1. まとめトップ

アトピーにもきく!「L-92乳酸菌」の効果効能

最近ちまたで話題の「L-92乳酸菌」を知っていますか?免疫機能に働きかける乳酸菌として注目を浴びており、その様々な効果効能は私達もぜひ取り入れたいものばかりなんです。「L-92乳酸菌」について詳しくご紹介します。

更新日: 2016年08月25日

6 お気に入り 36191 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ninsan58さん

「L-92乳酸菌」を知っていますか?

様々な体に良い効果をもたらす「乳酸菌」。何億もあるといわれるその乳酸菌の中でも、あの飲料で有名な「カルピス」により2000年代より研究がすすめられているのが「L-92乳酸菌」です。

「L-92乳酸菌」は乳酸菌飲料「カルピス」の研究を起源にもつ、長年の乳酸菌研究から選び出された独自の貴重な乳酸菌で、正式名称は「ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株」といいます

「L-92乳酸菌」はヒト由来の乳酸菌で、細長い形をしています。牛乳やヨーグルトなどの一般的な乳製品からは摂ることができないので、大変貴重なものとされています

植物性や動物性の乳酸菌と違い「ヒト由来」の乳酸菌は元々人間の体にいたものを培養したものです。そのため他の乳酸菌よりも定着性が高いと言われ最近注目を浴びています。

「L-92乳酸菌」の効果効能

▼1,アレルギー症状の改善

通常、Th1とTh2の数は、白血球の一つであるTregによってバランス良く保たれているのですが、アレルギーの人はTregの数が減っているせいでバランスが崩れて、Th2が増え過ぎているんです。

免疫力の向上に役立つTh1細胞よりも、Th2細胞が優勢になっているとアレルギーを発症しやすい状態といわれています。

「L-92乳酸菌」が免疫細胞のバランスを整えることで、アトピー性皮膚炎、通年性アレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギー症状を緩和することが明らかにされています。

「L-92乳酸菌」には免疫機能を整えることで、アレルギー症状を改善させるという通常の乳酸菌にはない効果効能があります。

免疫のバランスを整える場所が、長年の研究で
胃腸などのいわゆる”消化器系”であることが判明し、腸での免疫バランスを調整し、腸の免疫機能を強くすることで、免疫のバランスが戻り、アトピー、鼻炎、花粉症などのアレルギーを改善することができると言われているのです。

元々腸内に存在する善玉菌は、消化吸収を助ける以外にも病原菌や、有害物質の排除、ホルモンバランスやアレルギーに関する細胞のバランス調整などの働きがあります。そのため腸内環境を整える善玉菌をふやしてくれる乳酸菌が、アレルギー改善の鍵となるのです。

では、具体的にどんなアレルギー症状にL-92乳酸菌は効果があるのでしょうか?

<アトピー>

湿疹やかゆみがなかなか治らず、繰り返し肌の炎症を起こすアトピーは、近年患者数がますます増えています。
炎症を起こす原因となる皮膚への刺激を減らすことが治療のポイントとなります。

酸菌l-92は、アレルギーに関与するTh1細胞とTh2細胞といった免疫バランスを整えることで、アレルギー症状を改善していくといいますが、中でもアトピー改善効果が高いとされています。

4歳から15歳のアトピー性皮膚炎患児20名に対し、8週間にわたって「L-92乳酸菌」を含む発酵乳を連日摂取させ、皮膚症状変化の観察、血液検査、糞便菌叢解析を実施しました。

皮膚症状やかゆみが軽減されたデータがでています。

神奈川県の横浜市大で池澤善郎先生らによって行われた試験では、中等症以上の難治例が多い成人のアトピー性皮膚炎に対しても、有効性を確認することができました。

小児アトピーだけでなく、症状の重い成人のアトピー性皮膚炎でも皮膚炎のスコアであるSCORAD等が大きく改善しているのが、見てとれます。

小児や成人でアトピー性皮膚炎をわずらっている方を対象に、乳酸菌l-92を摂取してもらった実験でも、症状の緩和と減薬があったと言われている

生後10ヶ月から3歳までの乳幼児アトピーでも有効に働く可能性が示唆されています。

<アレルギー性鼻炎>

風邪でもないのにくしゃみや、鼻水、はなづまりの症状があり、なかなか改善されない場合アレルギー性鼻炎が疑われます。

通年性のアレルギー鼻炎で苦しむ、患者さん49名に対し、L-92乳酸菌が含まれている商品を、摂取するグループと摂取しないグループに分けて、改善効果の症状を観察したところ L-92乳酸菌を摂取していた、グループに効果が見られました。また、副作用はありませんでした。

出典http://newsworthychicago.com/

鼻みず、鼻づまり、眼のかゆみに効果が認められました。

<花粉症>

日本人の4人に1人が花粉症というデータもあり花粉の時期には眼鏡やマスクが手放せなく人もたくさんいます。日本では約60種類の植物がくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみといった花粉症の4大症状を引き起こすといわれています。

スギ花粉シーズンに、花粉症の症状を持つ被験者23名のうち、12名に「L-92乳酸菌」を含む飲料を、他の11名には「L-92乳酸菌」を含まない対照飲料を、6週間摂取してもらいました。

花粉シーズン中でも目の症状が改善し、医薬品の使用頻度が減っています。

花粉曝露試験施設(所在地:和歌山県有田郡有田川町、所有:NPO日本健康増進支援機構)において、「L-92乳酸菌」を用いたスギ花粉曝露試験を実施しました。試験では花粉症の被験者80名にまず花粉を曝露し、その後、「L-92乳酸菌」配合タブレット3種類(菌末量20mg、60mg、180mg)の3つのグループと、プラセボ(「L-92乳酸菌」未配合タブレット)のグループ、計4グループ(各20名)に分け、それぞれを8週間摂取しました。摂取後8週目に再び花粉曝露を行い、摂取前後の眼や鼻などの花粉症の症状の変化を解析しました。

出典http://calpis-kenko.jp/l92/allergy_guide14/

花粉が飛ぶ8週間前の実験でも同じように、目のかゆみ、鼻のかゆみに対して効果が認められました。

▼2,インフルエンザ感染の抑制

1 2