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24時間テレビのあり方が話題に「方程式批判」感動ポルノとは?

毎年恒例の24時間テレビ感動や賞賛する声もありますが…問題提起する声も大きくなっています。「方程式批判」「感動ポルノ」このワードが意味するものは?

更新日: 2017年03月17日

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今年も様々なドラマがあった24時間テレビ

今年のテーマは「愛~これが私の生きる道~」。募金総額は、28日午後8時の時点で2億3369万9751円となった。

俳優の高畑裕太容疑者が同番組に出演予定だったが、ドラマを撮り直すなど、急遽内容を変更して昨日27日に番組がスタート。

下半身不随の少年の富士登山や、目や耳の不自由な生徒たちのよさこいなど、こうした企画が多数放送された。

そんな中で、「24時間テレビ愛は地球を救う」に疑問を感じる声も

情報バラエティー番組「バリバラ」で28日夜、「検証!『障害者×感動』の方程式」と題した生放送があった。

明るいテンションで話す障害者の話を、テレビ局側が誘導したり、話の内容を切り取ったりして、いかに「報じない自由」を駆使し、事実を曲げて「感動ドラマ」を作り上げているかを暴露

24時間テレビをパロディー化して笑いのめしながら、障害者を「感動」の具とする「感動ポルノ」に、障害者自身も含む出演者たちが異を唱える。

「チャリティー番組なのに出演者にギャランティが発生するのは偽善だ」「感動の押し売りのような内容に疑問を感じる」「マラソンの意味がわからない」といった批判の声も

「障害者=感動」を「感動ポルノ」の方程式批判

番組によれば、これら「感動ポルノ」的な障害者の番組について、当の障害者の90%が「嫌い」と答えたという。

コメディアンでジャーナリストのステラ・ヤングさんの主張では…

自身も骨形成不全症を患いながら、オーストラリアでコメディアンとジャーナリストとして活躍したステラ・ヤングさん(1982〜2014年)

「障害者は障害という悪に打ち勝ったヒーローではない、感動ポルノは障害についての考えをゆがめてしまう」というヤングさんの主張

そもそも「感動ポルノ」とは?

「障害者を非障がい者の利益のために活用し、健常者を良い気分にさせるために障害者をネガティブな存在としてモノ扱いする」という行為

あえて『ポルノ』と言っているのは、ある特定の人たちをモノ扱いして他の人が得するようになっているからだそう。

この「24時間テレビ」のあり方はネットでも話題に

NHK、いい仕事していますね。日本のメディアの感動の押し付け、幼すぎるだけでなく、差別です。 RT NHK:「障害者を感動話に」方程式批判 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20160…

なるほど、感動ポルノ、か。 ただ、障害者を笑いに、というのは健常者から不謹慎と言われる恐れがあって、そこに踏み込むには勇気が。 場合によっては、障害者を取り上げる番組は辞めないか、ということにならないか?

方程式批判、なるほど。いろんな意見があって当然。 悪天候での極限マラソンや登山強行には嫌悪感や怒りを感じるけど、体の不自由や病気等の困難者に接したり自分が困難者になった時の指針となる情報番組としてはありなので全否定は×。番組として問題があるのなら改善すべきだけど。

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