もあります。

しかし、この『腸内フローラ』のバランスは、体調・食生活・年齢・ストレス・薬(抗生物質など)の服用…といった、様々な要因によって日々変化します

■腸内細菌の主な働きは?

1. 有害なものが腸に感染するのを防ぐ

腸内に住み着いて壁面を覆うことにより侵入した病原菌や有害菌の増殖を防ぎ、感染から私たちを守っています。

2. 免疫の働きを活性化する

腸の免疫の仕組みを刺激して免疫の働きを活性化する。

3. 消化を促進する

消化を助ける酵素を分泌して腸の働きを活発にし、消化を促進します。

また、コレステロールや中性脂肪などの脂質の消化、吸収をコントロールしたり、余分な脂質の排泄も促します

『腸内フローラ』を整えるには

健康維持には、いつも腸内環境を正常にしておく―
つまり、善玉菌が優勢な『腸内フローラ』に整えることが大切です。

そこで日頃から補っておきたいのが、善玉菌の代表<乳酸菌>。
乳酸菌は腸内で乳酸・酢酸をつくることで、悪玉菌の定着・増殖を防ぎ、おなかの不調を予防します。
また、乳酸・酢酸には腸の運動を正常にし、下痢や便秘などを改善する、整腸作用があります。

乳酸菌を摂ることで善玉菌が優勢な『腸内フローラ』を保ちましょう!

■腸内細菌の重要な働きはエンザイム(酵素)を作ること

その中で最も重要なのが、生命力の源であるエンザイム(酵素)を作って貰っていることです。

免疫の働きの活性化や消化の促進を担っているのが酵素です。

腸内細菌は、およそ三千種類ものエンザイムを作っているといわれています。

腸内が善玉菌優勢なら、腸は若々しく保たれますが、悪玉菌優勢の場合は、腸は老化して病気になりやすい体をつくることになります。

善玉菌というのは、一言でいえば抗酸化エンザイムを持っている菌のことです。

彼らは腸内にフリーラジカルが発生すると、自ら死んで体内の抗酸化エンザイムを出し、フリーラジカルを中和させてくれます。

腸内には絨毛と呼ばれる小さな突起がビッシリとあるのですが、その絨毛の突起の間には善玉菌である乳酸菌が入り込んでいます。

この絨毛の中には免疫システムにかかわる白血球やNK細胞(ナチュラル・キラー)といったものが出てくるのですが、それらは

・異種タンパクや細菌、ウィルスやガン細胞

などの異物と戦うときに大量のフリーラジカルを出します。

善玉菌である乳酸菌はその後始末ともいうべきフリーラジカルの除去に活躍してくれるのです。

微生物というのは、非常にもろい生物です。

環境に左右されやすく、繁殖に適した環境だと一気に何千倍、何億倍にも増えますが、環境が悪いとすぐに死んでしまいます。

大切なのは食生活の乱れをなくし、ストレスフリーな腸内環境を整えることではないでしょうか。

■腸内環境のバランスが崩れると様々な弊害が…

●人生は腸で決まる?

腸は食べ物から栄養素を吸収し、老廃物を排泄する役目を持ち、細菌やウイルスなどの外敵の攻撃から体を守る働きを担っています。

腸にはリンパ球という免疫細胞が体全体の7割が集まり、生命維持のための最大の免疫器官です。

免疫力を高めるには、腸の活性化が非常に重要であることが近年、認識さ れるようになりました。

人の体は腸によって作られ腸によって守られています。

腸内環境を整えることが、一生の健康づくりに直結します。

■腸内環境を良好に保つ食べ物

腸内環境を綺麗に保つには、善玉菌を活性化し、悪玉菌の働きを抑制することが不可欠です。

そのためには、善玉菌の好物を積極的にとり、悪玉菌の好物は控えることが望まれます。

1. 食物繊維は便秘解消に効果的な栄養素No.1

不溶性食物繊維は、腸の中で水分を吸収して膨らむことで腸壁を刺激し、腸のぜん動運動を高めます。水溶性食物繊維は有害成分を吸着して排出します。腸内の善玉菌を増やす効果もあり、高い整腸作用があります。

2. 発酵食品の摂取を習慣にし、善玉菌が優勢な腸内環境を保つ

「人間の健康にはきれいな腸、腸の浄化と活性化が大切」であり、発酵食品は健康維持・増進のためには欠かせません。発酵によって作り出された酵素などの成分に、善玉菌を増やして悪玉菌を排除し、腸内環境を整える作用があるのです。

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