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osatsupapaさん

アイスホッケー史上、最大の番狂わせ。 学生アマチュアチームが最強プロ集団に勝利!

氷上の奇跡(Miracle on Ice)は、1980年2月22日に行われたレークプラシッドオリンピックアイスホッケー競技におけるアメリカ対ソビエト連邦の試合で、ハーブ・ブルックスヘッドコーチに率いられたアメリカがソ連を4-3で破った試合のこと。

時代背景

米ソは国の威信を賭けその覇権を競っていた。数十年にわたる冷戦中でも、新冷戦のはじまりとも言われる緊張の高まっていた時期に、レークプラシッド大会は開催された。米ソの緊張が高まるなか、学生だけの地元アメリカチームが、金メダル確実と評価されていたソ連に挑むという構図だった。

ソ連代表

ソ連のアイスホッケーチームは『無敵』と言われ、国家が養成した実質的なプロ集団である「ステート・アマ」と呼ばれる選手達で固められており、彼らは、五輪5連覇をもくろんでいた。

ソ連は国家の威信をかけてチームを編成。負けられない戦いとなっていた。

アメリカ代表

一方、アメリカ代表はミネソタ大学の学生中心のアマチュアチーム・・・

勝てる気がしない・・・

前哨戦はソ連の圧勝

1980年2月9日に両チームはマディソン・スクエア・ガーデンでエキシビションゲームを行いソ連が10-3で勝利していた。
差は歴然、誰も本番での勝利を信じていなかった。

しかし、オリンピック本番で奇跡が起きた

オリンピック本番でアメリカは大活躍。なんと予選リーグを突破した。

そして迎えた2月22日。
ホームのアメリカの観衆は星条旗を振り回したり、ゴッド・ブレス・アメリカを歌った。

試合は第1ピリオド9分12秒にソ連が先制した。14分03秒にはアメリカが同点ゴールを決めたが17分34秒にソ連のゴールが決まり2-1と再びソ連がリードした。そして第1ピリオド残り1秒、アメリカが再び決めて2-2で第1ピリオドを終了した。
ソ連は第2ピリオド2分18秒にゴールを決めて3-2とリードしたがアメリカのゴールキーパーはその後ファインプレーを連発。多くのシュートを防いだ。

第3ピリオド、ソ連の反則でペナルティを受けてパワープレイとなった時間終了直前の8分39秒にマーク・ジョンソン(アメリカ)が同点ゴール。そして10分00秒、マイク・エルジオーニ(アメリカ)の逆転ゴールを決めた後10分間のソ連の攻撃をしのいでアメリカが勝利した。試合終了のブザーがなると、選手・監督と観客が大興奮し、スタンドは総立ちになった。

奇跡は終わらない

アイスホッケー史上最大の番狂わせを起こしたアメリカ。
その奇跡はいつまでも語り継がれ、2002年のソルトレークシティオリンピックでは、開会式で最後に聖火台に点火したのは、この氷上の奇跡を成し遂げたアメリカのアイスホッケーチームだった。

さらに奇跡は続く・・・

その後もアメリカでこの奇跡を忘れる者はなく、なんとディズニーがこの実話をもとにして映画を製作。
その名も「MIRACLE」全米で大ヒット作品なった。

彼らの奇跡は永遠と語り継がれるだろう

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