
オリンピックも全面禁止・唇が真っ黒になる「喫煙」の恐怖
現在行われているオリンピックでも広告も受動喫煙も一切ない環境が守られているタバコですが、唇が真っ黒に変色するブラックリップという唇の変色ももたらされてしまうようです。
更新日: 2016年08月09日
現在行われているオリンピックでも広告も受動喫煙も一切ない環境が守られているタバコですが、唇が真っ黒に変色するブラックリップという唇の変色ももたらされてしまうようです。
更新日: 2016年08月09日
■1988年以降オリンピックではタバコのない五輪が実現されている
IOCは1988年、スポーツの祭典にたばこはふさわしくないと、五輪大会での禁煙の方針を採択。
世界保健機関(WHO)と国際オリンピック委員会(IOC)は、すべての人々に運動とスポーツを奨励し、タバコのないオリンピックを実現し、子どもの肥満を予防するために健康的なライフスタイルを奨励することを共同で行う合意に達した
会場の禁煙化とタバコ産業からのスポンサーシップ拒否を行っています。
1992 年のバルセロナオリンピック以降、夏の開催国はすべて受動喫煙を防止する罰則付きの法律や条例を整備しています。
■東京オリンピックも実施される模様
日本ではこれまで、居酒屋や喫茶店でタバコを吸う客がいるのが当たり前だった。しかし、4年後の東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに、その光景が一変するかもしれない。
タバコのない五輪」を目指す国際オリンピック委員会(IOC)が、大勢の人が集まる施設の全面禁煙を求めているからだ
4年後に東京五輪を控える日本もいよいよ「屋根のあるところは一律禁煙」という措置を検討する段階に入っているようだ。
■理由はスポーツの祭典にタバコはふさわしくないから
健康的なライフスタイルと草の根のスポーツ運動を広げることはIOCとWHOの共通の目標
特に子供などの受動喫煙の問題を考えると、やはり東京五輪の「屋内全面禁煙」に関しては、時代の流れや健康被害などの観点から、当然の処置
■日本はタバコ大国、オリンピックを期に汚名返上なるか
世界保健機関(WHO)の受動喫煙対策評価で、ここ数年、最低ランクの常連となっている国はどこか? 答えはいずれもJAPAN
2020年の〝おもてなし五輪〟が決まっている東京都の場合、受動喫煙防止対策として国際標準の条例規制を検討したものの、飲食・サービス業界の反発であえなく結論を先送り
甘過ぎますね。
日本で、タバコの煙のないオリンピック・パラリンピックの流れを途絶えさせることは、あってはならないと思います。開催後も、健康によい環境が残されることになります。
■そんなタバコの害として注目されているのが「ブラックリップ」
唇が黒く変色します。
「ブラックリップ」をご存じでしょうか。唇の色が不自然に黒ずんでいる、そんな人を見たことはありませんか。
喫煙していると黒ずんでくることがあります。特に下唇が黒く変色します。こういった色が変化した唇は「ブラック・リップ」と言われています。
ニコチンによるメラノサイトの刺激、末梢の循環不良による血管収縮などが原因と考えられています
唇の色は身体を流れる血の色です。つまり、その時の血液の流れ具合が一目でわかります。身体が冷えている時に唇が赤く綺麗な顔色の方はいません
喫煙によってメラニン生成を抑制するビタミンCが破壊されてしまうので、メラニン色素が沈着しやすくなります
タバコに含まれるタール色素が皮膚に沈着し、唇のくすみにつながります。
■その他、唇が黒くなる原因
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