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くさ~い口臭は歯磨きやお茶で予防できる

対人関係で悪い影響を及ぼす口臭ですが、きちんと普段から歯磨きをしっかりやっていれば防ぐことは可能です。また、日常的に口にする飲み物もジュースやコーヒーからお茶に変えることで相当の口臭予防効果を得ることができます。ここではそんな口臭を防ぐ方法について、歯磨きとお茶という観点から説明します

更新日: 2016年09月02日

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food-loversさん

歯磨きを怠ると口臭が発生する

歯みがきを、1日、2日、3日と中断すると、その期間に比例して口臭が増悪してしまいます。

口臭外来にやってくる患者さんの90パーセントは口臭がしないという話がありますが、実際に固執の悩みを持つひと曰く、

「当たりまえですよ。たいていの人は、口のなかを診てもらう場合は、歯をみがいてから診察にいきますよ……」

こんなふうに反論されることはよくあるとか!

しかし、いつもは歯をあまりみがかずにいて、診察を受けにくる日だけ、特別に歯をみがいてきた患者さんがいたとしても、専門家であれば見落とすことはありません。

というのは、歯みがきには、人それぞれにみがき癖があって、正しい歯みがき法を修得していない人には、かならずみがき残しの部分があるためです。

当然、その部分の歯垢から、それまでの口腔の状態が推測できます。また、次ページの表が示すように、歯みがきを中断していたことが″においの差″としても感知できるからです。

口臭を対策するなら食べ終えたら即歯みがき!

お茶を飲むまえの歯みがきが、食後の歯みがきを習慣づけることを知っていますか?

人によってはムシ歯予防のために、3-3-3式歯みがき法というものを習ったことがあると思います。

砂糖水でうがいをすると、日のなかに常在する細菌によって、数分以内に歯のヨロイともいえるエナメル質を溶かす強さの酸がつくりだされます。


つまり、歯が溶けてムシ歯がつくりだされることになります。そこで、 一日三回毎食後、三分以内に三分間歯をみがくとよい! というのが、この歯みがき法のコンセプトです。

とはいっても、食後、歯みがきをしようと思ってはみても、なかなか実行できないというのが実情です。朝、出勤まえに歯をみがくのを習慣化している方は多くなってきていますが、夕食後となるとまずはダメ。

お茶を飲みながら新聞やテレビを見ているうちに時間がたち、お腹がふくれてなかなか動く気にはなれないものです。

そこで、歯医者では食事が終わったらすぐ、お茶を飲むまえに歯みがきをすることをすすめています。

食後三分ではなく、それよりも早く― すなわち「三十秒」以内に素早く席を立って歯をみがくのです。

「そんなことをしたら、お茶の味が歯みがきくさくなりませんか?」と反問されたりすることがあるのですが、それは「実行したことのない人」がもつ印象にすぎません。

やってみると、日のなかがサッパリして、ほんとうにおいしく食後のお茶が飲めることがわかります

このタイミングですと、わりとラクに席を立つことができます。

そして、歯みがきの時間も、三分といわず一分間で結構です。ぜひお茶を飲むまえに、実行してみてください。

気持ちよい習慣として、長続きできると思います。「お茶好きと自認して、食後に何杯もお茶を飲んでいたけれど、じつは口のなかを洗うために飲んでいたことに気づきました」という感想を持つ人も少なくありません。

朝食後と夕食後の二回の歯みがきを習慣化させよう

口臭は、あるといわれるより、当然ないにこしたことはありません。そのために、日頃から口腔内を清潔に保つよう、ある程度「努力」することも必要です。

口のなかをいちばん汚すものは、わたしたちの生命の糧である食物です。

ですから努力目標というよりも、社会生活を営むうえでの″新しいエチケット″として、手が汚れたら洗うように、食べたら歯をみがくという習慣を身につけてはしいと思います。

これは、わたしたちの食事内容が、根菜類などの食物センイを多くとっていた食事から、肉類を中心としたやわらかなもの、切りきざんだもの、油っぼくネットリとしたものを食べる欧米型のものへとかわってきたため、新しく必要となった習慣と考えていただくのがよいと思います。

わたしは、朝の起床時(このときタオルで舌みがきもします)、それぞれの食後に三回、そして就寝まえの計五回、それに間食をした場合をプラスすることになりますが、食後にすぐ歯みがきをすることにしています。

わたし自身にとって、食後の歯みがきはひじょうに快適な習慣となっています。

「それがベストなのは、子どものころからムシ歯予防の学習で誰もが知っています。しかし、現実はというと難しく実行できません。日臭を未然に防ぐためには最低どれくらい歯をみがいたらよいのでしょう?」

こんな「現実的」な質問はよくあります。

それに対する答えとしては

朝夕の食後の二回でもなんとか大丈夫ですね。できれば昼食後もじゅうぶんうがいをすることをすすめます」

というのが模範解答でしょうか。

歯みがきをすることが無理であっても、うがいをすることはじゅうぶんに可能であるからです。

正しい歯磨きのやり方について

参考リンク

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