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これは便利!家事動線を考えた間取りまとめ

家を建てるにあたって間取りで重視したいのは家事動線。無駄な移動がなくなることで、家事が楽になる間取りについてまとめてみました。

更新日: 2017年07月22日

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Pilgrimさん

「家事動線」って?

日常生活を送る上でリビングや浴室、キッチンなどの間を移動する線のことを「生活動線」と呼びますが、その中で特に家事に関わる動線を指す言葉です。
これが暮らしに最適化されていると、日々の家事ルーティンの時間的・体力的な負担が少なく済むので、よりゆとりのある暮らしが期待できます。

まずは動線を把握しましょう

動線を引いてみた結果、いかがでしょうか。
線が交差していたり、くねくねと曲がっていたりする箇所はありませんか?
もしあったら、そこが効率を下げているポイント。同じ場所を何度も行き来している、あちこち向きながら物を取る・収納するなどの無駄な動作が生じている証拠です。

たとえば洗濯。洗濯機があるのは1階の洗面所、干すのは2階のベランダ、取り込んだ洗濯物を収納するクローゼットが1階だとすると、生活動線はグンと長くなります。

リビングを中心に

動線の中心にリビングを置き、リビングからキッチンや水まわり、あるいは2階の個室へと直接行けるようにした間取りが増えています。こうした動線構成にすると、廊下の面積が減って居住空間が広がります。またリビングを介して個々のスペースが連続し、家族の結びつきを感じる生活空間を得られます。

廊下は部屋と部屋をつなぐ大事なスペースですが、
意外と大きな面積を使ってしまいます。
無駄な廊下を減らし広い部屋が作れるように間取りを考えましょう。

水回りを回遊できると便利です!

何度も同じ場所に戻ったりしなくても家事が完了するよう直線的に動けるほうが断然シンプルで効率的。作業スペースだけでなく、収納スペースやシェルフなどの家具の配置を工夫して、ひと筆書きのような動線に近づけるレイアウトを目指します。

キッチン回りの便利な家事動線

料理の家事動線は「作る」「料理を出す」「片付ける」という大まかな流れに分かれます。

「ワークトライアングル」とは、シンク・冷蔵庫・コンロをつないだ長さです。
3つのポイントをつないだ時に3600~6600mmになっているのが使いやすいキッチンと言われています。

せっかくワークトライアングルに沿ったキッチンであっても、冷蔵庫の位置が悪いと不便です。
買ってきたものをサッとしまえるように、キッチンの入り口付近に置くのが正解です。

例えば、リビングにいる人が冷蔵庫に飲み物を取りにいく場合、冷蔵庫が手前にあると飲み物が取りやすいですよね。

一方、料理をしている人にとっても料理中にキッチンまわりでウロウロされると気になります。

特に包丁を持っていたり油や熱い料理を作っている時なんかはなおさらです。

キッチンにいる人とキッチンに来る人の動線ができるだけ重ならず混雑しないキッチンをつくる。これが使いやすいキッチンには重要なんですね。

食品庫を勝手口とキッチンの間に配置すると、買い物から帰宅後そのまましまうことができます。

壁がなくて島のようになっているので、キッチンの周りをクルクルとまわることができます。これを回遊型と呼びます。

実際にダイニングテーブルへ料理を運ぶときなど、自由に最短距離で移動できるというのはかなり使い勝手がいいものです。

片づけという点でもキッチンからダイニングへ料理の運びやすさも重要ですね。動線を短くするために、キッチンとダイニングテーブルを横並びにするというのも最近は多いですね。

キッチンは広ければ広いほど良いというわけでもなく、コンパクトで小回りの効くタイプが最近では目立っています。特にお子さんが小さいお家では、ダイニングテーブルとキッチンを横・縦並びすると、お料理中にもお子さんに目が行きやすく安心です。

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