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おとなも絶賛!! 全世界で300万部突破!! 児童書『Wonder』映画化へ

オーガストの教えてくれる真実が、児童書でありながらおとなの心まで動かし、口コミから始まって全世界で300万部を売り上げるに至りました。寄せられる反響に、豪華なキャストで、米国では来春にも映画公開となるそう。『Wonder』あなたはもう、お読みになりましたか?

更新日: 2018年05月24日

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nonoichigoさん

▼世界が絶賛!! 『Wonder』

全世界で300万部越え・米国で第1位・出版界での評価4.7/5     アメリカでは来春にも『映画公開』

主演は『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイ、その母親役に
ジュリア・ロバーツが決定しました。

“障害”を扱った物語にありがちな「お涙頂戴」ではなく、綺麗ごと
抜きに人々のリアルな心情が描かれた『Wonder』。テレビや新聞、
メディアに取り上げられ、多くの人に知られた同作は、児童書に普段
触れない人が目を留め、オーガストと周囲の人たちの障害に向き合う
物語に圧倒され、大きな話題を呼んでいる。

▼オーガスト・プルマンは10歳のふつうの男の子 ただし、顔以外は

作: R・J・パラシオ
訳: 中井 はるの
出版社: ほるぷ出版
価格: 単行本 1,620円

本書は「いじめ」を題材にした児童向けの小説ですが、その枠に
おさまらず、多くの人を魅了して米国ではNYタイムズベストセラー
第1位になりました。

出版社からのコメントとして、

今回、全国の書店員さんをはじめ、たくさんの方に原稿を読んで
いただきましたが、みなさんから「何度も泣いた」「多くの人に
読んでもらいたい」など、熱い感想をいただいています。

とはいえ文体が明るく、オーガストのユーモアあふれる性格もあい
まって、メッセージの深さとはうらはらに読み心地はさわやか!感動
必至のエンターテイメントとして、どんな人にもオススメできます。

▼『おとなも感動』した、その『あらすじ』とは

正しいことをするか、親切なことをするか、            どちらかを選ぶときには、親切を選べ。              ─ ウェイン・W・ダイアー (本文より)

遺伝子疾患により“顔に重度の障害を持って生まれた少年”オーガス
トは、10歳にして初めて一般の小学校に通うことになる。その“特別な
顔”のせいでいじめに遭ったり、奇異な目で見られたりする中で、家族
や先生・親友たちと心から信頼関係を築き、いつしか学園一の愛され
キャラに成長する――これが、『ワンダー』のあらすじ。

▼流れるのは、著者の『優しい視点』

"この世界は、やさしくない"って言うけど、それって本当かな?   著者はそれは間違いであると、本書で語ります

「この世界は、オーガスト・プルマンにやさしくない」
オーガストの姉ヴィアはそう語ります。
しかし、ヴィアのボーイフレンドであるジャスティンは、
その言葉がまちがいであると気づきました。
「この世界は目に見えない方法で、一番はかなげな生き物を
守っている」

それでいて著者は、『現実』からも目をそらすことはありません

最後までオーガストを嫌悪し、認めないクラスメイトやその母親も
描かれる。人の優しさや「差別は良くない」という理念では片付か
ない、残念な現実からも目をそらさない。

周囲の人々の心の動きや思いからも、『リアル』が語られていきます

たとえば、誰かが誰かを傷つけてしまった時ですら、傷つけられた
側からは見ることができない、傷つけた側の心の動きや状況、単純な
タイミングなどが存在していたりするのだ。言葉の表面をなぞった
だけでは理解できないけれども、その裏側にある一人一人のリアルを
描き切った本作は、だからこそたくさんの人の共感を得たに違いない

こちらは、イメージビデオです。オーガストの目に映る世界を感じてみて下さい。

▼寄せられる、多くの『感動の声』

オーガストの強さとは、「ぼくがそのままのぼくで」いられること
。しかしその強さは、一人でつくり上げることはできません。あなた
があなたであることを、そのまま肯定してくれる。そんな存在がいて
くれる限り、私たちは、孤独や不安の中でも生きていくことができ
ます。

この本は教えてくれます。大人は、いくつかの「大切な言葉」を
教えておくだけでいい。それを糧に子どもたちはどうにか自分で
答えを探し、生きていくからです。

僕たちは、いや、僕は、もっと親切であろうと常々思えるはずだ。
『少しだけ余分に親切に』の『余分に』選んだ親切があってこそ、
自己満足ではなく、子供たちや他者が感じ取れる親切なのかもしれ
ない。

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