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rioh19さん

五輪ビーチバレー、エジプト代表に注目が集まっている

ドア・エレグホバシ選手(19)

エジプト初のビーチバレー代表として五輪に参加

五輪のビーチバレー女子で、イスラム教国エジプトのドアア・ゴバーシィ選手(19)が、髪や首を布で隠す「ヘジャブ」の姿で果敢にプレーし、注目を集めている。

ヒジャブとビキニ、対照的な姿が印象に残る

対戦相手のドイツ(右)は一般的なビキニ姿

ドイツチームはビキニを、エジプトチームは体のほとんどが覆われたユニフォームを着た。着ているものは全く違う。しかしそれは、スポーツは異なる人々をつなげ、違いを受け入れる、ということを意味している。

8月7日に行われたエジプト対ドイツ戦は、2つの異なる文化が対照をなす試合になった。

リオ五輪女子ビーチバレー。「ブルキニ」型ユニフォームのエジプトチームが初登場。ビキニのドイツチームと対戦。敗れはしたが、こうした服装は「競技の障害にはならない」と米フォーリンポリシー誌。 twitter.com/foreignpolicy/…

ビーチバレーって砂上のスポーツだけど 砂浜じゃなくても砂漠がある国は 海が身近ではない国でも意外と馴染みやすいスポーツなのかなと ドイツとエジプト戦を見て思った

ビーチバレー、ドイツvsエジプトの絵図等がウケる。脱ぎたがるドイツ人はもちろんビキニだが、エジプト女子はまるで海女さん…。片方の子は全身スーツのみでヒジャブかぶってないけどいいのか?

2012年五輪の前に、ユニフォームの規定が緩和された

2012年五輪の米国チームとブラジルチーム

2012年五輪の前まで、女子ビーチバレーの選手はビキニ(おしりの部分は高さ最長7センチ)かワンピースの水着の着用が義務づけられていた。セクシーな競技に見せようとする意図があからさまなルールだという意見もあった。

これについて豪スポーツ・コミッションは国際バレーボール連盟(FIVB)に、「技術的な理由も競技上の理由もプレーを良くする意味もなく、ただ選手の体に注目を集めることだけを目的としたユニフォーム」について抗議している。

2012年以降、女子はショーツや長袖、ボディスーツの着用が認められるようになった。ロンドン大会では英国ならではの気候ゆえ、ブラジルをはじめとする各国選手は肌の露出が少ないウェアを選んだ。

ヒジャブを着用した選手は初めて

ペアを組むナダ・ベアワド選手は髪を出したまま出場

とはいえ、エジプトのドアア・エルゴバシ選手は、五輪ビーチバレーで初めてヒジャブをつけてプレーする選手になった。リオ五輪直前になってFIVBがやっとヒジャブを認めたのだ。

文化の衝突、それとも多様性の証明

英紙ロンドン・タイムズは「文化の衝突」と呼んだ。英紙デイリー・メールは、「すっぽり隠す派」と「隠さない派」の間の「大きな文化的分断」と書いた。そして英紙サンにとって、文化の隔たりは「大きい」だけに留まらない「巨大」なものだった。

「ヒジャブ対ビキニはさておき、そもそもどちらもオリンピックで女子ビーチバレーに出場しているのだから、これがいったいどれほどの『文化の衝突』だというのか」と、コラムニストのベン・マッチェルさんはツイートした。

CNNのビル・ウィア記者は、「オリンピックのロールシャッハ・テスト」と呼び、「文化の衝突が見える? それとも色々なものを結びつけるスポーツの力?」と問いかけた。

リオ五輪女子ビーチバレーでエジプトとドイツが対戦した際、一方は肌を覆い、もう一方はビキニだった。その対照的な光景に『文化の衝突』と表現したコラムニストもいたが、これぞ『スポーツの多様性』スポーツマンシップの真髄ではないかと私は思う。 pic.twitter.com/thsFwjUN96

何かと着用の是非が話題となるヒジャブ

10年間、ヒジャブを身につけてきたというエレグホバシ 。「ビーチバレーは、私が大好きなものの一つです。ヒジャブだからやらないということは、あり得ません」 と、APに語っている。

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