1. まとめトップ

昼と夜とで2度楽しい!台南の『神農街』をぶらり歩き【台湾】

台北、高雄の次に訪れたい…台湾観光のリピーターにもおすすめの台南。長い歴史を持つこの街には、何百年前にも建てられたお寺や、古い街並みを楽しめるエリアが点在。そんな台南の観光地でもまだあまり有名ではない「神農街」。レトロ・ノスタルジック・散歩が好きな方に特におすすめの神農街。その魅力をお伝えします。

更新日: 2016年08月13日

10 お気に入り 16017 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

2度目、3度目の台湾で訪れたい、“台南”

日本からも近く、人気の旅行先・台湾。
台湾旅行でいちばんポピュラーな都市は、首都である台北ですよね。台南は、その名の通り台湾の南部にある都市で、街の雰囲気も食べものも、台北とはちがいます。

台北を遊び尽くした!という方も、ここで新しい台湾を発見できるはず。

16世紀から台湾の首府であった台南は、南国ムード漂う古都。

いわゆる“旧市街”エリア的に残されている、古い街並みもたくさん。

台南の、おもな観光スポットは?

台湾各地に存在している孔子廟。
なんと、そのなかで一番歴史のある孔子廟が、ここ台南に建てられたものだそう。

敷地内は公園のようにもなっているので、おいしいものでいっぱいの台南で、食べ歩きづかれたときの休憩にもおすすめです。

歴史を知りたい方におすすめ。日本統治時代に建てられた建物は、夜になるとライトアップもされます!建物自体が美しいので、歴史に興味ない方にもおすすめ。

もともとは倉庫。ガジュマルの木(日本でも、沖縄でおなじみですよね!)が倉庫のまわりにみっしりと育った、人と自然の織りなした芸術作品と言ってもよい観光地です。

廃墟系がお好きな方にとくにおすすめ。

台湾観光でハズせないのが、“夜市(イェーシー)”。台南の夜も、夜市でにぎわいます。

台南の夜市は、曜日によって開催場所が違うので、事前のリサーチが必要です。おもな二大夜市は、「花園夜市」と「大東夜市」。

歴史がいっぱいの台南で、よりノスタルジーな気分になれる“神農街”

――台湾のリピーターのあいだで、じわじわその存在が広まりつつある、神農街とは!?

神農街(シェンノンチエ)は、台南市内にある古い街並みです。「神農街」という名前は、この通りの突き当りにある「台南薬王廟」に医薬の神様、神農が祀られていることによります。

かつては「北勢街」とも呼ばれていました。台湾の言葉で“古い街並み”を意味する「老街」をつけて、「神農老街」と呼ばれることも。

古い建物が残る路地裏という感じで、電灯の灯りがなんともいえずいい感じなので、雰囲気があります。

灯りを楽しみたいなら、もちろん夜の訪問で。

食べてばっかりで相変わらず観光してないけど、通り掛かった神農街、噂通り綺麗だった pic.twitter.com/EBdgOtjm6C

そう、“ウワサの神農街”なんです!

神農街のライトアップ。ノスタルジックでいい雰囲気。デートスポットだそうで(遠い目) pic.twitter.com/c3PF6EFFDW

地元のカップルにも人気だそうで(遠い目)

@sein_anji オサレレトロなところにやってきた!(神農街) pic.twitter.com/2F5SajKOLh

“おしゃれ”に“レトロ”、それから“ノスタルジック”もキーワードな神農街。
どんどん魅力的に感じてきませんか?

昼の神農街

路地裏の魅力は、世界共通。
でも、路地裏の散策って、治安や、カメラをむやみに構えていいものか、心配や悩みがつきものですよね。

ですが、神農街はいわば“観光地化されている路地裏”ですから、昼はもちろん夜も安全ですし、カメラを構えて散策している方もたくさん。

「神農街をぶらぶら」。カメラ女子におすすめの楽しみ方です。

昼間は、この細い道をのんびりと散策しながら、カメラを構えてゆったりと過ごすのが良いでしょう。ウォールアートやレトロな感じは明るいうちに楽しみましょう。

自然光のほうが、よい仕上がりに撮れるものってたくさんありますよね。

ぐうぜん、結婚記念写真の撮影に遭遇。
一生に一度の結婚式の思い出の写真の撮影にも使われるスポットなんです。

ローカルに人気の場所をめぐりたい方にも、神農街はオススメできます。

神農街は歩き疲れるほどの長い路地ではないのですが、それでも歩き疲れた、ということにして。ひと休みするのも楽しみ方。

有名な「太古101」をはじめ、通りには、いわゆる古民家カフェがたくさん。大通りに面していないので、のんびりした時間を過ごすことができます。

神農街で、おそらくいちばんネームバリューのあるカフェ&バー。ノスタルジックな路地裏からドアをくぐってみると、そこにはまだレトロな空間が広がっています。

台湾の古い長屋を改装したようなバーです。リラックス出来るソファー席や中庭を眺めることの出来る解放感のあるベランダ席などがあります。

冬でもあたたかい台南。天気の良いときは、テラスでの食事もいいかも。

神農街の“神”の由来となっているのが、ここのお寺。日本以上に、街角のいたるところにお寺の立ち並ぶ台湾。すこしぶらぶらしていると、お参りに来る地元の方の多さにおどろくはず。

夜の神農街

日が落ちると道脇の燈籠に灯りがともり、温かな光が「神農街」をしっとりと染め上げ、幻想的な雰囲気へと様変わりします。

路地裏独特の生活感が魅力的な「昼の神農街」とはうってかわって、
「夜の神農街」は、ぐっとロマンチックに!

燈籠の灯りって、
どうしてこんなに魅力的なのでしょう!

細い路地に古い町並みが残されていて、夜にいくとぼんやりとした照明に古い民家が浮き上がるように並んでいます。

“オレンジ色の明かり”マニアは必到です!

それぞれの家の軒先には、オレンジ色の燈籠がずっと廟まで伸び、まるで夏休みの縁日気分。

神農街散策のあとには夜市へいくと、終わらない祭りの夜を楽しめる…!?
ちなみに、ここから近い台南の夜市は、花園夜市。

数歩歩いて、また後ろを振り返ってみたくなる。どこかあやしさも感じさせる表情を見せています。

台南の下町風情・・・
このライトアップの中を歩いてみたかったんだ!
少ないけど開いてる店もあって少し入ったりもした。

神農街について、あらかじめ知っておくことは、「早く閉店する店が多い」ということ。夜の神農街に来て「開いているお店が少なくてがっかり」という声も、ネット上にはちらほら。

昼でお店めぐりやカメラ片手に自然光での撮影を楽しんで、夜は幻想的なライトアップの世界にひたる…というのが、神農街を2倍楽しむコツかもしれません。

1 2