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5回目の核実験を実施。”暴走”する北朝鮮の狙いとは?

またか…北朝鮮の今後の動きと、国際社会の対応に注目です

更新日: 2016年09月09日

manuronaldさん

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■北朝鮮が5回目の核実験を実施

日本時間の9日午前9時半ごろ北朝鮮北東部の中国との国境の近くで、マグニチュード5.3の地震を観測。

震源地は北朝鮮の北東部プンゲリ(豊渓里)付近で、震源の深さはごく浅く、自然地震と異なる地震波を確認。

「地震波が探知された場所は1月に4回目の核実験が行われた場所と同じ地域、強度からみても、核実験の可能性が高い」と判断。

核実験は今年1月に続き2006年から5回目となり、年に2回の実施は初めて。

金正恩体制では3回目

爆発の規模は、TNT火薬換算で約10キロトンと分析し、1月に実施した4回目の核実験の約2倍に当たるという。

北朝鮮は、爆発の威力や精度を確認する従来型実験にとどまらず、実際に武器として使うための新たな段階の実験を示唆していた。

■各国も対応に追われている

日本政府は、午前11時からの閣議の後、関係閣僚らが残ってNSC(国家安全保障会議)を開催し対応を協議。

安倍首相は、(1)情報収集・分析(2)国民への的確な情報提供(3)米国、韓国、中国、ロシアなど関係諸国と連携――の3点を指示。

防衛省は、航空自衛隊の航空機を出動させ、大気中の放射性物質の有無や日本への影響を分析する予定。

日本政府は独自制裁の強化も検討している

韓国政府も午前11時から、ラオスを訪問中の朴大統領に代わり、首相主宰で緊急の国家安全保障会議(NSC)を開催。

韓国軍は危機管理チームを招集し、国防省や外務省もそれぞれ緊急会議を開き、対応を協議中。

朴大統領は、日本時間午前10時ごろから約15分間、オバマ大統領と緊急電話会談を行っている。

北朝鮮に対し、再三「緊張を増大させる行動を慎むように」と促してきたが、これが無視された形になり中国は強い不快感を示した。

■今年に入り”暴走”している北朝鮮

北朝鮮は、36年ぶりに開催された5月の朝鮮労働党大会で、経済再建と核開発を同時に進める「並進路線」を党規約に明記。

今年1月6日に豊渓里で水爆実験と主張する4回目の核実験を、事前通告なしで突如実施

核兵器の起爆装置の模型とみられるものなどを公開し、核開発技術の進展をアピール

新型のロケット砲や弾道ミサイルの発射実験を幾度となく実施
先月24日には米韓合同軍事演習中に潜水艦発射弾道ミサイルを発射


防衛省によると、今年に入って発射された弾道ミサイルは21発という

今回の核実験の狙いとは?

9日は北朝鮮の建国記念日で、国威発揚のために核実験を強行した可能性が高い。

また、直接対話が途絶えている米国に対し、核・ミサイルの脅威と技術の進展を見せることで、姿勢転換を促す狙いがあるとみられる。

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manuronaldさん

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