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癒されたい人へ!ホッと心が温まる料理やお菓子がでてくる小説まとめ

美味しそうなごはん、パン、デザート、洋菓子、和菓子など疲れた時にほっと心が温まる、思わず食べたくなっちゃうような美味しい料理が出てくる小説をまとめました。ストーリーも面白いのでグイグイ読めて、読後はホッと癒されます。この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。

更新日: 2016年09月14日

daikon64さん

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東京すみっこごはん

◎ご飯やお料理が出てくる小説

商店街の脇道に佇む古ぼけた一軒屋は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”だった。イジメに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人、妻への秘密を抱えたアラ還。
ワケありの人々が巻き起こすドラマを通して明らかになる“すみっこごはん”の秘密とは!?美味しい家庭料理と人々の温かな交流が心をときほぐす連作小説!(Amazonより)

なんてことない、大きな事件も起こらない、日常を綴った連作短編集なのですが、読むごとに物語の世界の中にすっぽりはまり込んでしまい、続きが気になって気になって。

面白くて読みやすいし、家庭的な定番メニューが美味しそうでさくさく読めちゃう。総ページ3466と短めだし。
この本を読むとハンバーグが作りたくなる。

登場人物たちは、普通の人たち。
だから、身近に感じられ、
それぞれが抱えている問題にも感情移入ができる。

登場人物は女子高生やOL、主婦などみんな普通の人、出てくるお料理もコロッケやハンバーグ等の定番メニューなので、感情移入しやすく読みやすいです。日々の生活の中で大事にしたい気持ちを思い出させてくれます。

続編も刊行されています。

東京すみっこごはん 雷親父とオムライス

なんとすみっこごはん存続の危機が!!えっ
ここらへんからまたミステリーっぽくなっていきます。そしてやっぱりラストまで読むと最初から読み返してしまう

第1弾も出てくる料理・おかずが美味しそうで、ほっこり温かいきもちになれて、面白かったが、第2弾もやっぱり美味しそうな料理ばかりで、話も次々と読んでしまう面白さだった。作る手順や使う調味料が結構細かく書いてくれてあるので、超初心者でなければこの本をレシピ本として活用することも充分可能だと思う。

第一弾よりもちょっとだけミステリー要素が強くなっています。食卓の団らんや登場人物の優しさは変わらず、胸が暖かくなります。

あまからカルテット

柚木麻子さんのお料理小説と言えば、ランチのアッコちゃんを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、こちらの小説も美味しいお料理がたくさん出てくる元気を貰える小説です。

4人の仲良し同級生が、社会人になっても、それぞれを思い、何かの時には助け合って成長する、というお話です。

4人それぞれの「すてきな人を見つけた」とか「小さいころ仲良くしてた人は今?」などの、ちょっとした事件による4章。サスペンスではないけど、それぞれの視点でそれぞれの日常の事件の謎を解いていくくだりにわくわくします。

 四人が助け合い、知恵を出し合って難局を乗り切ろうとする様子を読んでいると、私も昔のことが懐かしく思い出されるのです。

雪と珊瑚と

生まれたばかりの赤ん坊・雪を抱え途方に暮れていたシングルマザー山野珊瑚、21歳。「赤ちゃん、お預かりします」の貼り紙の主で年配の女性くららと出会ったのをきっかけに、果敢に人生を切り拓いてゆく。どんな絶望的な状況からでも、人には潜在的に立ち上がる力がある―様々な助けに支えられ、心にも体にもやさしい総菜カフェをオープンさせた珊瑚の奮闘を通して、生きること食べることの根源的な意味を問いかける。(Amazonより)

なんでもない料理の場面。だけど油揚げから油が滲み出る様子や、熱を帯びた菜っ葉が“しゅん”となっていく景色が目に浮かぶようで、何だか読んでいてウキウキとなってくる。まるで自分がこれからその料理を食べるかのように。『雪と珊瑚と』は、そんな幸せな“食”の風景が多々登場する小説だ。

さまざまなシーンで食べ物の持つ力の凄さを実感していく珊瑚。それらが頑なだった彼女の心も徐々に開いていく。珊瑚が身体によくて美味しいものを気軽に食べてもらえる総菜カフェを開きたいと思うようになるのは必然だったろう。

食べること、母親として生きるということ、育児、シングルマザーの置かれている状況、たくさんの人の中で生きるということ、それに対するひとりで生きるということ、誰かに頼るということ、相性が合わない・嫌い・苦手な人と接すること、自分がどんな立ち位置で生きているかということ…。
 色々な読み方が出来る作品だと思う。

育児とは、起業とは、シングルマザーとして生きること、経営者、料理、いろいろなエッセンスが詰まった1冊です。食べることを通して人生の紆余曲折を垣間見ることが出来るのでは。

ジュージュー

ステーキハウスが舞台の小説です。流れる時間の中で、悲しみを乗り越えていく様子が描かれています。じんと心が温まる1冊。

『ジュージュー』の女性主人公の名は〈みっちゃん〉。母親をとつぜんの心臓発作で失って呆然とするなかでも、ステーキハウスを営む父親を支え、店を愛し、下町的風土を愛し、店の顔だった母親のあとを継ぐかたちでフロア係として毎日きちんと身体を動かしている。

つらかった過去の恋愛体験は乗り越えつつあり、やがて訪れる新しい男性との出会いに心が湧きたっていくさまは、なんとも麗しくチャーミングだ。

おいしそうなハンバーグやステーキの、
肉汁の焼ける音まで聞こえてきそうな描写もありつつ、
意外に(?)しっかりと恋愛小説でした。

それにしても「ジュージュー」のマスターが作るハンバーグは
おいしそうだった。
おいしいハンバーグが食べたくなったよう!

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daikon64さん

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