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リオはまだ終わってない!パラリンピック「ウィルチェアーラグビー」が熱い!

ウィルチェアーラグビーは車椅子を使って行うラグビーです。この競技には数多くのスポーツの中でも独特の面白さを持っています。その魅力とリオパラリンピックの活動予定についてまとめてみました。

更新日: 2017年04月12日

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ultra_gさん

ウィルチェアーラグビーとは?

1977年にカナダで考案された「ウィルチェアーラグビー」は車いすで行う「ラグビー」です。
2000年のシドニーパラリンピックから正式種目として採用され、2016年現在では世界40か国で行われています。
その最大の特徴は他の車椅子競技にはない「タックル」で、コートには金属製の車椅子の衝突音が響きわたり、その激しさから「murderball(殺人球技)」の別名も持っています。

コートに出られるのは4名

選手にはそれぞれ「持ち点」があり、障害の度合いによって0.5点から3.5点の点数が与えられます。
その点数が8点を超えてはならず、4人のメンバーの点数をうまく配分してゲームを行います。
持ち点制であることから軽度の障害を持っている選手ばかりに光が当たるわけではなく重度の障害を持っている選手にも活躍のチャンスがあるスポーツです。

特殊な車いすを使用

特殊な形状の車椅子もウィルチェアーラグビーの魅力の1つです。
「ハイポインター」と呼ばれる持ち点の大きな選手は攻撃型の車椅子を使用します。
凹凸が少なくなるように丸みを帯びた形状で敵をかわしながら点数を取りに行けるように小型に作られています。

対して障害の度合いが大きく持ち点の小さな「ローポインター」と呼ばれる選手は防御を受け持つことが多く、敵の動きを止めやすいように大型のバンパーを装着しています。

攻撃型も防御型もスピードが出やすいようにホイールがハの字型になっていて、さらに巻き込みなどの怪我防止のためにスポークを保護するカバーと後輪に転倒防止用の車輪が装着されています。

激しいぶつかり合い

ルールやゲームの展開についてはこちらの動画が詳しいです。
コートの広さはバスケットボールのコートと同じサイズ、通常のラグビーとは異なり前方へのパスが可能などの細かな部分を紹介しています。

多くの企業が「ウィルチェアーラグビー」を支援しており、カメラでお馴染みのキヤノンもCMに起用しています。
激しいぶつかり合いはこの競技の大きな魅力です。

1試合は8分間のピリオドを4回、途中2分間のインターバルと5分間のハーフタイムを挟みます。
激しい試合にはサポーターの活躍も欠かせないものであり、日本ウィルチェアーラグビー連盟ではボランティアも募集しています。
このスポーツの魅力にハマったら是非ボランティアとしての参加も検討してみてはいかがでしょうか?

リオパラリンピックでの活躍に期待

9/14~9/18にかけて日本戦が行われます。

日本での放送予定は以下のようになっています。(8/26現在)
9/15 日本対スウェーデン(NHK総合にて4:00~)
9/16 日本対フランス(NHK総合にて4:00~)
9/17 予選リーグ(BS1にて17:00~)
9/18 準決勝(日本進出時 BS1にて16:00~)
9/19 3位決定戦(スカパー!4:00~)

アテネでは8位、北京では7位、ロンドンでは4位と着実に成績を伸ばしている日本代表はメダル獲得に王手をかけています。
パラスポーツに限らず他のどんなスポーツにもない迫力を持つ「ウィルチェアーラグビー」を是非テレビで観戦してみませんか?

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