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歯の色は生まれつきって知ってました?

歯の色には個人差があります。ホワイトニングに向いているかどうか、知っておきましょう。

更新日: 2016年09月19日

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iroha810さん

◆歯のホワイトニングでトラブル多数

昨今、「白くならなかった」「元に戻った」「歯がしみた」などのトラブルも相次ぎ、東京都消費生活総合センターがホワイトニングに対する注意喚起を行っている。

◆歯の色は生まれつき?

皆さんの歯はどんな色をしていますか?真っ白ではなくやや黄色く見えるのではないでしょうか?
それは、歯は黄色みを帯びた象牙質が半透明のエナメル質で覆われた構造をしているため

この象牙質とエナメル質の色味には個人差があり、生まれつきの「歯の色」の違いとなってあらわれます。

生まれつき黄色っぽい色であったり、縞模様で色が付いていたり先端の方だけ白く後は黄色味があるであったりまたは茶色っぽくなっていてよく虫歯と間違えて歯医者さんへ行くこともあります。

その場合多くの原因として挙げられるのが「エナメル質形成不全」という病名で歯のエナメル質ができる期間に、何かがあり石灰化不全を起こすという症状

例えば先端だけ白い場合は歯が生える時、少しずつ先端から出てきますがその時期に栄養障害があったり、テトラサイクリン系の抗生物質を服用すると歯が他の人より生まれつき黄色くなる

◆歯の色に影響を与える「テトラサイクリン」

テトラサイクリン系抗生物質は、肺炎などの呼吸器の病気やひどいニキビなど細菌の感染症に効くお薬

以前は幅広く効く薬としてあらゆる年代の人にしばしば処方されていました。ところがテトラサイクリンには歯の内部に色素が沈着するなどの副作用があることがわかり、現在では特に8歳以下の子供や妊婦さん、授乳中のママへの処方は避ける必要がある

◆日本人の歯はそもそも黄色い

歯科医院や歯科技工士さんはシェードガイドというものを持っています。これは歯の色見本で、詰め物や被せ物をする際に患者さんの歯にできるだけ合った色の材料を選ぶために使います。

一般的に色の系統で大きくA~Dの4つに分けられ、さらに明るさで最も明るい1から2、3、3.5、そして最も濃い4の5段階に分かれています。

◆自分の歯の色に合ったホワイトニング

薄いオレンジ系の場合
通常歯医者さんで受けられるホワイトニングで標準的な色に近づけることができます。横縞がある時は複数回繰り返すことで目立たなくなります。

薄いグレー系の場合
薄いグレー系なら通常のホワイトニングを何回かすることで白くなります。ただし、標準的な歯の色より白みの強い色になります。横縞やグラデーションもある程度は目立たなくなります。

濃いオレンジやグレー系の場合
色素沈着が強くホワイトニングではなかなかきれいな白い歯にはなりません。歯医者さんで行うオフィスホワイトニングと自宅でも行うホームホワイトニングをダブルですることでだいぶ白い歯に近づきます。

グラデーションが強い場合
テトラサイクリン歯は独特なグラデーションをしています。歯の先端から根本に近づくにつれ、くすんだ濃いオレンジのような色に変化し、ちょうど木星の表面の模様に似ています。こういった色彩を持つ人はホワイトニングでは解決しづらいので、ラミネートベニアのように歯の表面を薄い板状のセラミックで覆う方法をおすすめしています。

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