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真夏に激増!熱中症と勘違いしやすい「低血糖症」に注意

夏に増える病気といえば熱中症ですが、その熱中症と症状が酷似していて間違われやすい疾患として「低血糖症」があります。低血糖症の原因と症状、対処法についてまとめます。

更新日: 2016年08月12日

PINKMOMOさん

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■夏といえば「熱中症」

西日本を中心に猛烈な暑さが続く見込みです。冷房を適切に使い、水分をこまめにとるなど熱中症に厳重な警戒が必要です。

熱中症や熱中症とみられる症状で9日病院に運ばれた人は、全国の46都道府県で少なくとも693人に上りました。

■熱中症の症状といえば

めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。

熱中症は、主にめまい、失神、頭痛、吐き気、気分が悪くなる、体温が高くなる、異常な発汗( または汗が出なくなる )などの症状があります

体内の塩分や電解質が不足し、筋肉の伸縮コントロールを失い強い痛みを伴った筋肉のけいれんが現れる。

■この症状と酷似しているのが「低血糖症」

血糖値は食事によって多少の変動をしています。血糖値がこの正常な変動幅を超えて低いほうに傾き、それによる症状が現れた時、低血糖症といいます。

血糖値は食事によって多少の変動をしています。血糖値がこの正常な変動幅を超えて低いほうに傾き、それによる症状が現れた時、低血糖症といいます。

■低血糖症の症状

慢性疲労(異常な疲労感)、起床時の疲れ、昼食後の強い眠気、生あくび、集中力の欠如、無気力、めまい、ふらつき、物忘れがひどい、目のかすみ、浅い呼吸、甘いものが無性に食べたい、胃腸が弱い、口臭、失神発作、偏頭痛など

低血糖になると、大量の発汗、動悸、倦怠感、めまい、意識混濁といった症状が表れます。これらは、熱中症のⅠ度からⅡ度で表れる症状と重なっている

低血糖の知識がそれほどない糖尿病の患者さんは、夏場にそうした症状が出ると勘違いしてしまうケースが少なくない

低血糖を起こしているのに、軽い熱中症だから、涼しいところで休めば回復するだろうとそのまま放置していると、深刻な状況になりかねない。

■低血糖症は命に関わることがあるので注意!

低血糖症状は薬物治療を受けている糖尿病患者でおこる危険性のある症状であり、命にかかわることもあります。

低血糖では、著しい血糖低下により、あくび、不快感、眠気、倦怠感、冷や汗などの症状が起こり、進行するとけいれんや意識障害、昏睡を起こして命に関わります。

血糖値が30mg/dlを下回るほど重い低血糖になると、行動や言動が怪しくなる、意識を喪失する、体が痙攣するといった重篤な症状が表れるようになる。

この状態を長く放置すると、後々に脳に深刻な障害が残ったり、場合によっては命を落とすこともあり得る。

■特に夏は注意が必要

季節によってHbA1cのブレが大きいことも明らかになりました。結論として、HbA1cは冬に高く夏に低い事が証明されました。

寒い土地ほど夏冬の差が大きくなるのではなく、不思議なことに真冬の最低気温が0℃~4.4℃以上の中間地帯のHbA1cが0.24ポイント・パーセントと一番差が大きかった

日本の夏は湿気も気温も高く、暑くて過ごしにくい日々が続きます。こんなときは、血糖値の上下が激しくなり、制御することが難しくなる

■経口血糖降下薬を服用している場合は注意が必要

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PINKMOMOさん

色々なことに興味があります。自分が興味を持ったことをその日の気分でまとめていきたいと思います。

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